2024/09/14
前回までパタヤは月5万円生活はちょっと厳しいかな、月6万〜7万円ぐらいをみておいた方がいいと思っていました。
だが、しかし!
ビンボーセミリタイアのアンテナにかかればパタヤでも格安セミリタイアは可能のようです。
9月の訪タイでソイブッカオ・サウスロード沿いをじっくり探索した結果、パタヤ月5万円生活は十分可能という結論に達しました。
天国に一番近い街「パタヤ」に格安で生活は可能です
それではどうぞ
オススメ都市「パタヤ」の月5万円生活
今年はいくつかの都市を回って月5万円生活が可能と判断した都市は次の4つとなっています。
- 台湾・台中
- タイ・パタヤ
- タイ・チェンマイ
- ベトナム・ホーチミン
実はパタヤはちょっと難しいかなと考えていたのですが、宿・住居費が安くできる見通しが出来たので月5万円も十分可能になりました。
パタヤと言えば夜遊びが注目されますが街がコンパクトでとても便利な街です。
それでいてビーチリゾートの開放感があり夜遊びが沢山ある割には治安も良いともっと注目されていいと思います。
何より天国がこの世にもあると実感させてくれる街です。
こんな楽しい街に訪れたことがないなんて勿体無い人生を歩んでいると思いますよ。
死にたくなったらパタヤへ行こう!これが合言葉です。
住居費 15000円
安い住居費がなかなか見つからなかったのですが、今回いくつか便利な場所にありながら安い住居がいくつかありました。
ドミトリーも安いところがあり1ヶ月以下の短期ならドミトリー、3ヶ月ほどの滞在ならアパートを借りるで問題ないと思います。
サウスロード沿いが安くてオススメです。
住居5000元(17000円)、ドミトリー「シャディーズ ホステル」なら一月のハイシーズンでも30日滞在で15000円ほどで泊まれることができるようです。10月15日現在は1月の予約が可能のようです。
ソイブッカオにある18コインホテルは1ヶ月で25000円。ノースロード沿いにあるホテルでも18000円ほどで泊まれるホテルがいくつかあります。
借りるなら5000バーツ(17000円)で十分なところがありました。
参考記事
賃貸で一番安かったところはソイブッカオ北側にある4000バーツ(13600円)がありました。ただし水シャワーのみでお湯は出ません。
光熱費 1000バーツ(3400円)
光熱費は実際に借りたことがないので的確な情報は出せないのですが、
ドミトリーなら光熱費込み、賃貸を借りるなら台湾と同じぐらいを想定していればいいと思います。
1ヶ月1000バーツ(3400円)〜1500バーツ(4500円)
ネット代は格安SIM1ヶ月使い放題で450バーツ〜500バーツ(1500円)
ネットはAISの4Mbps1ヶ月使い放題で450バーツ、turemoveも同様のサービスを500バーツでしています。
今回はネット情報でAISの速度が遅いと話が出てい他のでtureの方のサービスを利用しました。
夜に時々遅くなることがありますがストレスがたまるようなことがありませんでした。
タイで1ヶ月以上滞在するならAIS・tureの4Mbps1ヶ月使い放題を利用すれば十分だと思います。
参考記事
ネットに関しては台湾とタイが安くて速い二強ですね。
食事 5000バーツ(17000円)
タイ飯に問題ないなら一日100バーツ(340円)でいけますね。
無理ならもうちょっとかかると多います。まだまだ50B前後で食べられるお店が沢山あります。
参考記事
コンビニも安いので駄菓子屋感覚でお菓子を購入したりちょっとお腹が空いたらカップラーメンやコンビニご飯を購入すればいいですね。スーパー・ショッピングモールも沢山あるので不便は全く感じません。
参考記事
カフェ代 2500円
作業場所としてのカフェ代一杯50バーツで15日利用したとして750バーツ。
カフェもちょっと小洒落たところに行くと日本と同じぐらいの料金のタイですが地元チェーン店やメインロードからちょっと外れたところにあるカフェは安いですね。
エアコン・電源あり、電源は日本より充実しているところが多いので本当に便利です。
参考記事
交通費・ソンテウ代 500バーツ(1700円)
意外に盲点になりそうなのがソンテウ代、一回10バーツ(34円)と格安で便利なのですが、安い安いと使っているとチリも積もれば状態で結構お金はかかると思います。
