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【2022年版】資産2,500万円あればいつからアーリリタイア・セミリタイアが可能かシミュレーションしてみた。

[記事公開日]2022/01/12

【2022年版】資産2,500万円あればいつからアーリリタイア・セミリタイアが可能かシミュレーションしてみた。

人類の好きなことが

働かないで生きていく。

夢のニート生活ですが、それにはお金が必要という現実があります。

私の資産は現在2,500万円ほど、これでセミリタイアやアーリリタイアが可能か2022年度版の最新シミュレーションをしてみました、

2,500万円セミリタイアシミレーション

基本情報は次のようにしました。

資産2,500万円
運用リターン3%
リタイヤ後の生活費10万円
リタイヤ後の収入X円
年金受給開始年齢65歳
年金額5万円
リタイヤ開始年齢X歳
インフレ率1%

資産2500万円を3%で運用、生活費はずっと月10万円(年間120万円)と固定しています。

年金は私は働いていなかったので物凄く少なくて65歳から月5万円。

インフレはずっと1%で固定しています。

リタイアシミュレータというサイトを利用しています。

セミリタイアして運用だけで何歳まで生活可能か

まずは夢のアーリーリタイア編です。

セミリタイア後は一切働かないでいると何歳で資産がなくなるかです。

2500万円を3%で運用を続けて支出が10万円、リタイヤ後の収入ゼロの場合

年齢資産枯渇年齢
30歳59歳
35歳64歳
40歳74歳
45歳88歳
50歳100歳の時点で+550万円

50歳だと100歳まで生きても資産が残ることになります。

このシミュレーションだと48歳あたりがアーリリタイア・働かないで生きていける分岐点になります。

月10万円生活だと意外にも40代後半でアーリリタイアが可能となってしまいます。

このくらいの節約をしている人なら普通にいますよね・・・別に月5万円生活などしなくても良い。

反対に35歳だと年金をもらう直前の64歳に資産が枯渇してしまいます。

65歳から年金5万円+生活保護で不可能ではないのですが、ここでは主旨が外れてしまうので生活保護は横に置いておきます。

それではリタイア後に収入のある生活をするセミリタイアなら、いくら稼げばいいのでしょうか?

ここで100歳で資産が枯渇するとしてシミュレーションをしてみます。

65歳まで生活の一部を収入で賄うとする。

年齢セミリタイア後の収入(月収)
30歳29,000円
35歳25,000円
40歳20,000円
45歳12,500円
50歳0円

これを見てどう思うだろうか・・・・

これは年金が貰える65歳まで働くのであって死ぬまでずっと働く金額ではありません。

仮に30歳で2,500万円あれば月3万円弱稼いでいれば100歳まで資産が枯渇しないことになります。

私は40代なので月1万円から2万円稼いでいれば問題ありません。

これはリアルに実感をしていてセミリタイア時の資産は2,000万円でしたが稼ぎながら運用していたら資産は徐々に増えていきました。

月5万円以上稼ぐのはある意味稼ぎ過ぎなのです。

このセミリタイア後にちょっと稼ぐ「ちょい労働やしょぼ自営業」は生きていく上で物凄く強い武器になります。

セミリタイア後に焦って大きな収入など稼がなくても十分生きていけるのです。

また稼ぐ力と同様に節約も当然ながら同じ効果があります。

一万円稼ぐ=1万円節約

2万円稼ぐのではなく2万円をずっと節約すれば40歳で月8万円生活が可能ならアーリリタイアが可能となります。

どちらがいいかは好きな方を選べばいいと思います。

セミリタイア後は小さく稼ぐ・・

ちょい労働やしょぼ自営業が重要

月数万円の稼ぎば長期的に大きな差になって出てくる。

これを知っているだけでセミリタイアのハードルがとても低くなっていきます。

それでも2,500万円のハードルは高いですよね。

次回はセミリタイアや収支均衡型セミリタイアを入れてセミリタイアに必要な資産はもっと少なくても可能なのではというシミュレーションを行なっていきます。

まとめ

2,500万円を3%で運用、生活費月10万円ならば50歳の段階でアーリリタイアが可能。

予想以上に早くアーリリタイアラインへ到着しそうです。

改めて思うのですが私はセミリタイアごも働きすぎです(笑)

もっと労働を抑えていかなくてはならないですね。

日本人の悪いところが出てしまっているw

それでは!

コメント

  • 親の遺産相続分は?
    1000万くらいは加えてもいい気がする
    人によるけども

    あと厚生年金が70からになる可能性ある

    by なら €2022年1月12日 14:29

    • はい、年金などはこれより多い人が圧倒的でしょう。遺産の入る人も多いですね。

      そう考えるとリタイアのハードルはもっと下がりますね。

      年金は世間で言われるほど先延ばしはないと思います。
      理由は簡単で、そうなれば生活保護受給者が増えるからです。
      70歳までの可能性はあるけど、これは団塊ジュニアの次の世代だと思います。

      コメントありがとうございます。

      by cub €2022年1月12日 15:21

  • こんばんわ。

    こういうシミュレータがあるのですね。
    預金と複利運用の資産が分れていて、収入も複利運用するか
    どうか選択できるようになっていて優れものですね。

    気になる点があるとすれば、
    支出の方もインフレ率に応じて増えていくと思いますが
    それが反映されているかどうかですね。
    節約するとか、年を追う毎に消費しなくなるというのは
    あると思いますが。

    URL、登録させて頂きました。

    by かず €2022年1月12日 22:16

    • 個人的には極端なインフレにならない限り私はあまり気にしていません。

      インフレ分は物価だけでなく給料・企業収益・年金にも反映されるからです。

      心配なら消費部分も物価上昇分を入れておけばいいと思います。

      コメントありがとうございます。

      by cub €2022年1月13日 08:43

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