2024/11/06
4月下旬〜5月上旬にかけて10日ほど、香港・深圳・マカオと小旅行に行ってきました。
この時、町歩きでしたいことリストをブログに書きましたが、どこまで出来たのかブログで一度記事にしたいと思います。
香港・深圳、町歩きでしたいことリスト
- 中国でSIM購入、VPN利用でグーグル・ツイッター・Line等は利用可能か
- ATMで人民元をキャッシング
- 電子マネーカード(深圳通・羊城通・澳門通)の3つを購入
- 深圳最大の電気街「華強北」観光
- 深圳の格安宿を探す
- 珠海の下町探索
- 中国で銀行口座を開設
- WeChat Pay(微信支付)に挑戦!
レンタルバイクの挑戦!香港で銀行口座開設香港で金貨を購入
中国でSIM購入、VPN利用でグーグル・ツイッター・Line等は利用可能か
VPN利用について
スマホのVPNについては過去紹介したアプリを利用すれば十分だと思います。
参考記事
注意点は深圳で中国のSIMを利用して香港へ入り、香港のSIMに入れ替えて利用するとLineが利用出来なる現象があるので注意してください。
PCのVPNは無料VPNでは全く役に立たなかった。
接続が全く出来ませんでしたね。次回は有料VPNを試してみます。
最初の二ヶ月無料のこちらで試してみます。
SIMについて
私は国ごとに個別のSIMを購入したのですが、これは失敗でした。
特に深圳で購入したSIMは180人民元2,900円。深圳「福田」イミグレを出て、建物出口の近くのchina unicom 中国聯通(チャイナユニコム)で購入したのですが、店員もどのくらい利用できるのかはっきり言ってもらえず少し不満でした、4日なら大丈夫だよ、ぐらいしか言わない。
まぁ、食い下がるほど語学力もないのだが・・・
これに香港のチョンギンマンションで本湖SIM購入100香港ドル、マカオの自販機でマカオSIMを購入100香港ドル合計200元
トータルで5,500円ほど・・・高いです。
SIMに関しては、香港の空港、サムスイポ (深水歩)か日本のアマゾンで前もって購入しておくのがお得だと思います。
マカオはSIMの売り場がイマイチ分かりませんでした。マカオ空港では自販機しななかった気がします。
次回はマカオのSIMの購入場所をしっかり調べることにします。
これらもアマゾンで購入して実際に使ってみたいと思います。
通信に関しては少し無駄に使い過ぎた気がしますね。
電子マネーカード(深圳通・羊城通・澳門通)の3つを購入
広州には行かなかったので羊城通は購入しなかったのですが、深圳とマカオでは手に入れることが出来ました。
左上が深圳通、右上が香港で利用可能なオクトパスカード(八達通)
左下がマカオ・パス(澳門通)右下がお馴染み台湾のゆうゆうカード(悠遊卡)です。
深圳カードは深圳の地下鉄に入るとカスタマーセンターのようなところで購入可能だと思います。
マカオ・パスは予想外に入手に苦戦してコンビニで購入可能なのですが、売り切れ店が多くて大変でした。
どのカードも一度手に入れると、地下鉄・バス、その他飲食店やコンビニで利用可能になり便利です。
特にバスを利用する時は大変役に立つので入手しましょう。
マカオ・深圳のバスは激安で特にお得です。
マカオは最高値のバス料金で3パタカ、およそ50円です。
深圳市内バスも2元で乗ることが出来たのでおよそ35円ですね。
アジアはどこも交通機関が安いです。
いずれ広州のカードも入手します。それ以外ではバンコクのカードも入手したいですね。
マカオのバスの料金。
深圳の格安宿を探す
深圳は都心や観光地のようなところは香港と物価があまり変わらず・・ということは日本とほとんど同じでびっくりしました。
地下鉄「海上世界」周辺はお洒落なレストランやカフェが沢山あるのですが、値段は台湾より高いです。台湾資本の85℃カフェも深圳ではやや高かったですね。
スタバも物価の高い香港より高いのでびっくりしました。
しかし、深圳都心でも路地裏に入ると地元の安いスーパーやお店が沢山ありました。
特にふらりと訪れた地下鉄の終点駅「双龍」(Shuāng lóng)周辺は別の国じゃないかと思えるぐらい物価の差がありました。倍ぐらい違うイメージです。
参考記事
特にホテルと外食費はとても安く感じました。
駅前にあったホテル、セミダブルで88元1,400円(1人民元16円)これでも十分に安いのですが、ちょっと商店街のようなところを歩くとさらに安いホテルが沢山ある。
ここは最安値が30元(480円)38元と30元があるのですが、これが窓あり、窓なしの差かな?