バービアで働いている女性に聞いたら歩いて行ける距離に住んでいながら月2000バーツ(6800円)ぐらいかかると言っていました。私など自転車通勤すればいいのにっと思ってしまうのですが・・・
とにかくソンテウは注意が必要な乗り物です。すぐに月1000バーツぐらい超えそうな乗り物です。
1日二往復利用するだけで40バーツ×30日=1200バーツ(5000円)ですからね。注意注意
長期ならチャリ購入してもいいかなと思います。
その他 3000バーツ(10200円)
日用品や外食したり娯楽代として月3000バーツ1万円を計上しました。
パタヤ1ヶ月の生活費の合計
1ヶ月のドミトリー滞在バージョン
住居 | 15000円 |
ネット | 1500円 |
交通費 | 1700円 |
食費 | 17000円 |
カフェ | 2500円 |
その他 | 10000円 |
合計 | 47700円 |
賃貸滞在バージョン
住居 | 17000円 |
ネット | 1500円 |
光熱費 | 3500円 |
交通費 | 1700円 |
食費 | 17000円 |
カフェ | 2500円 |
その他 | 10000円 |
合計 | 53200円 |
賃貸バージョンは賃貸が月5000b(17000円)とドミトリーバージョンより家賃が少し高く、光熱費が別途必要になるので月5万円を超えてしまいました。
この辺は食費や雑費などで調整すれば月5万円で収まるでしょう。
パタヤ滞在のデメリット
天国に一番近い街と絶賛している私ですが、当然ながらデメリットもいくつかあります。
タイのビザは結構厳しい
現状、タイのビザは厳しいです。
台湾のようにノービザ90日、ビザラン規制のないような甘い国ではなく
陸路入国は滞在15日、年二回まで
年間滞在日数は180日まで(半年ごとに90日の情報あり)
空路入国のノービザは30日となっています。延長、観光ビザ取得で最大90日滞在できますが半年で90日までしか滞在できないので空路ですぐに入国しても入国規制に合う可能性もあります。
実質30日で出国別の国で30日滞在で入国、これを繰り返すのが現実的でしょう。
ただ海外で生活していると30日ごとに出国を繰り返すのは正直面倒です。
これが一番のタイセミリタイアのネックでしょう。
空港から遠い
パタヤには一番近いウタパオ空港、バンコクにスワンナプーム空港、ドンムアン空港と3つの国際空港がありますが、微妙にどれも遠くて不便です。
オススメの四つの都市の内3つ、台中、チェンマイ、ホーチミンはどれも空港から近くて便利ですがパタヤは遠くて不便です。
タイのビザ規制を合わせるとこの空港から遠いのが不便なんですよね。
これを考えるとチェンマイの方が良いと言う人がいるかもしれません。
直通のエアポートバスがパタヤ中心部と空港を走るようになれば便利になるのですが・・・10月に開店するターミナル21から各空港行きのバスが出るようになれば良いのですが、やらないかな?
夜遊びにこと欠かせない
楽しい夜遊びがデメリットかどうかは人によるでしょうが、酒代飲み代など誘惑が沢山あります。
お金のかからないバービアでもちびちび使っていると数万円は余裕で飛びます。
月5万円+飲み代5万円ぐらいがパタヤセミリタイアの現実的な数字かもしれませんね。
スマホを見ながら按摩する器用なパタヤのマッサージ師。今月前半の娯楽はこれにて終了。
今月前半の家計簿
娯楽 23,438円
食費 16,189
医療費 2,865
住居費 2,724
電気水道 2,157
交通費 1,864
—
合計 46,513円
今月は外食をしてないが、食費はほぼ同じ。娯楽除けば、月5万円生活。 pic.twitter.com/PkZ1njuTN6— バンコクの大家 (@roominbkk) 2018年10月16日
まとめ もっとパタヤへ行きましょう!
絶賛しているパタヤですが割と真面目にコスパの良い街だと思っています。
小さな街に生活に必要な物が詰まっていて不便がないビーチリゾートです。
私の海外セミリタイアは2019年からは
台湾ータイの二つを中心に生活していくと思います。
多分台湾9ヶ月・タイ3ヶ月ぐらい(日本や他の国をあるので実際はもっと少なくなると思いますが)
皆さんも天国がこの世にあるのだと実感できる街「パタヤ」に長期で滞在してみませんか?
本当にオススメの街です。
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