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「台湾・台中・逢甲大学」台湾語学留学に必要な停留ビザと居留ビザの取得方法。

[記事公開日]2016/09/26
[最終更新日]2021/11/24

「台湾・台中・逢甲大学」台湾語学留学に必要な停留ビザと居留ビザの取得方法。

海外で生活するにはビザが必要となります。

今回は台湾で中国語語学学校に通うために必要な停留ビザと居留ビザを中心に記事を書いていきます。

私も語学学校に通ったらビザ取得に挑戦してみようと考えているので、今後、追加記事をドンドン書いていくのでよろしくお願いします。

2016年6月19日 追加記事

  • 停留ビザ申請の航空チケットについて
  • マルチビザについて

2016年7月4日 追加記事

  • 停留ビザの申請へ行ってきました

2016年7月14日記事追加

  • 片道切符ジェットスターを利用。
  • 初めての停留ビザで台湾入国。

2016年9月7日

  • 停留ビザの延長について
  • 居留ビザの取得について
  • 台湾の健康保険の取得について
  • 労働ビザについて

2016年9月26日

  • 停留ビザの延長の実践と記事の訂正

そもそもビザって何?

基本的なことですが、ビザって何かということですが、パスポートはビザではありません。

物凄く簡単に話すとパスポートは日本政府が発行した身分証明書のようなもの。

ビザはその国に入国してもいいよという国の入国許可書のような物です。

ですから、ある国に行く時はビザ(入国許可書)とパスポートを持って入国することになります。

日本政府が証明したパスポート(身分証明書)と訪れる国が発行したビザ(入国許可書)を持って入国をすとイメージしてもらえばいいと思う。

ビザの取得場所は日本にあるその国の大使館で取ったり、空港でビザを取ったり国やビザの種類によっていろいろあります。

台湾の観光ビザは三ヶ月・90日

日本のパスポートはかなりの国でビザなし(観光ビザ)で入国出来ます。

台湾の場合は90日。

これで出国をしてまた入国をすれば翌日から90日台湾に滞在することが可能です。

このような行為をビザランと言ってますが、何度も繰り返すと入国を拒否する国が多くあります。

しかし台湾の場合はビザランで入国拒否のほとんどない日本にとって甘い国のようです。

それを繰り返しているおじさんが花蓮にいました。

私が入学しようと考えている逢甲大学はビザを取らずに観光ビザでビザランをして学んでいる方がいるとのことでした。

事務所で観光ビザで入学することは特に問題ないと話していました。

これは結構驚きましたね、大学付属の正規の語学学校は必ずビザを申請しなくてはならないと思っていたので。

台中には台中空港があるのですが、そこから香港エクスプレスで香港へ行くことが出来るのですが、それを利用して学んでいる日本の方がいました。

台湾の大使館、正確に言うと台湾の場合は台北駐日経済文化代表処と言いますが。そこにビザに関して詳しく書かれています。

お役所仕事よろしくこのサイトも恐ろしく見辛いです。

トップ画面>査証 ここに詳しく書かれています。

サイト上部のサイトマップの方が見易いかな。

停留ビザと居留ビザの取得方法に入ります。

停留ビザ(語学研修査証)とは?

台湾へ語学留学をする場合、停留ビザという(正式名、語学研修査証)ビザが必要です。

このビザでの滞在は90日、一回だけ延長が出来ます。

停留ビザ(90日)→停留ビザの延長(90日)合計180日台湾に滞在出来る。

停留ビザは台湾のどの語学学校に通っても申請出来るものでなく、台湾政府が指定した学校に対して発行される。

指定校の調べ方

上記のトップ画面から各カテゴリーを探すのが恐ろしく分かりにくいのでトップ画面上部にあるサイトマップから見た方が分かり易いと思うので今後はここから探していきます。これは私だけなのかな?

