
株式市場が本格的な調整に入ったようです。
金利上昇による株安が起こっています。
どこまで下がるかはわかりませんが、セミリタイアを実践している私は株が大暴落するとセミリタイア生活が危機になる可能性があります。
そんな時はどうすればいいのか?
今回はセミリタイア危機に対処する方法です。
株価暴落でセミリタイア危機か
株式市場が暴落するとセミリタイア民は生活が危機に陥る可能性があります。
セミリタイア危機になる理由
私の場合、セミリタイアの生活は年間生活費120万円・資産2,500万円で計算しています。
90歳まで運用を年3%で運用を続けていくとすると残り45年間だとギリギリ生活が可能となります。
しかし、途中大きな株式市場の暴落の可能性も十分あります、いや45年間ならば数回の暴落はほぼ絶対にあります。
もし資産が50%下がるようなことがあったら、どうすればいいか・・・
個人的には資産が1,500万円がデットラインです。
これいかになったらどうするのか?
暴落時は収支均衡型セミリタイア
株式が暴落したら収支均衡型セミリタイアをすればいいことです。
収支均衡型セミリタイアとは
この言葉を一番最初に使ったのは同じセミリタイア仲間のキムさんだと思います。
簡単に言ってしまえば、日々の生活は稼いだお金で生活をして資産を取り崩さないことです。
これだとフリーターやバイトと何が違うのかと言われそうですが、私の場合は最高でも月10万円、低コストなら7万円ぐらいで十分生活ができてしまいます。
この生活費のみを稼げばいいことになります。
また稼ぎ方もちょっと前はバイトなど労働者として働かなくてはなりませんが、今は色々な稼ぎ方が出てきているので昔に比べて少額を稼ぐのが簡単になっています。
40代後半の私でもそう思うので若い人はもっと選択筋が多いと思う。
ということで・・・
暴落して資産が大幅に減少している時は資産の取り崩しを一時中止して収支均衡型セミリタイア生活をすればいいのです。
環境の変化でセミリタイアスタイルを変化させる
セミリタイア生活はこうすべきというルールがあるわけではありません。
自分のやりたいようにやればいいのですが、世の中の環境の変化に合わせていく必要もあります。
海外セミリタイアをしたくても今回のコロナ感染で行けないこともあります。
こういう時は国内セミリタイアを楽しめばいいのです。
また、コロナが終わりつつある今は円安で海外生活のコストが大幅に上がっています。
こういう時も国内セミリタイアを楽しめばいい。
このように外部環境の変化に合わせて柔軟に生活を変化させればいいのです。
円高の時 | 海外セミリタイア |
円安の時 | 国内セミリタイア |
株価暴落の時 | 収支均衡型セミリタイア |
株価上昇&円高の時 | ちょっと豪華な海外セミリタイア |
国内セミリタイアのハードルが下がっている
ここ数年のことですが、小さく稼ぐ手段が増えてきたので、終始均衡型セミリタイアのハードルが大幅に下がってきてると思います。
今回も暴落の備え&特別生活費により早めに収入を増えしています。
色々挑戦&調べて思ったことは
本当に小さく稼ぐ手段が増えたことです。
現在でもブログ・ポイ活・ウーバイーツ・スポットワークなどいくつかをやっています。
これで5万円以上の稼ぎに十分なります。
あの少し増やせば10万円近く行けると思います。
どれも自分のペースでやれる仕事が多く、昔の嫌で嫌でたまらなかった働き方はなんだったんだと思います。
もちろんこれで何十万も稼ごうと思えば、それなりに大変だと思いますが、私の場合、一つ一つの収入が月1万円から数万円あれば十分だと思っているので気分的にも楽です。
まとめ
今回は久しぶりに大きな株価調整になりそうなのでいち早く収支均衡型セミリタイアに移行しました。
また強烈な円安なのでしばらく国内セミリタイアを楽しもうかなとも考えています。
マーケットは上がり過ぎたものは下がり、反対に下がり過ぎたものは上がるものです。
過度に悲観することなく柔軟に生活を変化して対応していこうと思います。
それでは。