2024/09/14
ワクチン調達が遅れたと言われていた台湾ですが、他のアジアの国々・特に東南アジアに比べたら順調に接種が進んでいます。
私の台湾の家族や知人の間でも続々とワクチン接種が進んでいるようです。
今回は最も難攻不落な台湾渡航はいつから可能かについて考えてみたいと思います。
ワクチン接種が進む台湾
ワクチン調達が難航していると言われていた台湾ですが、その辺はやはり外貨が沢山ある国、その後は順調に調達できているようです。
私の彼女も先週ついに一回目のワクチン接種をしました。
日本から送られたアストロぜネカです。
8/5に接種したのですが8/8と書かれています・・・大丈夫かいなw
次の日に熱が出て、体の節々が痛いと訴えていました。
接種から三日目には良くなりました。
予め三日間の休みを取っていました。偉いぞ!
両親も7月に一回目のワクチン接種をしました。
モデルナ製です。
両親は腕が少し痛かったぐらいで大きな副反応はなし。やはり若いと副反応出るんでしょうか?
日本と違うのは二回目のワクチン接種の期間が2ヶ月空いていること。
私はファイザー製で三週間の間ですが、
モデルナは9週間。アストロぜネカは10週間の間が空いています。
彼女が言うには
「ワクチンがないから」
と言うことらしいのですが、国別のワクチン接種を見ると台湾は二回目がほとんど増えていないのですが、私はバクが何かと思っていたのですが本当だったのですね。
ただし、8月下旬から二回目のワクチン接種を始めるとニュースが流れていたので、今後二回目も加速していくことでしょう。
台湾渡航はいつから
アジアで最も渡航が厳しい国の一つではないかと思っている台湾ですが、いつから行けるようになるか予想してみたいと思います。
ワクチンパスポート16カ国可能へ
ワクチンパスポートは14カ国から16カ国へ増えました。
可能国
- イタリア
- オーストリア
- セントクリストファー・ネービス
- セントビンセント
- タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
- ドイツ
- トルコ
- ブルガリア
- ポーランド
- 香港
- ホンジュラス
- リトアニア
- 韓国
- エストニア
- ベリーズ←新たな国
- スリランカ←新たな国
やはり相互主義で日本もワクチンパスポートで入国可能にならないと増えないですね。
一つの指数として米国の動向があります。
その米国が入国にワクチンパスポートが必要と発表がありました。
米国が外国人の入国にワクチンパスポートが必要な指針を発表しました。
今後、日本も含めてこれが当たり前になっていくと思います。
いつ台湾へ入国可能になるのか?
これはズバリ
二回目のワクチン接種が50%を超えた頃
ワクチンパスポートを発表した米国が二回目50%を超えているので、台湾・日本も50%を超えた辺りでワクチンパスポートで入国可能になるのではないかと思います。
台湾のワクチン接種と感染者数
押さえ込みに失敗したと言われたのですが、その後に見事に押さえ込みに成功しています。
ワクチン接種スピードは大体1日20万回前後のスピードで進んでいます。
二回目が8月下旬から本格的に進むとすると一日20万回で人口の半分50%およそ1200万人が接種するには大体60日ほどかかることになります。
早くて10月下旬から11月上旬には達成することになります。
そう考えると
台湾は早くて年末ぐらいにワクチンパスポートの話が出てくると思います。
同様な考えを日本に当てはめると9月下旬には二回目50%に達成すると思います。
日本は10月頃の秋にワクチンパスポート解禁するのではないでしょうか?
そう考えると意外に早い?
多分、台湾は年末辺りに停留ビザを含めたビザ入国を可能にすると思います。
ノービザ観光は来年の旧正月にあたる2月頃に解禁。
これが現実的なのかなと思います。
台湾は早くて年末・・・遅くて旧正月の2月ごろにワクチンパスポートで入国できる。
最悪来年一杯も無理と思っているのですが、現実的な対応をしていくとこのくらいでも十分可能ではないかと思っています。
意外に早く台湾へ行けるかも!
私は個人でできる準備をしてじっくり待っていることにします。
次は二回目のワクチン接種とワクチンパスポート取得です。
それでは!