2024/11/06
中国の雲南省・大理市が中国人セミリタイア民の聖地として人気を集めている。
今回は中国では始まったセミリタイアブームの話です。
中国のセミリタイアの聖地
中国の躺平族(寝そべり族)の間で大理市がセミリタイアの聖地として注目を集めています。
ここで躺平族(寝そべり族)と大里市について説明します。
躺平族(寝そべり族)
2021年から中国のネットで流行り始めた流行語で6つのしない運動、”不買房、不買車、不談恋愛、不結婚、不生娃、低水平消費“(家を買わない、車を買わない、恋愛しない、結婚しない、子供を作らない、消費は低水準)で社会の奴隷にならない運動。中国版ミニマリスト・セミリタイアの始まり。
ここから中国人のセミリタイア文化が始まったとも言える。
ウィキペディアより引用
大理市
中国・雲南省・大理ペー族自治州の行政首都、淡水湖の洱海湖周辺の美しい街並みが並ぶ観光都市。
人口はおよそ60万万人。
2010年ごろまでは外国人の沈没先として人気がありました。最近は中国の長期ビザが取りにくくあまり聞かれなくなりましたが。
躺平の天国
物価の安い観光都市として中国人躺平族の沈没先として人気が出ているとのこと。
生活費は中国でも破格の年15万円ほど、そのため中国でもただ寝そべっているだけでなく少ない資金を運用して、その運用資金で生活している人が出ているとのこと。
家賃も月6000円ほどで借りることができる。
これが上海なら月7万円以上・・・・就職も厳しい上海に住むなら物価の安い大理に住むのも悪くない。
上海から大理へ底辺セミリタイアですね。
躺平族が一つアップして中国版セミリタイア民が出ている。
中国でもセミリタイアブームです。
中国版セミリタイア
中国版・底辺セミリタイアの運用資金はいくらなのか?
それは
100万人民元・・・日本円でおよそ2000万円です。 1人民元20円で計算。
中国でも2000万円でセミリタイアきたーーーー!!
ただし運用方法は株式などのインデックス投資ではなく銀行の貯金のみです。
日本円で年間60万円・・月5万円・・・中国だと金利3%ぐらいになるようです。
中国でも月5万円生活きたーーーー!!
そう
中国・大理で資産2000万円を運用して月5万円生活しています。
これが今、中国でブームになりつつある中国版セミリタイアのようです。
詳しい情報はこの動画
あの中国でも、ただ躺平族(寝そべり族)しているだけでなく戦略的セミリタイアをしていこうという話が出てきました。
中国・雲南省の大理市や昆明市は昔から沈没先として有名でしたが経済発展で聞かなくなりました。
今回は中国人によってセミリタイア先として人気が出ているようです。
中国・大理市・・・・忘れていた海外セミリタイア先として復活しています。
まだ一度も訪れたことがないので、ここは押さえておきたい場所ですね。
そして中国人セミリタイア民と話がしてみたい!
今回は中国で始まった中国版セミリタイアの話でした。
それでは!
コメント
そういえば数年前に大里・麗江に行ったらゲストハウスがいっぱいあって外国人ではなく若い中国人だらけだったのを思い出した。学生かと思ってたが寝そべり族だったのか。
by TK 2023年4月13日 05:35
おー!そうなんですか!!
重要な情報ありがとうございます。
一度行ってみたいところですね。
コメントありがとうございます。
by cub 2023年4月13日 14:00
日時がずれていませんか?
by 暇人 2024年4月11日 17:27
間違ってますか?
確認してみます・・・すいません。
コメントありがとうございます。
by cub 2024年4月12日 12:47