2024/11/06
9月5日に逢甲大学中国語学科のオリエンテーションが終了。
水曜日より本格的に授業がスタートします。
ほぼゼロかつ40を過ぎてから外国語を学ぶという無謀かつ大胆な生活のスタートです。
それでは台湾・台中にある逢甲大学の中国語の授業はどのように進められていくのか記事にしたいと思う。
逢甲大学とは
私立逢甲大学(ほうこうだいがく、Feng-Chia University)は、台中市にある台湾の私立総合大学である。台湾民主国時代に活躍し、後に広東省で名を馳せた丘逢甲を記念し、1950年代に学校建設が計画され、1961年に開校した逢甲工商学院を前身とする、実業系の総合大学であると言える。
引用 ウキペディアより
逢甲大学周辺は台中で一番大きな夜市「逢甲夜市」がある、賑やかな街である。
ただし台中駅から少し離れていることとバス路線は沢山あるのだが本数が少なく通学には少し不便。
今回は学習の進め方や生徒のレベルわけ、大学の簡単な案内が行われた。
生徒数はおよそ100人ほど、日本人は17人 男4人女性13人
中国語を学ぶ生徒数はおよそ100人ほどで日本人が17人でした。米国・ヨーロッパが4割ほど、韓国人が25%、それ以外は今の台湾社会を支えているベトナム人やインドネシア人が多かったですね。
年齢は予想以上に幅広く下は学生〜60歳?ぐらいまでいたと思う。
韓国人パワーはここ台湾でも見せつけられる感じで学生数は一番多かったんじゃないかな?
日本人は私が予想していた以上に多かったですが男は少ないですね。私を含めて4人しかいなかったです。
内こもりがはっきりしていますね。いいのか?
名刺を貰う(今回だけ使うようだか)
名前は必ず漢字で書かなければならないとのこと。
日本人はそのままの漢字が使えます。ひらがなの人は漢字を当てはめる。西欧人も同じ。
語学学校のレベルは9段階 授業は三ヶ月ワンクール
授業のレベルは9段階に分かれていて、一番下が1で最上級が9です。
今日はレベルわけのテストがあったのですが、一番下のレベル希望の人は選別テストはなし。
当然、私は一番下の
レベル1です!
選別テストも受ける必要なし!
しかし、レベル1クラスの人は意外に多くて全体の3割ぐらい。
授業は週15時間の3ヶ月ワンクールとなります。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
4時間 | 2時間 | 4時間 | 2時間 | 3時間 |
語学レベルでいうとレベル8、9はネイティヴレベルでペラペラで話せるレベル。
しかしここまでいく人はほとんどいなくてこのクラスは学生が各一人か二人だそうです。
レベル5を受ける方がいたのですが、かなりペラペラに話していました。
大体、レベル5、6ぐらいまで上がれば中国語で大学の講義を受けられるとのことで、本格的に中国語を学ぶ人はこの辺のレベルまで受けるそうです。
ワンクールの最後にテストがあり受かると一つクラスが上がっていく、自信のある人は飛び級も可能とのこと。
そんなことで
せっかく中国語を勉強するのですから、ある程度話せるようなレベルかつ、レベル6になるとビジネス中国語が学べるらしいので、
cubさん
レベル6を目指します! cubさんGO!
ストレートで進んでいっても3ヶ月×レベル6なので18ヶ月
一年半かかります!
やってやろうじゃないっすか!
初心が大切ですからね。皆さんしっかり監視をしていてください。
残念な話
ここで一つ残念な話
居留ビザが取れない可能性あり。
ビザ関係の説明を聞いた時に居留ビザ取得の条件に
- 授業を4ヶ月以上受けること
- 直近4ヶ月は台湾に滞在していること(その間は出国してはいけない)
この二つの条件がありました。
私は7月ビザを取得したので12月まで(正確に話すと来年の1月初めまで)しか滞在できません。
12月に一度出国してビザを延長するつもりだったのですが、これをやると居留ビザ取得の条件を満たせません。
(ビザ期間に授業が4ヶ月受けられないので)
もしダメなら12月にもう一度日本に戻り停留ビザを再取得しなくてはなりません。
この辺が不透明です。
ビザは出来るだけ授業が始まる直近に取得しましょう。その方が確実です。
ビザ関係の記事はこちらに後で追加します。
参考記事
これからについて
水曜日から授業が開始となります。
本格的に勉強をするなんて本当に20年ぶりぐらいです。
1年後には中国語ペラペラ、ブログも中国語で書いているかもしれない。
激変した、スーパーcubさんになっているかもしれませんぞ!みなさん!!
やりたいことがあるなら年齢なんて気にしないでドンドンやるべきですね〜
まだ田舎に引きこもって草むしりしてるの?
いやーやっぱり外の世界を見るのは楽しいっす。
それでは今後は中国語学習格闘編のスタートとなります。
楽しみにしていてくださいね。
それでは。
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