こちらは特別房は20元320円・・・・ここが私が見た限りは最安値でした。
一体どんな部屋なのか?
次回、深圳に行ったら、ここ周辺の激安宿に泊まり、詳しくブログに書くのでお楽しみに!
食事も10元前後160円で食べることが出来る店が沢山ありました。
こちらは10元160円
深圳の地元の飲食店で食べた感想ですが、どこも台湾に比べてご飯の量が多い、それと味付けは辛いですね。
深圳「双龍」(Shuāng lóng)なら月5万円ぐらいで十分生活出来そうな気がしました。
深圳市内も地下鉄なら片道100円ちょっとで行けるので悪くないです。
深圳最大の電気街「華強北」観光
華強北はとても大きな家電街だったのですが、PC時代がここでも終わりなのかスマホコーナー以外は閑散としていましたね。ここも将来大きく変わると思います。
広州へも行こうと思ったのですが、中国の休日と当たったためか、深圳の駅が凄く人が多くて正直、面倒なので今回は止めました。イミグレも人が凄く多かったです。
マカオから珠海へも行きませんでした。
中国で銀行口座を開設
三軒銀行を回ったのですが、ことごとく口座開設拒否を受けました。
正直、簡単に口座開設出来ると思っていたのですが、苦戦しました。当然、WeChat Pay(微信支付)もダメです。
ただ、次回6月下旬にマカオに行く予定なのでこの時、珠海へ行き、銀行口座開設にもう一度挑戦してみます。
その他 香港で金貨を購入
世界で一番安く1oz金貨を購入できると言われていたハンセン銀行本店、3月以前は誰でも購入出来たのですが、今はハンセン銀行の口座を持っている人しか購入できないとネットで流れていました。
しかし、実際のところはよくわからないので、次回、香港を訪れた時は自分の目で確かめて来ます。
マカオで安く購入できるところがあるか探しています・・・質屋で購入できるのだろうけど・・
その他の参考記事
- 香港国際空港からバスと地下鉄を利用して深圳への行き方
- 【マカオ外こもり情報】マカオでカジノ三昧ノマド?意外に安かったマカオ物価
- マカオ国際空港でプライリティ・パスで利用できる「Plaza Premium Lounge」のレビューとマカオで必要な物、バスの利用方法を紹介します。
- 【深圳2,017年】深圳町歩き。やっぱり中国は面白い!
まとめ
中国の銀行口座開設は次回、もう一度挑戦してみます。
6月下旬にマカオへ行く予定なのでその時、珠海にある銀行でやってみます。
私としては深圳も良かったのですが、ネットが繋がりにくいこと、WeChat Pay(微信支付)やレンタル自転車など面白いサービスが続々と表れている深圳ですが、ネットと同様、ドメスティックで外国人に開かれていないところがとても不満ですね。
WeChat Pay(微信支付)なんてもっと簡単に利用できればいいのにと思う。
意外に便利に思ったのが、マカオでした。
空港は小さく街から近い、安宿もあり街がコンパクト・・・カジノもあると私の外こもり候補となりました。
来年にはマカオ・香港を繋ぐ橋も開通するとのことなので、マカオから香港へ行くのも便利になりそうです。
マカオは私の外こもり・セミリタイヤの拠点・台中からも安くて近いので毎月行ってもいいかなと思うぐらいです。
私の外こもりの拠点候補
- 台中〜マカオ〜タイ(チェンマイ・バンコク・パタヤ)
- 台中〜ホーチミン
マカオを中継拠点に東南アジアへ行く、そんな感じになりそうです。
香港を中心とした中華圏はやはり面白いと思います。
私はこの3つのサイトで宿泊先を探しています
時々キャンペーンをやっている旅行サイト
航空チケットはもちろんここで探しています。