サイトマップ>10教育>10.5台湾の大学生募集をクリックするとあります。

台湾各大学付属中国語(華語)研修センター一覧表

ここをクリックして表をダウンロードすれば見ることが出来ます。

現在の指定校は38校で台中市内の指定校は4校となっています。

台中で指定されている学校

  1. 東海大学 華語中心
  2. 逢甲大学 華語言教学中心
  3. 静宜大学 華語文教学中心
  4. 国立台中教育大学 華語文教学中心

上記の語学学校に入学すれば停留ビザの申請が可能です。

指定校だからと入学が特に難しいことはありませんでした。驚くほど簡単です。

ただし、逢甲大学の場合、何度も言いますが観光ビザで学んでも良いと事務所の方に言われたので停留ビザ取得が面倒と思っている方は観光ビザでいいと思います。

(注意 これは私が2016年6月に聞いた情報なので今後は変更になっている可能性もあります。必ず学校に確認してください。)

停留ビザの申請場所

一回目は日本の台北駐日経済文化代表処 二度目は台湾にある内政部移民署で申請します。

台北駐日経済文化代表処は東京・横浜・北海道・大阪・福岡・沖縄にあります。

自分の住んでいる所定の代表処へ行かなければなりません。

どこでもいいというわけではないです。

名古屋にはありません!ノーオオオオオオオオ。

名古屋は大阪の台北駐日経済文化代表処に申請に行かなくてはなりません。

住所: 大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル4階
電話: 06(6443)8481~7
FAX: 06(6443)8577
E-mail: teco-osa@juno.ocn.ne.jp
交通 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」下車徒歩四分

ビザ申請受付場所、時間、手数料、休日などはここに書かれています。

休日などは必ず確認しましょう。台湾の休日も休みとなっています。

停留ビザ(語学研修査証)に必要な書類は

ネットで検索すると停留ビザ取得方法を詳細にアップしてくれているブログが沢山あり参考になりますが、ビザ関係は頻繁に変更されていますので、詳細は必ず大使館のサイトで確認しましょう。

サイトマップ>15査証。文書証明>15.4停留査証に書かれています。

必要な書類

七、語学研修査証の申請(中国語の勉強)

1、旅券:申請時に残存期限が6ヶ月以上
2、申請書1通(本人の署名が必要)
◎2012年4月から申請書はウェブサイトで作成することになりました。
専用ウェブサイト(https://visawebapp.boca.gov.tw)にアクセスして個人情報を
オンライン登録し、PDF形式のビザ申請書二枚をプリントアウトの上、署名欄に署
名し、必要な書類を添付して窓口に提出すること。

3、写真2枚(4cm x 5cm、申請日前6ヶ月以内に撮ったもの)
4、留学先の学校の入学許可書原本とその写し1通
5、銀行または郵便局の残高証明書原本1通とその写し1通
(発行日から3ヶ月以内のもの)(50万円以上)
6、学習計画書1通(中国語学習の動機と学習計画)
7、査証手数料(「旅券、査証、証明関係手数料」のページ参照)
8、所要日数:翌日発行(休館日を除く)(状況によりそれ以上の日数を要する場合もある)
◎即日発給を希望する場合は、要午前中申請。査証特別扱い料金として手数料50%増し。状況により即日発行が出来ない場合もある。
◎査証申請は本人または代理人が直接窓口にて申請すること。郵送申請は不可。

必要な物は  

  • 有効期間が半年以上あるパスポート
  • 中華民國簽證申請表でオンライン登録してPDFでプリントアウトし自分で署名した書類2枚
  • 4㎝×5㎝(6ヶ月以内に撮ったもの)2枚
  • 留学先の学校の就学許可書原本1通とその写し1通
  • 銀行or郵便局の残高証明原本1通とその写し1通(50万円以上)
  • 学習計画書1通

ブログなどを見ると往復航空券の予定表のコピーが必要

と書かれているところがほとんどなので念のため持っていくことにする。

ツイッター上で情報提供がありましたので記事にします。

@cub_nomad 停留ビザ取得に往復航空券は不要です。代表処に確認し私は持って行きませんでした。それから停留ビザ取得後は、航空券は往路のみで入国OKです。往復購入して復路をキャンセルするか捨てるかの二択と留学生ブログにありますが勿体無い。ブログが全て真実ではないってことです。

— りあなの (@rianano01) 2016年6月18日

停留ビザ申請に航空券のチケットのコピー表の提出は必要ないとの情報をいただきました。

そして、停留ビザを取得すれば帰国のチケットは購入する必要はないとのことです。

帰りのチケットを無駄にする必要がありませんね。

これはありがたい情報です。

実際に申請して確かめてきます。

学習計画書は多分、もっともらしいことを簡単に書けば問題ないだろう。

銀行残高証明はサイトによっては20万〜30万ほどで良いと書かれているところがあるが大使館サイトには50万以上と書かれている。

手数料はシングルで6,000円 マルチで11,900円となっています(2016年6月現在)

