2024/09/14
今回16日ほどパタヤに滞在して基本的な生活費は11889B(40,422円)ほどとなりました。
月にすると大体8万円ぐらいです。
今回、利用したホテルやし食堂などを紹介して実施月5万円生活は可能なのか?
またパタヤが海外セミリタイアの滞在先として最適な7つ理由を紹介します。
1B=3.4円で計算しています。
パタヤが海外セミリタイア先として最適な7つの理由
今回二週間ほど滞在してやはりパタヤがセミリタイア先として最適だと思いましたがその大きな理由が次の7つです。
- 住居
- ネット
- 食事
- ATMと両替商
- カフェ
- ショッピングモールの充実
- コンビニ
安い住居と宿
今回泊まったホテルは次の3つでした。
- レッド プラネット パタヤ
- 18 コインズ カフェ & ホステル
- ディー アパートメント1
レッド プラネット パタヤはリクルートカードで貯めたポイントの消化先としてじゃらんで利用しました。じゃらんだとagodaに比べて二割ぐらい高いのですけどね。完全にポイント消化先サイトです。
ポイントを使ったので一泊500円ほどで二泊しました。
リクルートカードは無料カードで還元率も高く利用付帯の海外保険が付くのでお得です。
じゃらんはあくまでポイント消化先としての利用価値しかないですね。普通に予約をするのならagodaかbooking.comが一番安いと思います。
私は全てagodaから予約しました。
agodaでホテルを確認する
個人的には人をダメにするクッションが共有フロアーにある18コインズホステルが一番良かったですね。
ここにずっと泊まっても良かったかも・・・
宿近くには大きな病院もあります。朝には沢山の移動式屋台が並んでいてここで一杯20Bの甘ったるいタイカフェを頼むのが日課でした。
タイ屋台の20バーツの甘ったるいコーヒーが好き。 pic.twitter.com/cFWGgFLOA9
— cub (@cub_nomad) 2018年6月15日
ここの近くにアジアバックパッカーという更に安いドミトリーがあったのですが、ホテルサイトの評価があまり良くなくて泊まるのに躊躇していたんですよね。ただ実際見てみると場所が凄く良かったので次回は泊まってみるかもしれません。
ここだと18コインズホステルより更に50B安く泊まれるw
ドミトリーに飽きたら個室に泊まる感じでいいと思います。
ディーアパートメントは1と2があって私は2に泊まっていたようです(笑)1の方が部屋が少し狭いですが安いのでそっちの方でいいと思います。
18コインズが一泊750円でディーアパートメント2が一泊3,000円ほどでした。
レットプラネットパタヤは清潔で安くていいのですが、場所がノースパタヤ通り方面のセカンドロード沿いにあるのでソイ・ブッカオ方面へ行くのに少し不便なのが残念です。(セカンドロードが一方通行のため)
ただオススメのショッピングセンター「セントラル・マリーナ」が目前にあり、近くに大型ショッピングセンター「ターミナル21」がもうすぐ完成するのでこの辺りは便利になると思います。
ホテルレポート記事はこちらです。
- ソイブッカオにある「ディー アパートメント 1 (D Apartment 1)は部屋が広く清潔、長期滞在にオススメのホテルなので紹介します。
- 人をダメにするクッションが沢山ある最高の宿「18 コインズ カフェ & ホステル (18 Coins Cafe & Hostel) 」を紹介します
セントラルフェスティバル近くのセカンドロード沿いにある200Bの個室は今回も泊まれず。
次回は必ず泊まってレポートします。
長期滞在向けのアパートですが今回はソイブッカ市場近くのマンションで4000B13500円
ファンのみ水シャワーのみと住んでいる住民もほとんどタイ人だけのようでしたが場所が便利でこれで十分です。
今回は賃貸探しあまりしていないけど一ヶ所だけ内覧。ソイブッカオとサードストリート沿いにある月4000バーツ13000円。ファン、水シャワーのみ。エアコン付きだとこの辺りで7000バーツぐらいするとのこと。場所は便利でいいと思う。 pic.twitter.com/g0kZIwlpd2
— cub (@cub_nomad) 2018年6月17日
またパタヤセントラル通りにあるビックC周辺にも4000〜5000Bほどの安いアパートが沢山あると聞いたので借りるならその周辺かサード通り寄りのソイブッカ周辺で借りたいですね。
ビックCの場所
パタヤは手頃な価格で簡単に宿が借りられるので最高ですね。
住居予算 1ヶ月5000B 17000円
ドミや安宿なら月6000B〜7000Bぐらいを目安にすればいいかな。
ネット環境は素晴らしい
タイはネット環境が本当に素晴らしいですね。
カフェのwifiなどを探す手間が面倒なのでさっさとSIMで契約して快適に使いこなしましょう。
こちらの記事を参考に
ネット予算450B 1500円
安い食堂が充実
パタヤはリゾート地で高いイメージがありますが、地元向けの大衆食堂はまだまだ安いですね。
一食40B〜50Bで普通に食べられます。
備忘録としてオススメの食堂&屋台の紹介
ソイ・ニュー・プラザ通りにある安い食堂街にあるカオマンガイ屋さん。私がパタヤで食べたカオマンガイで一番美味しかったです。
カオマンガイ屋さんの場所
グーグルマップで表示されないのですがハンバーガー屋さんよりソイブッカオ側にあります。
写真はセカンドロードを背にしているので左側が屋台街、右側がバービア街になります。
これで40Bは本当に美味しい!たったの135円!!!
