
コンセントの形が国によって違いますがいざ旅に出ると
「あれ?コンセントって日本と同じだっけ?」
と迷うことがあります。大丈夫だろうと持っていくと丁度その国の形状のアダプターがなかったりします(笑)よくある旅あるあるです。
今回は東アジアと東南アジアのコンセントの形状と注意点を紹介します。
アジア各国のコンセントの形状
国名 | 形状 |
---|---|
日本 | Aタイプ |
台湾 | Aタイプ |
タイ | Aタイプ |
ベトナム | Aタイプ |
ラオス | Aタイプ |
カンボジア | Aタイプ |
香港・マカオ | BFタイプ |
マレーシア | BFタイプ |
シンガポール | BFタイプ |
中国 | Oタイプ |
韓国 | Cタイプ |
インドネシア | Cタイプ |
Aタイプ 日本と同じ
日本・台湾・タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス
ありがたいことによく行く国である台湾とタイとベトナムはコンセントの形が日本と同じでそのまま使うことができます・
BFタイプ 香港・マカオ・マレーシア・シンガポール
刺すところが三本あるタイプです。
覚えるコツとしてはイギリスの植民地だった国は全て同じ(マカオはポルトガルの植民地でしたが)と覚えておくといいです。
Oタイプ 中国
コンセントがはの字になっているタイプです。
こっちでも大丈夫です。
中国ですがコンセントの形状が地域によってこれ以外のタイプもあるのですが、深センや広州ではマルチタイプの延長コードで対応しているところが多くてAタイプやBFタイプでそのまま使えるところが多かったです。
カフェなどもマルチタイプのコンセントがあり初めて見るとどこに刺せばいいか迷いますね。(穴が沢山あるので)
このようなコンセントはBFタイプやAタイプが使えることが多いです。
Cタイプ 韓国・インドネシア
先が丸くなっているタイプです。それほど多くありません。
コンセントの形状は中国へ行くならOタイプとそれ以外は旧イギリス圏のBFタイプを持っていけばだいたい大丈夫。
東アジア・東南アジアの電圧について
日本の電圧は100Vですが海外のほとんどは220〜240Vが多いです。
その為電圧変換器が必要と思っている方も多いでしょうが、基本的に変換器は必要ありません。
理由は現在使われているガジェット類のほとんどはマルチ(100V〜240V)に対応していてそのまま変圧器なしで使用することが可能です。
今までガジェット類でトラブルになったことはありません。
電圧変圧器は重いので持って行く必要はありません。
それ以外の家電製品はマルチに対応していないかもしれませんが、それ以外で持って行くとしたらドライヤーぐらいではないでしょうか?
もしドライヤーを持って行くならマルチ電圧対応タイプを持っていけば余分な荷物が減らせうことができます。
マルチ対応コンセントについて
海外旅行で必需品のように紹介されることが多いマルチタイプのコンセントですが、
(このようなタイプの製品)
私は必要ないと思うので持って行くことはないです。
理由ですがこれ意外に大きくて使いにくい。
また海外のコンセントはホテルなどでも予想外に狭い隙間や高いところにあったりします。隙間だとそもそも刺すことが出来ない、高いところにあるとPCの充電器などをこれらのマルチタイプのコンセントに刺すと重さで抜けて刺さらないことがあります。
それにこれ普段使わないから刺したまま取り忘れて無くしてしまうこともあります。(私はアダプターよく無くします)
マルチタイプは高いですから忘れると勿体無いですね。大きくて邪魔なので持って行く必要もないと思います。
事前に購入するならこのようなタイプで十分です。また海外のコンビニや家電屋さんには100円以下で安く売っているので現地で調達でも大丈夫です。
延長コードは必要か?
私一押しのマルチプラグ対応の延長コード。
コンセントの先もハの時の動かすことも可能でとても便利です。(ちょっと見にくいですが)
ただ・・・延長コードって結構重いんですよね。
今は安宿のドミトリーでもベット横にコンセントがほとんどあるので実際ほとんど使いません。
私が使ったのは中国のカフェぐらいでした。
安い変換プラグだけ持っていけば無くてもいいかなと思っています。
次回の旅はベトナムが中心になるのでプラグも延長コードもなしで行く計画です。
とにかく荷物を減らして軽くしたいんですよね。背負うと重いので・・・
まとめ
安宿でも意外にマルチタイプの延長コードがあり最近はあまり不便な思いがなくなっているコンセントの形状。
意外ですが中国の宿はマルチタイプのコンセントが置いてある宿が多いです。
アジアなら予備としてBFタイプを一つあればいいと思います。
また電圧変換器はいらないので注意しましょう!
重いですしね。
それでは!
私はホテル予約はアゴダとbooking.comをメインに利用しています。
中国本土のホテル予約は中国の予約サイトが数も豊富で確実です。
よりお得な価格を探すならホテル予約サイトを横断して検索するトリバゴが便利です。
ポンタポイントの消化と頻繁に割引クーポンキャンペーンを行うじゃらんも利用しています。
航空チケットは結局いつもここです。