米ドルでそれぞれ50ドル・100ドルと書かれているから、そろそろ値下げされるかも。

違いはシングルは台湾をビザ期間中に出国するとビザ権利がなくなってしまう。マルチはなくならないもの。

午前中に申請して50%の割増料金を払えばその日のうちにビザを発行してくれる。

中華民國簽證申請表の申請の仕方はナカジマチカさんのブログで詳細に紹介されていて参考になります。

ビザ申請も詳細に書かれていて参考になります。

マルチビザについて

@rianano01さんがマルチビザについて重要な話をされたのでこれも追加の記事にさせていただきます。

マルチビザを持って台湾を出国するとビザの期間がリセットされ、入国日が1日目とされそこから90日停留ビザで滞在できる。

つまり60日目に台湾を出国すると

60日目出国→入国時1日目にリセットされる〜90日停留ビザ→延長手続き90日の延長となる。

停留ビザのマルチは出国すれば何度でもリセットされ入国日から90日、移民署で手続きをすれば一度だけ更に90日の延長になるそうです。

(2016年9月26日現在、居留ビザが必要な場合、直近の4ヶ月は台湾から出てはいけないと移民署に言われましたので注意してください。)

停留ビザで入国から4ヶ月を過ぎれば居留ビザの手続きが出来るとのことです。

学校に通って4ヶ月の間違いです。

実際の申請に関しては今後ブログに書いていきます。

ビザの滞在期間については追加記事を参考にしてください。

2016年7月4日、早速、停留ビザの申請へ行ってきました。

台北駐大阪経済文化弁事処の場所

京阪電車 中之島駅 54番を出て、川沿いにあります。

IMG_8366

駅を背にして右にある道路を渡って。(ファミリーマートがあります。)まっすぐ進む。

IMG_8369

橋を渡って二つ目の大きな十字路を左に曲がり真っ直ぐ進みます。

IMG_8373

途中、ツタヤ、ローソンがあり、それを過ぎると日栄ビルがあります。一階が文房具屋さんになっています。

IMG_8375

4階が台北駐大阪経済文化弁事処です。

IMG_8376

IMG_8377 (1)

朝の9時過ぎに台北駐大阪経済文化弁事処に着きましたが、混んでいることなくすぐに窓口対応されました。

結論から言うと、書類を出して数分で終了。簡単に取得出来ました。

IMG_8352

ビザ申請の注意点

ビザはシングルビザとマルチビザがあるのですが、初めての方はマルチのみ取得できると言われました。

初回はマルチビザのみ取得可能のようです。

ビザは午前中に書類を出して正規料金(11,900円)の1.5倍(17,800円)を出すとその日の午後13時〜18時の間にビザを受け取ることができます。

お金を払うと領収書を受け取るのですが、それが引換券の代わりになります。

お金は受付の窓口で直接払いました。

私は次の日も台北駐大阪経済文化弁事処へ行くのが面倒だったので当日発行を選びました。

ネット情報では入学の一ヶ月前にならないとビザを発行されないとの情報がありましたが、特に何も聞かれることなくビザは発行されました。

ビザはいつでも申請可能。

航空券の確認はありませんでした。帰国のチケットを購入する必要はありません。

オンライン申請した書類に書かれた出国日を口頭で聞かれただけでした。

私は7月12日に出国するので

「12日に出国予定なのですね」

と聞かれただけです。

帰国のチケットの購入は必要なし。

提出した書類。

  • 有効期間が半年以上あるパスポート
  • 中華民國簽證申請表でオンライン登録してPDFでプリントアウトし自分で署名した書類2枚
  • インスタント証明ビザ写真4.5㎝×3.5㎝でも大丈夫(6ヶ月以内に撮ったもの)2枚
  • 留学先の学校の就学許可書原本1通とその写し1通
  • 銀行or郵便局の残高証明原本1通とその写し1通(50万円以上)(SBI銀行のネットでダウンロードしたものでok)

大使館のサイトに必要な書類が書かれていますが、一部提出しなくても問題ありませんでした。

写真は4㎝×5㎝のサイズが町にあるインスタント写真になかったのでビザ申請サイズと書かれた3.5㎝×4.5㎝の物で提出したのですが、特に問題はありませんでした。

町中にあるインスタント証明写真で問題なし。

大使館の近くに写真を撮る場所があるのですが、そこは1,000円で写真を撮ってくれるようです。

写真は2枚必要だが、パスポート受け取り時に一枚返却される。

学習提出書は出さなかったのですが、特に何も言われなかったです。

学習計画書の提出は必要なし。

学校の入学許可書の原本は確認後返却されました。

銀行の残高証明書はSBI銀行のネットからダウンロードできる物はを2枚コピーして提出したのですが、
「原本はありませんか?」
と聞かれて、
「ネットからダウンロードしたのですが」
と答えると
「あっネットね」
と言われるだけで特に問題ありませんでした、一枚は返却されました。