ソイブッカオ市場にある自助飯店
オカズが二品とご飯で40B。あまり辛くなくて良かったです。味はまぁまぁかなw
ソイブッカオ市場の場所
ここ以外にもお店が沢山あるので色々食べてみるのもいいです。
KLメトロ近くにある大衆食堂
ここはお昼頃から開店して深夜12時過ぎまで営業しています。無愛想の若い女性が働いているのですが、夜遅くまでずっと働きづめです。
ここも40Bで食べることができてファランなどに大人気で常に人が沢山いますね。ここがあれば食費が安く抑えらると思いました。
場所
メニューが英語とタイ語で書かれていただけなので、どんな物が出てくるかよくわからなかったので、上から順番に頼んで行きました。
これは50Bでした。
やっぱりカオマンガイ40B。ここのカオマンガイが一番美味しくなかったですね。ご飯もチキンもパサパサ・・まぁ不味くはないけど。
こんな感じの料理が出てきました。基本40Bで食べることができます。安いですね。
セントラルマリーナ
ここの一階のフードコーナーは少し高かったのですが、今回訪れた時に40Bの安いメニューが各お店に必ずありお得になっていました。
またここには電源が二箇所あり密かに長居ができてオススメです。
場所
こんな感じでメインメニューの隅にこっそりとお得メニューがあります。
これで40B。クーラーが効いて涼しく長居もできて最高の場所です。
こんな感じで40Bの安い飯ばかり食べていましたね(笑)
タイは台湾よりまだまだ食費は安いですね。
食費 40B×3食×30日 3600B 12240円
ATMと両替商が沢山ある
両替商も競争が激しいのはスプレットが安いですね。
その日のレートの1万円で10B〜20Bぐらいのスプレットだと思います。
ATMでキャッシングするのと街の両替商で両替するのとどちらがお得かというと
少額をバーツに交換する時は街の両替商を利用すると特、1万バーツ以上ならキャッシングが特だと思いました。
参考記事
町中にATMと両替商があるのでタイは便利ですね。おまけに手数料も安い。ここが香港やマカオとは違う
長居できるカフェが沢山ある
電源がありあまり混んでいなくて安いカフェがあるので助かりました。
タイのスタバは台湾以上に高くて100Bほどする、おまけに寒過ぎます。
オススメのカフェ
MINIKAFE
場所
LKメトロ近くにあり18コインホステルに滞在していた時によく利用していました。
昼の12時〜深夜12時までオープン。冷房ありで一杯アイスコーヒーが60B200円ほど。
混んでいなくてゆったりできます。
こんな感じで作業中。
Tukcom Pattaya内のカフェアマゾン
Tukcom Pattaya、トゥクコムパタヤって読むのかな?ソンテウがソイブッカオを出てサウスパタヤ通りに出る手前で終点になり降ろされて仕方なく行った近くにあったショッピングモール。予想以上にここはいいです。上の階がガジェット類を売っているパタヤのMBKのようなところ。周辺も屋台や安いお店が沢山あってオススメですね。
場所
一階にスタバ、マクドナルドがありますが、中にあるカフェアマゾンを利用しましょう。
一杯50Bで電源あり長居も可能です。ここが一番安いかな。
セントラルマリーナーならもっと安いですが・・・
サウスパタヤ通りにあるショッピングモール「Tukcom Pattaya」ガジェット関連多数と庶民的な店が沢山。ここにあるカフェアマゾンでノマドるマネwホット35Bアイス50B電源ありで便利。 pic.twitter.com/YUCXZGMQkF
— cub (@cub_nomad) 2018年6月27日
このようにカフェだけでなく昼からバービアも営業しているのでそこで作業してもいいかもw
無理かな
ソイブッカオ市場にもカフェアマゾンが建設中でした。次回訪問時は開店しているかな。
そういえばブッカオマーケットでもカフェアマゾン作ってたけど、つぎ来るときはオープンしてるかな? pic.twitter.com/j9hsUs9g7Z
— cub (@cub_nomad) 2018年6月27日
カフェ代50B×20日 1000B
ショッピングモールが充実している
パタヤは街の大きさの割にショッピングモールが充実しているので助かりますね。
