
台中のポーカールームでもキャッシュゲームが可能だったので紹介したいと思います。
それではどうぞ
台湾のキャッシュゲーム事情
台湾では金銭を賭けたポーカーのキャッシュゲームは禁止しています。
しかしトーナメントは可能となっています。
そのため台湾のポーカールームはデイリーのハウストーナメントのみやっているところがほとんどです。
・・・・と思われていましたが、台北でトーナメント形式をとったキャッシュゲームを運営しているポーカールームがあることがYouTubeで紹介されていました。
紹介記事はこちら
プレイ前に参加費を支払ってポーカーをプレイするのですが、実際は時間制のキャッシュゲームです。
同様のルールで台中のポーカールームでキャッシュゲームをやっていました。
台中のキャッシュゲーム
場所
TYPE鈦普牌競協会徳州撲克館
カウンターに2時間プレイのトーナメント表示があり、これ見て・・・「これキャッシュゲームじゃねぇ?」と思いスタッフに聞くとキャッシュゲームだよと答えてくれました。
ゲームのルール
参加料 | 手数料 | 時間 | スタートチップ量 | ブラインド |
1,200元 | 200元 | 1時間 | 1万 | ? |
2,200元 | 200元 | 1時間 | 2万 | 200/330 |
3,400元 | 400元 | 2時間 | 3万 | 100/200 |
4,400元 | 400元 | 2時間 | 4万 | 100/200 |
6,600元 | 600元 | 3時間 | 6万 | 100/200 |
11,000元 | 1,000元 | ? | 10万 | 200/300 |
22,000元 | 2,000元 | ? | 20万 | 200/300 |
ゲームの開始時間は18:30、21時、23時の三回が多いです。レーキはありません。
参加料はその日のLineグループで配信されます。
基本的に1時間200元払ってキャッシュゲームをやる。時間制の卓だと思っていいです。
時間になると残ったチップを10点=1台湾ドルに換金してくれます。
Line登録はルームのfacebookから登録可能です。お店に直接行っても可能。
1時間2,200元のゲーム
どんなものかと18:30の1時間のゲームに参加してみました。
lineから予約できるみたいなのですが予約方法が分からず18時に直接ルームへ行く。
空きがあればその場で予約できます。時間になったら2,200元を払って2万点分のチップをもらってゲームスタートです。
ゲームは普通のキャッシュゲームと同様です。
200/300のブラインドでスタート。台湾ドルで20/30元なので日本円で大体100/200円。
このように60分から時間が減っていき時間がくれば終了。
残ったお金を10点=1元に換金してくれます。
私は20,000点が29,300点にやや増えて2,930元になると思ったら3000元来れました。800元の儲けです。
100元以下は切り上げなのかもしれません(詳しくはわかりません)
ルールとしては時間内で辞めることは基本ダメです。
チップがなくなれば追加してもいい。
ゲーム開始して30分あたりで一人飛んで追加参加しています。残り30分しかないのに参加するのは悪手だと思うが・・・
その他のルール
今回は1時間だけのゲームでしたが2時間3時間のゲームはブラインドが上がると思います。
100/200→200/300と
11,000元と22,000元のゲームの時間は不明でした。1時間200元の手数料だとすると、それぞれ5時間10時間プレイすることになるが・・・カウンターの広告を見ると3時間なので最大3時間なのかもしれません。・・ちょっと手数料分損しているので順位によってキャッシュバックがあるかもしれません(確認していないので詳細は不明)
通常はほとんど2,200元・4,400元・6,600元の3つのゲームを各時間に1卓だけ立つ感じです。
例)18:30 2,200元1卓 21時6,600元 1卓 23時4,400元 1卓。
キャッシュゲームの雰囲気
時間が短いので全くプレイしないで1時間や2時間終わる可能性も十分あります。
強いカードで大きく勝てたらそのままガチガチなパッシブなプレイをして時間が過ぎるのを待つなんてやりそう。
また負けた人は時間以内に損を取り戻そうとして大きく賭ける人もいたので、その辺の時間戦略とかできそうですね。
ただ1時間2時間だとやっぱり短いかな。
また、あまり浸透していないのか人気がないのかわかりませんがトーナメントに比べて人があまり集まらないようです。
Lineで告知しても開催しない時があるようなので。今後キャンペーンなどやってくるかもしれません。
1時間200元・・・日本円で1時間1000円を払ってキャッシュゲームをプレイする台湾式キャッシュゲームですが、時間制限があるという縛りは色々戦略が出来そうだと思いました。
台湾人のプレイですが、フリフロップでコールする人が多く、アウトサイトでレイズしてもみんなついてくる感じなのでマルチウェイで事故らないことが大切。強いカードが来たらオールインまでレイズする覚悟でいくのも全然ありかなと思います。
この辺はフィリピンに似ています。
また30分ほどで飛んだ人がリバイしていたので、じっくり我慢してプレイすればそこそこ勝てるのではないかと思いました。
まとめ
台中のキャッシュゲームができるポーカールームのルール紹介でした。
トーナメントより勝てる感じがするので、今後参加時間を増やして実際に勝てるか実践していきたいと思います。
・・・ただし11月は日本へ帰るので台湾へ戻ってからになります。
台中駅目の前にあるので台中観光のついでにポーカーをやってみるってのもいいと思います。
低レートポーカーならフィリピン一択でしたが治安が比べ物にならないくらい良い台湾でポーカーができるのならフィリピンへ行く必要はないかも。
数年後にポーカーするなら台湾へ行こう・・なんて時代が来るかもしれません。
その時は台湾ポーカー第一人者になるのでよろしく(笑)
それでは。