SBI銀行のネットから取得できる残高証明書で問題なし。

SBI銀行のネットから取得出来る残高証明書はわざわざ銀行窓口まで行かなくていいので便利だと思います。

以上、正直、拍子抜けするほど簡単でした。

本当に5分も掛からなくてあっと言う間でした。

13時に領収書を見せてパスポートを受け取りました。

これで停留ビザの申請終了です。

停留ビザについて。

パスポートを受け取る時に停留ビザについて質問してみていくつか私の誤解があったようなので訂正記事を書きます。

更に訂正・・・停留ビザの延長に移民署に行き、停留ビザについて質問をしたら、間違いがいくつかあり大幅に訂正します。

IMG_8381_1

私の場合、7月4日なので

2016年7月4日〜2017年1月4日まで

その間の台湾の滞在有効期間は90日

台湾を出て入国すると、入国日の翌日から90日停留ビザで滞在可能。

台湾で一度だけ出国をしないで停留ビザの延長が可能。

ただし、停留ビザの有効期限自体はビザ発行日から180日なのでビザの最終有効期限自体は変更がないので注意。

停留ビザの有効期限は申請日から6ヶ月

私の場合は2016年7月4日〜2017年1月4日

停留ビザの有効期限内に台湾に入国すればその日から停留ビザの180日が始める。

仮に8月1日に入国すれば、その日から180日がビザの有効期限になる。

私の場合は7月12日に台湾に入国したのでその日から180日・・2017年1月8日まで停留ビザの有効期限になる。

それだけでなく、いくつか新しい情報を聞きましたので停留ビザ延長のところで記事にします。

img_2064

注意点

 

居留ビザが必要なら4ヶ月台湾から出てはいけないと移民署に言われました。

居留ビザは学校を4ヶ月通って、次の授業料の支払い証明書(つまり3クール目)が必要とのこと。

 

 

追加記事 7月12日 停留ビザで台湾へ入国

停留ビザで台湾へ

利用した航空会社はLCCの中で最も厳しいと言われているジェットスターを利用。

片道切符でカウンターへ行き、停留ビザのマルチで台湾へ行きますと言うと、カウンターの女性が後ろにいる責任者?のところへパスポートを見せて相談。

しばらくすると「ビザ所有とパソコンに入力しておきますね」と言い。片道切符で問題ありませんでした。

停留ビザでの入国

停留ビザのページを入管が虫眼鏡のような物で確認(透かしかなにかあるのかな?)して特に質問されることなく普通の入国スタンプを押して終了。あっけないです。

 

停留ビザ(語学研修査証)延長について

 

申請場所は内政部移民署で行う。

私は台湾の銀行口座を開設するために台中市内の移民省に行っているので助かります。

台中市の移民署の場所

場所は郊外にあるのですが、無料バスとubikeを使って無料で行きます!タクシーなど使いません。

必要な書類

  • 申請書(移民署にある)
  • パスポート
  • 在籍証明書
  • 学校の在籍期間が短い場合、次回の授業の支払い証明書

私はまだ学校にも通っていないのであくまでネットで調べた暫定情報です。違う可能性があるので正しい情報は自分で調べて下さい。

こちらも今後追加情報を書いていきます。

停留ビザの延長についての追加記事

学校で簡単なビザの説明を聞いたのですが、延長に必要な物は

  • 在学出席証明書
  • パスポート

この2つでオッケーだそうです。私の場合10月10日に90日ビザが切れてしまうので9月下旬には停留ビザの延長へ行かなければならないので、すぐに時期がやってきてしまいます。

実際の在籍は1ヶ月ほどにしかならなのですが・・・延長大丈夫ですよね。

続報を待て。

9月26日 居留ビザを延長しに移民署へ行ってきました。

私の場合、在学期間が少ないので、次回の授業料を払って、その支払い証明書を持って移民署へ行きなさいと学校側に言われたので、冬季講習の三ヶ月分のお金(24,000元)を払い、支払い証明書を持って移民署へ行きました。

