2024/11/06
2月18日・月曜日に台湾でキャッシングをして今日、21日に返済をしたので、返済方法と手数料等を報告します。
台湾でキャッシングをする際に参考にしてください。
利用したカードは
- 楽天プレミアムカード(VISA)
- リクルートカードプラス(JCB)
- P-oneカード(マスターカード)
カードブランドもVISA・master・JCBの三種類です。
それではどうぞ
台湾での両替&キャッシング方法
台湾では空港内を除いてほぼ両替商がありません。
初めて訪れると両替する場所がなくてびっくりすると思います。
その為、円を台湾に両替する方法は大きく分けて二つになります。
- 銀行で円を両替する
- ATMでキャッシングをする
銀行は日本と同様15時にほぼ閉まります。また多少の英語が必要のため少しハードルが高いです。
台湾ではクレジットカードでキャッシングが圧倒的に有利
この為、台湾ではクレジットカードでキャッシングをするのが圧倒的に簡単でレートも有利です。
コンビニのATMでキャッシングをする
キャッシングは台湾に沢山あるコンビニで問題なくできます。
メインコンビニ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
私は家の近くにファミリーマートがあるのでいつもファミマでキャッシングをしています。
台湾コンビニでキャッシングをするときの注意点
台湾のATMのキャッシングはタイのATMであるような円建てでキャッシングをするか外貨建てでキャッシングをするかというような客が損をするようなトラップもありません。
参考記事
ATMの画面もとてもわかりやすくて特に困ることもないと思います。
ファミリーマートのATMは中国語か英語の選択が可能。セブンイレブンは日本語の選択も可能なのでより安心したい方はセブンイレブンがいいと思います。
JCBでキャッシングをする時の注意点
ただし一つだけ注意することがあり、JCBブランドでキャッシングをする時に画面に「JCB Credit」と「Cirrus」の選択画面が出てくるのですが、「JCB Credit」を選ぶとカードが利用できませんとなってしまいます。
JCBブランドのクレジットカードを利用する時は必ず「Cirrus」を選択してください。
台湾のコンビニのATMは「VISA」「master」「JCB」全て利用できます。
キャッシングの早期返済の方法とレートを紹介
今回は2月18日・月曜日にファミリーマートのATMからキャッシングをして2月21日に台湾時間9時(日本時間10時)ごろに電話をして早期返済をしました。
早期返済をするには毎回電話連絡が必要
キャッシングの早期返済を行うには必ずクレジットカード会社に電話連絡をする必要があります。
国際電話をすると当然ですが料金が高くなるので私は「Line out」を利用しています。
一回大体30円ほどですが、JCBはlinr outに登録しているらしく電話料金は無料となっています。
参考記事
キャッシング手数料とレート
当日のレート
1台湾ドル=3.59円 2万台湾ドル(718000円)ずつキャッシング合計6万台湾ドルを行う。
カード | 返済総額 (当日レートとの差) | 元本 (当日レートとの差) | 金利手数料 | ATM手数料 | 為替手数料 |
---|---|---|---|---|---|
楽天プレミアムカード (VISA) | 71894円 (+94円) | 71788円 (-12円) | 106円 | 不明 (後日上がるとのこと) | 0円 |
リクルートカード (JCB) | 72272円 (+472円) | 72163円 (+363円) | 106円 | ナシ | 109円 |
P-oneカード (master) | 72185円 (+385円) | 71828円 (+28円) | 141円 | 216円 | 0円 |
キャッシングでかかる手数料は3つ
キャッシングの手数料というと金利を思い浮かべますが、海外キャッシンングでは金利以外に
- ATM使用手数料
- 外貨交換手数料
この2つがかかります。
ATM手数料はかかる場合とかからない場合がある
ATM手数料はJCBはかからないですが、VISAとマスターカードブランドはケースバイケースのようです。
料金がかかる時とかからない時がある。ただ大体かかる時の方が多いようです。
料金も一回200円(税別)が多いです。
もう一つかかる手数料は外貨交換手数料
これは円から外貨、今回は台湾ドルに交換する時の手数料です。
