2024/11/06
台東小旅行の最終日に台湾・高雄に戻りトリップGG ホステルというゲストハウスに一泊しました。
台湾のゲストハウスは過当競争のためか、値段・クオリティー共に個人的には世界ナンバーワンではないかと考えています。
(世界中のゲストハウスに泊まったことがないのですが)
台湾ほどの経済水準で1,000円台の値段でこのレベルのホテルがゴロゴロあるところはないでしょうね。
まだ一度も泊まったことのない方は一度経験してみることをオススメしますよ。
トリップGG ホステル (TripGG Hostel)について
台湾・高雄の地下鉄「美麗島駅」は高雄駅の次にある駅です。
駅が綺麗な事で有名ですが、それより高雄の地下鉄っていつもガラガラでないかい?
その地下鉄「美麗島駅」M1出口の目の前にあるビル6階にあるのがトリップGG ホステルです。
まさに徒歩目の前にあります。
場所
ステンドグラスの天井で有名な地下鉄「美麗島駅」
そこの1番出口を出ると目の前にビルが見えます。地下鉄出口を背に左側に華南銀行のATMがあります。(上にも看板がありすぐわかると思います。)その隣が入り口です。
華南銀行のATMを目印に。
チェックインは夜10時までで、私は知らずに夜9時頃に予約をしたらbooking.comから電話があり、夜11時頃着くと伝えるとその時間にはチェックインができないと言われる。
これは諦めないといけないかなと考えていると、ホテルに聞いてみるからとbooking.com側に言われてしばらくするとホテルから電話があり、スタッフは全員帰るけどボックスに鍵を入れとくからそれ使ってとボックスの暗証番号をショートメールで教えてもらう・・・いいのかよ。
ビル扉前に着くとボックスらしくものがあるので暗証番号を入れるとボックスが開き、鍵が入っている袋がある。
タッチ式のキーを当てるとビルの扉が開く。ただしすぐ鍵が掛かってしまうので注意。
6階がトリップGG ホステル。
もうスタッフは誰もいません。着いたのは23時半ごろでした。
日中は開いているコミュニティールームは扉が閉まっていますが利用することは可能です。(24時間可能)
今回はダブル・ルームを利用しました。値段は1,080元(3,700円)ほど。 トイレやシャワーはドミトリーと同じで共有だと思っていたのですが、部屋にトイレとシャワールームが付いていました。テレビなし、窓なし。注意点はドアがかなり重くて初めてだと鍵が開かないと焦ってしまうかも。
電源がマルチタイプで便利なのですが、このタイプ、USBの急速充電タイプの電源アダプターを使うと重みで外れてしまうのが欠点です。
電源は沢山あるのですが、どこも床から離れているところにある。
こんな感じで椅子は使って下で支えて利用しました。
共有のトイレとシャワールーム、ボディシャンプーとシャンプー、そしてタオルを利用可能でした。嬉しいですね。
洗濯機も利用可能。
簡単なパンとコーヒーですが朝食もあります。
食器類や包丁もあり近くの六合夜市で買ってきてここで食べる事も可能です。
朝の様子。外の様子が見えて見晴らしがいいです。
夜、スタッフがいなかったので朝にチェックインの手続きをしたのですが、パスポートを忘れてしまうw
台湾旅行でも外国なのでパスポートは必要です。今回は台湾人と一緒だったので彼女の身分書で済みましたが一人の時は泊めてくれない可能性が高いです。
注意が必要ですね。
台湾のゲストハウスについて
現在の台湾ドルの水準は1台湾ドル3.6円ほどで若干の円安です。しかしこのクラスのゲストハウスでも高雄だと一泊1,300円、手数料10%を入れても1,500円ほどで泊まれてしまう。
ダブルベットの個室で3,700円ほど
高雄のゲストハウスは幾つか泊まったことがあるのですが、その中には現在1,000円割れのところもあります。
今回泊まったゲストハウスも満室ではなく、多分半分ほどしか埋まっていないと思う。
台湾のゲストハウスの経営面からの厳しさが見えましたね。反対に泊まる側としては安くてありがたいのですが。
有名な六合夜市もこのビルの裏側にあり歩いてすぐ、駅からも近くて便利なところにあり、それでいて、一泊1,500円ほどで泊まれる。今後も高雄に来た時には利用をしていきたです。
それでは
トリップGG ホステル (TripGG Hostel)
- トリップGG ホステル (TripGG Hostel) (booking.com)
- トリップGG ホステル (TripGG Hostel) (agoda)