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【日本株】日本株式市場の益利回りが8%を超えてきた

[記事公開日]2022/03/08

【日本株】日本株式市場の益利回りが8%を超えてきた

3/7の日経平均は-764円と大幅安となっています。

その後の欧米市場も大幅下落と先安感の強い相場となっています。

私の資産も毎日毎日寝ても覚めてもどんどん減ってくターンに突入しました。

泣けるw

そんな悲観の中ですが、日本株の益利回りが8%越えと久しぶりに割安点灯が突入しました。

今回は日本株投資についてです。

それではどうぞ

割安指数が点灯した日本市場

日本株が昨日大幅下落をしましたが、私が割安と目安にしているいくつかの指数の一つ益利回りが8%超えをしました。

益利回りとは

1株当たり利益を株価で割った指標。
略して「益利回り」とも呼ばれます。株価収益率(PER)の逆数(1/PER)で、株式益利回りが高いほど、株価は割安と考えられています。金利水準との比較を目的としているため、長期金利(長期国債の利回り)から株式益利回りを差し引いた「イールドスプレッド」や、長期金利を株式益利回りで割った「イールドレシオ」などで、株式相場の割安・割高を判断したりする場合にも活用されます。

3/7の日本株

日経平均PERPBR益回り配当利回り国債利回りリスクプレミアム
25,22112.19倍1.13倍8.20%2.48 %0.140%8.06%

益利回り8.2%、リスクプレミアムも同様に8%を超えています。

非常に割安感が出てきました。

ただし、この指数は景気後退直前に良いことが多いので注意が必要です。

一株利益が増えて株価が下がるため益利回りの指数が良くなることが多い。

その他の指数

過去の下落時の時と比べてみます。

3/7日経平均25,221
益利回り8%25,862+641
PBR1倍22,319-2,902
PBR0.8倍17,855-7,366

益利回りは企業業績によってブレが大きいのでPBRと比べてみます。

PBR 1倍ラインは-3000円下のライン、PBR0.8倍はリーマンショックの時の日本株の最安値ラインで-7000円ほど下。

この辺のラインはまだまだなので、本格的な下落が始まったらもう一段の下値は十分あると思います。

しかし益利回り8%ラインは、コロナショック時に確認、配当利回りも2.5%と日本株はかなり割安な水準まで落ちてきている気がします。

景気後退局面

景気後退局面になればPBR0.8倍〜1倍 18000円〜22000円
 
株式市場は最悪高値から-40%ぐらいと見ておいた方が無難。
 
今後は景気後退を本格的に織り込んでくる可能性が高いだろう。

マイルール

今年一括投資した積立NISAが-20%になったら追加投資を始める、

というルールを決めているのですが、現在は-10.76%とまだまだ下落余地があります。

日経3万円から20%下落で24000円とこちらも1,000円ほど余裕があります。

もう一段の下落も覚悟して待ちの姿勢ですね。

まとめ

ウクライナ危機とインフレ危機で相場が大幅に下落をしていますが、いくつかの指数で割安感が出てきています。

一気に購入することはないですが、そろそろ追加投資の準備を開始して下落を待っていようと思います。

このまま下がらないなら、それはそれでよし。

下がり続ければ徐々に追加投資を開始する。

慌てることなくしっかり投資を続けていきます。

それでは。

 

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