これはキャッシング時とカードに記帳される時期が少しずれるようなのでその時によって多少違いますが、現在はVISAとマスターカードのレートがとてもいいです。
今回は実質手数料がゼロになっている。(多分円高が少し進み手数料がゼロになったのだと思う)
当然、キャッシングの後に円安が起これば手数料は増えます。
金利は早期返済になればなるほど安くなる。
私は月曜日にキャッシングをして木曜日に返済をしたので4日分の金利106円〜141円で済んでいます。
もしこれを早期返済しないで1ヶ月後の引き落とし日に引き落とされれば、1日あたり26.5円・1ヶ月795円かかることです。実際は30日より返済日はもっとかかるので1000円以上余分の手数料がかかることになります。
海外キャッシングは為替手数料だけでなく金利手数料もとても安いので物凄くお得になります。
VISAの手数料がとても安い
返済の表を見ていただければわかるようにVISAのレートがとてもいいです。
(今回は公式レートよりお得担っています。)
一年ほど前ぐらいからVISAの交換レートを改正したようでキャッシングの外貨交換の手数料がとても良くなっています。
昔は海外キャッシングをするならマスターカードブランドが良いと言われていましたが今はVISAでも問題ないと思います。
ATM手数料に関してはP-oneカード(マスターブランド)は216円。楽天カードはコールセンターに聞いたらここではわからないと言われました。多分、後日手数料として上がるとのことです。(216円)
ATM手数料を含めてもVISAブランドのキャッシング手数料が安いです。
JCBはATM手数料が無料、Line outの電話料金も無料とお得に感じますが、為替のレートが悪いので一番キャッシング返済額が多いです。
キャッシングはVISAかマスターブランド
キャッシングに関しては今はVISAかマスターブランドのクレジットカードがいいです。
JCBはレートが少し悪いので上記二枚が利用できない時などに使えばいいと思います。
各カードのキャッシングの返済方法
Line outを利用して電話をかける。
注意点line outはフリーダイアルでは利用できないです。電話のかけ方は国内でかける方法と全く同じです。
最初の0を省く必要はありません。
楽天プレミアムカードの返済方法
092-474-6287(9時30分〜17時30分)
・4番を押す
・クレジットカードの番号と生年月日を入力する(自動音声誤入力)
・1番を押す
・オペレーターに繋がり名前と自宅の電話番号聞かれる
0570-66-6910 Line outでは繋がらないので注意してください。
リクルートカードプラスの返済方法
06-6941-1700 (9時-17時)
・5番→2番
・オペレーターに繋がりカード番号と名前と引き落とし銀行名と支店名を聞かれる
Line outを利用すれば電話料金は無料になりお得です。
カードの引き落とし銀行名と支店名を聞かれるので忘れている人は事前に調べておくといいと思います。
P-oneカードの早期返済の方法
06-7635-2677(9時-18時)
番号選択
*4を押すline outの場合最初に*を押さないと認識しない
米印を押さないと認識しないので番号選択前に米印を押してください。
カード番号と暗証番号の入力(自動音声案内)
オペレーターに繋がるが特に聞かれることはない。
登録した自宅に後日保険の案内の電話が入ると案内される
どのカードも返済総額と振込指定先銀行講座を口頭で話されるのでメモしてください。
ただし毎回同じ口座になります。
まとめ
VISAのキャッシングレートがとても良くなったのでVISAブランドの弱点がなくなりました。
私は楽天プレミアムカードはVISAブランドにしているので、本当に隙のないクレジットカードでお勧めできます。
参考記事
毎回電話をするのが面倒
海外キャッシングはレートも良くて大量の現金を持ち歩く必要もなく利点ばかりなのですが、唯一面倒なのが早期返済をするのに毎回電話をする必要があることです。
しかしカードの中にはネット上で早期返済の可能なカードがあります。
現在確認しているのがこの二枚です。
- セディナカード
- アコムACマスターカード
セディナカードは有名でしたが、私はツイッターでアドバイスをされるまで知りませんでした。
セディナカードはセミリタイア後に申し込んで落とされてしまったので、次回帰国時にアコムカードに申し込むつもりです。もしカードが利用できるようになりましたら、またブログでキャッシングなどを報告していきます。
皆さんはセミリタイアをする前に忘れずに必要なカードの申し込みをしましょうね!
参考記事