中国の深圳株式市場が暴落を始めています。
今後の中国の株式が面白くなってきたので紹介します。
深圳総合指数-5%急落
2/5月曜日の午前中の段階ですが深圳総合指数が-5%の急落となっています。
今年に入って1ヶ月で-22%の急落。
本格的なクラッシュが始まったようです。
中国の3つの市場
中国には上海・深圳・香港の3つの市場があり、比較的ハイテク企業やベンチャー企業などが多く上場されていてやや割高感のある市場でした。
3つの市場のPER
PER(倍) | |
深圳 | 17.7 |
上海 | 10.4 |
香港 | 9.3 |
香港・上海に比べてPERが17倍と割高感があります。
そこが今年に入りクラッシュを始めています。
中国のベンチャー企業の砦である深圳が崩壊を始めたことになります。
今後の中国
株式以上が下がり始めると、最初は
「こんなのすぐ戻りだろう」
「実体経済には対して及ばない」
と考えがちですが、徐々に実体経済へ確実に及んでいきます。
中国はそう遠くない未来に
超デフレ格安国家となっていくでしょう
これは前にもブログ記事にしています。
東莞・珠海の復活
中国の東莞や珠海にはタイのパタヤのようなバービアや怪しげなマッサージ店がたくさんありパラダイスのような街でした。
珠海などの中国版バービア街は数年後に復活するでしょう。
楽しみな場所が増えそうです。
また地方都市など超デフレで格安で滞在できるような街がたくさん出現していくと思います。
大里がまたバックパッカーの聖地として復活するかのしれません。
現状、ビザが厳しくて長期滞在できないですが、いずれノービザ滞在も復活して長期滞在ビザも取得しやすくなりと思います。
とりあえず復活するまで中国語を勉強しておこう(笑
まとめ
世界は二極化するなどと言われてきましたが、どうやら負け組国家が判明してきましたw
株市場は残酷にも未来をしっかりと見据えているものです。
欲望の塊である株式市場であるが故に厳しくチェックされる。
今後の中国がどうなるか見据えていき、チャンスがあれば俊敏に行動に移せるようにしておきましょう。
ピンチはチャンスなのです。
それでは!
コメント
中国のデフレは嬉しいけど、昔みたいに美味しい屋台とか食堂はもうほとんど見られなくなって、安かろうまずかろうになるんじゃなかろうか。移動と宿は昔より快適になったからいいんだけど、めしがまずくなったんだよなぁ
by 匿名 2024年2月5日 12:20
確かにその可能性は十分あり得ますね。
その辺も含めて我々はじっくり見守っていきましょう(笑
コメントありがとうございます。
by cub 2024年2月5日 12:25