2024/09/14
今回初めてスワンナプーム国際空港を利用しました。
やはりバンコク市内から近いこと、パタヤへの直行便のバスがあることなど大変便利な空港ですね。
タイ・スワンナプーム国際空港で済ませてしまうと便利なことと注意点、そしてバスでパタヤへの行き方を紹介します。
それではどうぞ
スワンナプーム国際空港で済ませておくと便利なこと
空港で済ませておくと便利なことを紹介します。
まずは意外と知られていないこと
タイの空港には中国人専用レーンがありますが別に日本人でも問題なく利用できます。
今回利用しましたが問題ありませんでした。
中国レーンが空いていればドンドン使っていきましょう。
中国人専用レーンは日本人も利用できる
スワンナプーム国際空港
空港は地下一階と4階までの5フロアーとなっています。
- 4階:出国エリア
- 3階:レストランエリア
- 2階:入国エリア
- 1階:バス・タクシー一般エリア
- 地下一階:エアポートリンク乗り場
空港でやるべきこと
- 外貨をバーツに交換する
- SIMを手に入れる
外貨をバーツに交換する
今回私は手持ちのバーツを幾らか持っていたので空港でバーツに交換をすることはありませんでした。
スワンナプーム国際空港の両替所は空港の中では比較的良心的と言われていますのでお金が必要な方はここで少額交換するのがいいと思います。
バーツの両替は地下一階のエアポートリンク周辺にある両替商がお得
地下一階のエアポートリンクの入り口周辺には沢山の両替商があります。この辺の両替商は出国エリアや入国エリアにある両替商よりレートが明らかに良かったです。
両替をするならここにある両替商を比べてみてレートの良いところで両替するのがいいと思います。
ATMでキャッシングをする
またATMでキャッシングするのもお得ですがタイのATMは日本円でキャッシングしますか?というぼったくりトリップがあるので注意してください。
continue with conversionは自国通貨建てで決済しますかという選択ですが、必ずcontinue without conversion「自国通貨で決済しない」を選んでください。
今回の旅行では一度しかATMは利用しなかったのですが、やはりcontinue with conversionという選択画面が出てきました。もうタイのATMでは必須の知識です。
またATM手数料画面も出てくるのですが私のカードでは手数料は掛かりませんでした。現在のクレジットカードではほとんどかからないのかもしれません。
私が利用してるカードとオススメのカードはこちらです。
制限エリア外は凄い人だかりです。
さすが、東南アジアを代表するハブ空港です。
タイのSIMカードを手に入れる
空港でSIMを手に入れると後々楽です。
タイ現地で使うなら一押しはtureSIMです。
タイのセブンイレブンで簡単に追加プランを購入できるのでオススメです。
空港で購入できるツーリストSIMのまとめ情報はこちらの記事を参考に。またツーリストSIMを使ってしまった場合でもコンビニでチャージできます。
タイバーツとSIMが手に入ればもうタイの旅で困ることはありません。
便利な時代になりましたね。
スワンナプーム国際空港で知っていると便利なこと
次は知っていると便利なことの紹介です。
スワンナプーム国際空港は格安で荷物の預けサービスがある
料金初回は一日以降12時間ごとに料金が加算されて最大30日荷物を預けてくれる便利なサービスです。
スワンナプームで半日滞在するなどの時に荷物を預かってもらって市内観光などをする時に便利です。
安くて便利なので活用してください。
一回のマジックフードポイントは格安フードコート
1階8番出口横にあるマジックフードコートは空港内にありながら街のフードコートとほぼ同じ値段です。
おまけに24時間営業でとても便利です。ドンムアン空港は空港内から少し離れているのですが、こちらは空港内にあります。
最初に受付でお金は払うのですが、ここはチケットを受け取ります。
残ってもカウンターに持っていけばお金に変えてくれます。
他のフードコートはプリペイド式のカードなのですがこっちは紙のチケットです。
自助飯を注文したのですが、辛くて完食できず。
辛いの好きなのですが、その後、お腹が痛くなる可能性が高いので残しました。
最後はやっぱりカオマンガイ
市内行きのエアポートリンク
地下一階には市内行きの鉄道・エアポートリンクがあります。
注意点としてはタイの交通カードである、ラビットカードとMRTカードが使えません!