持って行った物

  • 次回授業料の支払い証明書のコピー
  • 在学証明書
  • パスポート

申請書は受付に言えば、問題なくもらえます。

書き方も原本が置かれているので問題ない

img_2062

結構、混んでいて2時間ぐらい待ちました。

停留ビザの延長について

訂正記事を書いたのですが、停留ビザの有効期限を私は大幅に間違って理解していました。

移民署の職員が言うには

停留ビザの実際の有効期限は入国〜180日となる。

停留ビザ自体の有効期限(ややこしいです。違う言い方あるのかな。)

ビザ発行日から6ヶ月有効。

私の場合は

2016年7月4日〜2017年1月4日

この期間に台湾へ入国すれば、入国日から180日の有効期間が始まります。

そして入国日から90日以内に延長の手続きをすれば、マックスで180日の滞在が可能です。

私の場合、2017年7月12日〜2017年1月8日

そこからいくつ新しい事実が!

私は冬季講習の支払い書のコピーも職員に見せたのですが、冬季の授業の最終日が書かれています。

最終日は2月28日。

それを見て、職員が

あなた、新しい入学許可書を持って来れば、2月28日まで更に延長出来ますよ。

え!

その職員さん中国語でガンガン話してくるのでほとんど聞きとれなくて、筆談しながら聞いてみてまとめると

在籍証明書には秋講習の授業の最終日が書かれており、12月4日。

そこを指差し、新しい入学許可書を持って来れば冬季授業の最終日まで滞在可能とのこと。

(ただし1月8日から更に90日滞在できるかしっかり聞いてきませんでした。)

多分、話の流れからすると更に90日延長可能だと思う。(授業の最終日まで滞在可能は流石におかしいですよね)

(片言の日本語を話す職員も同じこと言ってました。)

(この人の日本語は本当に片言でしたが、新しい入学許可書を持って来れば延長できるってことは理解できた)

停留ビザって一回しか延長出来ないはずだったのですが、更に延長できるようです。

もう一つ重要な話は

居留ビザがほしければ、直近の4ヶ月は台湾から出てはいけないとのこと!

マルチの停留ビザは何度も台湾から出て問題ないのでは?

と質問をすると、

停留ビザと居留ビザはそもそも別のビザでルールが違う。マルチの停留ビザで台湾を何度も出ても停留ビザ自体の問題はないが、一度出国すればそこから4ヶ月台湾に滞在しないと居留ビザの取得は出来ない。

私の場合学校に4ヶ月通わないと停留ビザの申請は出来ないが、12月に入学許可書(この場合は春季講習3回目)を持って来れば、居留ビザの手続きは可能とのこと。

え!

居留ビザの手続きは4ヶ月間学校に通ってから申請しないといけないと思っていたのですが、その前から可能のようです・・・・ようですって言うのは、私が英語も中国語もしっかり理解していないのでもしかしたら間違いの可能性があります。

ただ、私の場合、12月末で丸4ヶ月になり、来年の1月に申請が可能になります。停留ビザの2度目の延長が可能なら問題なく居留ビザが取得出来ます。

重要な点

  • 次回講習が支払い済みでそのクールの入学許可書があれば停留ビザが更に延長できる
  • 居留ビザを申請するには直近の4ヶ月は台湾に滞在していないといけない。

本当に可能かどうか、12月に実践して報告しますね。

停留ビザの延長についてはあっけないほど簡単に取得が出来ました。

手数料もかかりませんでした。

ちなみに職員さん、私の疑問点を聞いて、いきなり学校に電話して確認したり、その後、すぐ私の携帯に学校から電話があったり(話が通じないのですぐ切りましたが)学校と移民署ってツーツーだと思いました。

以上です。

居留(きょりゅう)ビザについて

語学学校に行っていれば停留ビザから居留ビザに誰でも取得できるわけではなく条件があります。

条件とは

  • 同一の学校に4ヶ月以上通うこと
  • 授業の欠席日数が四分の一を超えないこと
  • 次の3ヶ月の授業料を前もって払うこと
  • 追加!4ヶ月以上継続して台湾に滞在していることが必要(4ヶ月間は台湾から出国してはいけない)

これらの条件があります。

追加記事 2016年9月7日

新たな条件として台湾に継続して4ヶ月以上滞在していないといけないとのことです。

 

