3年ぶりの台中の訪問ですが市内バスの運賃などが一部変更になったのでブログで紹介します。
円安物価高の台湾ですが交通費は今でも凄く安いです。
それではどうぞ
台中市内バス有料化へ
台中の市内バスは驚くことですが今まで無料で乗ることが可能でした。
正確には10kmまで無料、乗り換えればリセットされて10kmまで無料・・・
しかし台中市内にMRTが開通され、その財源のため有料化されました。
正確には台中市民は無料・・・台中市民以外は有料(台湾人でも)となりました。
私のような外国人が今まで無料だったのが凄かったですね。
こればかりは仕方がないことです。
台中市内の料金
10kmまで20元、それ以降10kmごとに10元加算となります。
ただし台湾の交通計ICカード、悠遊卡(EASYCARD)、一卡通(iPASS)、愛金卡(icash2.0)を利用すれば5元の割引で15元で乗ることができます。
日本円で65円ほど・・・1台湾ドル4.5円で計算。
悠遊カードがないと20元ですが日本のようにお釣りは出ないので現金払いの時は必ずお釣りのないように乗ってください。
個人的には悠遊カード(EASYCARD)は便利なので取得をお勧めします。
有料になったとは言え15元65円とは安いですね。
日本なら最低でも250円ぐらいしますから。
台中以外の主要都市も大体15元でバスに乗ることができます。
台中市内バスの乗り方
市内バスに乗るときの注意点ですが、乗りたいバスが来たときは必ず手を挙げてください。
日本のように必ずバス停に停まるわけではありません。
突っ立てると容赦なく素通りすます(笑)
理由は不明です。
最近、電気バスが増えています
静かで乗り心地がいいですね・・・・と言いたいところですが、静かなのは確かですが、急発進急停車は相変わらずですw
日本のバスのように優しくないので日本の感覚で乗ると転ける可能性があるので注意してください。
それにしても台中のバスはなんでこんなに急いでいるか不明です。
もっとゆっくり走ればいいのに・・・
当然ですが到着時間もありません。
日本のように何時何分に来るなどはないので注意。
しかし台湾バスのアプリ「台灣公車通」が凄く便利なのでこのアプリで行きたいところのバスや到着時間を確認してください。
反対に日本はなぜ台灣公車通のような便利なアプリがないのか不思議ですw
台中の場合は乗るときは前からも後ろからもどちらでも可能です。
乗る時と降りる時にどちらも機械に悠遊カードをかざしてください。
お金を払うときは前から(運転席側)先払いですが・・・追加料金はどうするんだろう?多分そのまま降りてもわからないと思いますw
特段切符などが出るわけでもないので、運転手も面倒でそのまま降りろというと思います。
まとめ
有料になってしまったとはいえ台湾はバス料金が格安ですね。
また7月から、台北圏台中圏高雄圏の3つで公共交通機関一ヶ月乗り放題サービス「TPASS」というサービスが開始されました。
特定のエリアで鉄道・地下鉄・バス・ubikeなどが一ヶ月乗り放題になるサービスです。
特に台北では一ヶ月1200元5,400円ほどで乗り放題になるので大変お得なサービスです。
Tpassについてはまた別記事で紹介します。
それでは。