私は使えるものだと思っていました。
現金で支払うかエアポートリンク専用の交通カードで支払う必要があります。
バンコク市内の交通カードは三種類あることになります。
なぜにこんな不便な方法を・・・統一カードが発売されると大分前に発表があったような気がしましたがまだのようです。
このため現金払いのみになるのですが、終点のパヤータイまで45バーツで100バーツ札を入れてトークン型の切符をもらうとお釣りが全部5バーツ玉で出てきました(笑)つまり5バーツ玉11枚w
たまたまかもしれませんが帰りも同じでしたので、多分標準使用でしょう。嫌がらせでしょうかw
ただこの鉄道はとても便利なので素晴らしいと思います。
地下周辺には色々なサービスがあります。
ここには飲食店や両替商のほか、モバイルwifiの貸し出し、SIM販売、また面白かったのが時間貸しの寝室部屋貸しサービスを二つほどありました。
一つは最近よく見る、宇宙船の形をしたドミ、一時間/250バーツ
もう一つが個室になっているタイプのドミで4時間/1200バーツ〜
宇宙船タイプは満室でしたね。結構流行っているようです。
ただし底辺セミリタイアの私には少しお高いですね。
スワンナプーム空港からパタヤへの行き方
スワンナプーム国際空港からパタヤへは直行バスが出ています。
これがドンムアン空港にはないので移動はスワンナプーム空港がはるかに楽です。
バスのチケット売り場は一階にある
場所は8番出口横にあります。近くにマジックフードコートとトイレがあります。
入国審査を終えた制限エリア外は二階になるので一階へエスカレーターで降ります。
エスカレーターを降りると目の前にパタヤ行きのバスチケットの売り場があります。
料金は120B(410円)ほどです。
大体1時間に一本or時間帯によって30分に一本のようです。
バス乗り場はどこかと聞くと
その辺で待っていて
と言うのでチケットカウンター近くの椅子に座って待機、出発の15分前ぐらいになるとタイ語でパタヤ・パタヤと言うのでその後を付いて行く。(パタヤ以外は何を言っているのかわかりません)
バス内部、トイレもあります。
パタヤのバス停はスクンビット通りと北パタヤロードの交差点、セントラルパタヤ通りの交差点、サウスパタヤロードの交差点、終点のバス停「Pataya Bus 389 Office」となっています。
最終のバスステーション以外で降りるとパタヤ中心部から少し遠いのでバイタクが必要かと思います。
バイタクはバス停で待機しているのでそれに乗るのがいいと思います。
ここまでの時間は大体1時間30分ほどで到着しました。
終点のバス停までは2時間ほどです。
私は帰りもこのバス停を利用するので終点まで行きました。
パタヤのチケット販売所
内部はこんな感じです。
ジョムディエンビーチ行きの大通り沿いにバスステーションはあるのでわかりやすいですね。
Pataya Bus 389 Officeの場所
バス停からソイブッカオまではソンテウを使う
バスステーション前の通りにはソンテウが走っているのでそれに乗ってセカンドロードまで行くことができます。
セカンドロード内で降りてそこから歩いてソイブッカオまで歩いていけます。
ソンテウは10B34円、安いですね。
エカマイからパタヤまで行くソンテウは50Bなのでこっちの方が断然お得ですね。
ドンムアン空港からだと
空港バスでBRTモーチット駅まで30B
BRTでエカマイ駅まで47B
エカマイ駅から高速バスでパタヤへ108B
北バスターミナルからソンテウでパタヤへ50B
合計 235B
とお金だけでなく時間も多分4時間以上かかります。
これがスワンナプーム国際空港だと
空港からパタヤへ 120B
パタヤからソンテウで中心部へ10B
合計 130B
と時間もお金も半分ほどで済んでしまいます。
パタヤ〜スワンナプーム国際空港への行き方はこちらの記事を参考に
まとめ スワンナプーム線は使いやすい
今回スワンナプームからパタヤへのバス路線を初めて使いましたが疲労度が全然違いますね。
こちらの方が本当に楽です。
まだ利用していないサービスで利用したいサービスがいくつかあります。
一つは空港にある長距離バスを利用すること。
ここからタイの地方都市へ行くことが可能です。
個人的にはここから「トラート」へ行ってみたいです。
もう一つは
スワンナプーム空港からドンムアン空港へ行く無料バスを利用する。
この二つですね。
まだまだスワンナプーム空港のことは全然知らないので新しい情報や使ってみたら記事に追加をしていきます。
それではパタヤ滞在を楽しみましょう!
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