ビザはできるだけギリギリに取得するようにしましょう(授業開始の1ヶ月以内)。私のようなややこしいことになりますから。

追加記事

現在、台北師大で語学留学中のりあなのさんからツイートがありました。

確かにこれ四ヶ月間台湾から出てわいけないという決まりがあるならばマルチビザにする必要がありません。

これは学校側の書類の間違えの可能性が高いです。

確認後記事に追加します。

何度も書きますが、停留ビザ延長時に移民署の職員に、居留ビザを取得するには直近の4ヶ月間は台湾から出国してはいけないと言われました。出国すればそこから4ヶ月経たないと居留ビザは申請できないとのことです。

取得場所

居留ビザは「外交部領事事務局」というところで申請をしてビザ取得後15日以内に移民署で居留証(ARC)を申請しなくてはならない。(免許証のようなもの)

台中市の外交部領事事務局の場所

外交部領事事務局のサイト國內外申辦地點をクリックすると台中市内の住所が出てきます。

外交部中部辦事處 より

台中市は移民署のほぼ隣に外交部領事事務局がありますね。これも助かります。

必要な書類

  1. ビザ申請書中華民國簽證申請表で申し込む (本人の署名が必要) 
  2. 写真2枚 (6ヵ月以内に撮影されたもの)
  3. パスポート原本とコピー(残存有効期間6ヵ月以上)
  4. 学習計画書
  5. 健康診断書の原文とコピー(3ヶ月以内のもの)
  6. 財力証明の原本およびコピー(9万元以上あること)
  7. 次回までの在学証明の原本とコピー
  8. 出席記録証明の原本とコピー
  9. 成績表の原本とコピー

居留ビザ申請に台湾政府が指定した病院での健康診断書が必要となります。

書類はこちらからサイト (居留或定居健康檢查項目表よりダウンロードできます)

指定病院はこちら 健檢指定醫院

台中の指定病院は次の8つがあります。

追加記事があれば記事にしていきます。

居留(きょりゅう)ビザ延長にについて

語学学校の居留ビザは3ヶ月ごとに更新申請が必要。

未定・・・ここまでいくかどうか

 

以上が語学学校に必要な停留ビザと居留ビザの申請方法です。

いや、面倒ですね。

観光ビザでいいかも(笑)

追加記事 2016年9月7日

台湾の健康保険の加入について

台湾も日本と同様の国民皆保険制度となっていて、加入義務のある人は外国人だろうが加入しなくてはならないそうです。

台湾の国民健康保険のことを「全民健保」と言います・

申請場所は台湾の健保局で行う。

場所

やたら豪華な市役所の裏にあるので分かりやすいですね。

参考記事

加入条件

居留証を取得して満6ヶ月以上の者。

必要な物

  • 申請書2枚
  • パスポートとARC(居留証)
  • 写真一枚

ただでさえ安い台湾の医療が更に安くなります(3割負担)

参考記事

ワークパミット(学生労働ビザ)について

学生労働ビザは就学一年後に申請可能とのこと。

  • 3ヶ月ごとに更新が可能
  • 学業成績平均60%以上を維持していること。

許可されれば週12時間までの労働が可能とのこと。

これ以外にも台湾にはいろいろなビザがあるので紹介します

意外に知られていないがリタイヤメントビザがある。

55歳以上から可能で一見魅力的に感じますが。

ビザの期間は180日で書類を揃えなければならないことと、今はLCCが安く購入出来るのであまり魅力のある制度でではありませんね。

ブログで有名なビザはワーキングホリデービザ

31歳の誕生日の前日まで申し込み可能です。

ビザは180日で一度だけ延長が可能。一年滞在可能。ワーキングホリデービザ自体は一度だけ申請可能。

開業ビザ

ラーメン屋を台北で開いたでぐさん@DEMI1202 によると

海外から50万台湾ドル(175万円相当)を出資して会社を設立すると一人だけ就労ビザが取れるとこのとです。

台湾では開業ビザ・社長ビザと呼ばれている。

ただしビザを更新するには会社の売り上げが年間300万台湾ドル以上ないと更新が出来ない。

一見魅力的だけど年商1,000万円以上は・・・難しい。

詳しい記事はでくさんのnoteで書かれています。800円の有料記事ですが有益な情報が満載だと思う。

最後は婚姻ビザ

台湾でフリーハンドで生活するなら結局、台湾人と結婚するのが一番かなw

以上長くなりましたが、今後の台湾ビザ取得への道を記事にしました。

今回はあくまで自分でネットで調べた情報なので実際とは違う可能性があります。何度も言いますが必ずご自身で調べて申請してください。

それでは

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