一番有名なモールは「セントラルフェスティバル」だと思いますがちょっと高級志向で値段が高いですね。
ただ上の階にある映画館は220B700円で名古屋で体験できないほど豪華な映画館なので一度映画を見てみることをオススメします。
ただし文句が出てこないのが不思議なくらい寒いので防寒具は忘れずに(笑)
オススメのショッピングモールは
セントラルマリーナとTukcom Pattayaの二つです。
Tukcom Pattayはパタヤ版MBKでガジェットなども充実していて楽しいですね。
ぶらぶらして暇つぶしもできる食事も安い長居できるなど最高ですね。
コンビニが充実している
タイのコンビニは安くて小ぶりな商品が多くて旅をする者にとても助かります。
10B・20B商品が多くて駄菓子屋感覚で利用できますね。
参考記事
台湾に戻ってコンビニ比べると台湾がタイの安さが目立ちますね。
コーラー台湾29元・タイ17B
カップラーメン 台湾25元 タイ15元
弁当 台湾65元 タイ 30元
またテスコなどのスーパーが24時間営業をしているので日常で必要な物は不十なく手に入ると思います。
タイはこの辺のインフラは素晴らしいですね。
その他
クリーニング店は沢山あったのですが、チェンマイのようにキロいくらではなく、一枚いくらで払うので少し高かったですね。
ただし周りには有料の洗濯機が沢山あるのでそれを利用すればいいと思います。
20B〜・・・10Bコインしか受け付けないので用意しておきましょう。
80Bの最安値の床屋さん
ソイブッカオ通りに床屋さんは沢山ありますが最安値は80B270円でした。まぁチップ入れて100Bになるのかな。
次回利用してみます。
月5万円はちょっと難しいけど・・・
以上パタヤが長期滞在先として最適な理由を7つ書いてみました。
住居 | 5000B | |
光熱費 | 1000B | |
ネット | 450B | |
食費 | 6000B | |
その他 | 3000B | |
合計 | 15450B | 52500円 |
これ以外に毎月のビザ代(およそ2000B)やビザランに必要なチケット代を含めるともう少しかかりますね。
ただパタヤに滞在するだけなら6万円もあれば十分可能だと思います。
パタヤが長期滞在先としてのデメリット
メリットばかり書いてきたのでデメリットも書きます。
- ノービザ滞在が30日と短い
- 夜遊びの誘惑
- パタヤのダラけ魔力で何もする気が起きない
ノービザ30日と短い
タイ最大のデメリットがこれですね。
台湾やマレーシアの90日と比べてかなり見劣りします。毎月ビザのことを考えて生活をするのは億劫です。
ビザ延長も可能ですが頻繁なビザランに対してもタイは厳しいです。
その辺は台湾が緩いので助かります。
夜遊びの誘惑
パタヤ最大の難題がこれ
バービアも安いのですがちりつもで頻繁に通っていればバカになりません。
そこら中にあるので誘惑に勝つ必要があります。ただこれもパタヤに長いこと滞在していると飽きてきそうだけど。
何もする気が起きない
もう一つの問題・・いや素晴らしいのが、パタヤにいるとブログ更新すら起こす気がなくなる魔力がある。
昼間からダラダラしているファランや上半身裸のファラン、身体中刺青だらけの腐れファランがそこら中にいるともう仲間入りしてしまいます。
日中からビール片手に街を眺めているファラン達。
夜のバービア
まとめ
こんな感じでパタヤ滞在のメリットデメリットを書きましたが、やはり海外で一番住みやすい国の一つですね。
パタヤ・ソイブッカオのメリット・デメリット
・家賃安い
・手頃な屋台(一食40〜50B)の店が沢山ある
・電源のあるカフェあり
・昼から飲めるバービア多数
・ダメ人間の仲間が沢山いるデメリット
・昼から飲めるバービア多数
・おねーちゃん多すぎw
・ダメ人間多すぎて、何も出来なくなる。
結論— cub (@cub_nomad) 2018年6月27日
また私は今後は台湾とタイを主要の滞在先にしようと思います。
理由はまた別の記事に書きます。
ビザや生活コストを考えるとこの二カ国が最高ですね。
次回訪問の予定は9月下旬〜10月になると思います。
今度は飲み歩かないでまったりパタヤ生活を満喫していきます。
それでは