2024/11/06
台湾は12月31日も普通に出勤で1月1日のみ休みのところが多いようです。
中華圏にいると年末の感じが全くしないですね。
12月31日最後のブログは海外セミリタイア生活一年の生活費のまとめです。
それではどうぞ
2019年の年間収支
概要
今年の前半は支出が予想以上に少なく年間100万円以下の生活が可能と思い、予算変更を行いました。
参考記事
収入 | 支出 | 損益 | |
---|---|---|---|
2019年 | 90万円 | 100万円 | -10万円 |
2018年 | 799,136円 | 1,380,553円 | -581,417円 |
2017年 | 1,481,705円 | 1,694,725円 | -213,020円 |
しかし実際は後半iphone11を購入したり旅の回数が増えたりして予算内に収めることはできませんでした。
2019年の年間収支
収入 | 支出 | 収支 | |
2023年 | 215,640 | 983,520 | -767,880 |
2022年 | 791,140 | 986,720 | -195,580 |
2021年 | 446,920 | 866,620 | -419,700 |
2020年 | 1,268,355 | 1,324,051 | -55,696 |
2019年 | 960479 | 1122835 | -162356 |
2018年 | 799136 | 1380553 | -581417 |
2017年 | 1481705 | 1694725 | -213020 |
セミリタイア開始は2015年10月からで(2016年は家計簿をつけていませんでした)2016年から四年間一度も家計簿を黒字化することができませんでした。
しかし年々支出は減り続けて、今年は資産の取り崩しの予算20万円を入れれば黒字化となっています。
収入だけで黒字化達成は無理でしたが、このくらいの支出の生活は問題なくできると思うので、来年も今年ぐらいの支出を心がけていきたい。
また台湾以外の生活費を削れば余裕で100万円以下で生活は可能なので来年は台湾以外の外こもり地を減らして行こうかと考えています。
来年は「香港・深セン」と「フィリピン」を中心にしようかと考え中。
2019年の毎月の収支
今年の毎月の収支は次の通りです。
2019年1月〜6月の収支
月 | 収入 | 支出 | 収支 | 資産運用 |
1月 | 91635円 | 83813円 | +7822円 | 19295194円 |
2月 | 75910円 | 55000円 | +20910円 | 19901923円 |
3月 | 67966円 | 90435円 | -22469円 | データなし |
4月 | 263128円 | 74895円 | +188233円 | 20429675円 |
5月 | 110778円 | 64903円 | +45875円 | 19853843円 |
6月 | 66962円 | 82441円 | -15470円 | 20176879円 |
上半期 | 676379円 | 451487円 | +224892円 |
2019年7月〜12月の収支
月 | 収入 | 支出 | 収支 | 資産運用 |
7月 | 57505円 | 48324円 | +9181円 | 20375627円 |
8月 | 56245円 | 76565円 | −20320円 | 19938958円 |
9月 | 42218円 | 136883円 | -94665円 | 20523094円 |
10月 | 49675円 | 180889円 | -131214円 | 20621312円 |
11月 | 43977円 | 100619円 | -56642円 | 20907805円 |
12月 | 34480円 | 128069円 | -93589円 | 21218974円 |
下半期合計 | 284100円 | 671348円 | -387248円 | |
年間合計 | 960479円 | 1122835円 | -162356円 |
今年前半より後半の支出が増えているのが丸わかりですね。
今年の収入
一年間の収入の内訳です。
項目 | 金額 |
---|---|
ブログ収入 | 710859円 |
労働収入 | 249620円 |
合計 | 960479円 |
ブログの収入は一月は91635円ありましたが12月は34480円とほぼ右肩下がりで減少。特に夏以降の下落は大きいです。
ブログ自体の収入減少は去年から徐々に起こっており、ブログ収入減少のリスク分散のため、3月・4月に日本で日雇い派遣の仕事をしました。
労働自体は四年ぶりでしたが一ヶ月ぐらいは働くことができました。ただし一ヶ月は個人的にはキツイので来年は15日を二回に分けて20万円ぐらいの収入があればいいと考えています。
また四十代以上のおっさんも沢山働いていたので人手不足には感謝です。・・・ただし不景気になると仕事がなくなる可能性も高いので、そのリスクも考えて行動をしないといけないと思います。
ブログの収入自体は1日1000円ほど月3万円〜3万5000円辺りで下げ止まりそうです。
年間にすると40万円前後・・・ただし来年の年末に今の水準から更に下がり半分ぐらいになる可能性もあり得ると思います。
ネット収入に関してはあまり当てにせず、収入の復業化をしてリスクを分散化していきたい。
支出と収入は今年6月の予定と大幅なブレがなくよくできたと思います。
支出の内訳と予算
項目 | 金額 | 予算 |
---|---|---|
台湾生活 | 540000円 | 55万円 |
チケット代 | 111424円 | 10万円 |
パタヤなどの旅費 | 307781円 | 25万円 |
予備費 | 163631円 | 10万円 |
合計 | 1122836円 | 100万円 |
台湾生活
台湾の生活は四年。台湾人と三年仲良く暮らしています。
月の支出は12500元で二人で半分ずつ出し合っています。ほとんどこの範囲で生活できています。
二人で月25000元ぐらいですね。
チケット代
1月〜6月
日付 | 訪問先 | 航空会社 | 料金 |
1/14 | 台中-バンコク | ベトジェット | 7424円 |
3/2 | 桃園ー名古屋 | エアアジア | 7421円 |
4/20 | 名古屋ー桃園 | エアアジア | 11500円 |
5/29 | 台中ー香港 | 香港エクスプレス | 5570円 |
6/8 | マカオー台中 | タイガーエア | 5125円 |
合計 | 37040円 |
7月〜12月
日付 | 訪問先 | 空港会社 | 料金 |
---|---|---|---|
8/29 | 台中〜バンコク | ベトジェット | 7108円 |
9/10 | バンコク〜台中 | ベトジェット | 7562円 |
10/15 | 桃園〜セントレア | エアアジア | 6220円 |
10/24 | セントレア〜桃園 | エアアジア | 13,004円 |
11/20(乗り遅れ) | 台中〜香港 | 香港エクスプレス | 5260円 |
11/22 | 台中〜バンコク | ベトジェット | 6600円 |
11/26 | バンコク〜マンダレー | エアアジア | 9160円 |
12/3 | マンダレー〜広州 | 9元エアー | 13900円 |
12/10 | マカオー台中 | タイガーエア | 5570円 |
合計 | 9回 | 74384円 | |
年間 | 14回 | 111424円 |
台湾はアジアの丁度真ん中辺りにあり日本・中国本土・東南アジアへ行くにも片道最大3時間ぐらいで行けるので大変便利ですね。
台湾が海外セミリタイアの拠点としてオススメする一つに、この地理的な良さもあります。
沖縄なら台北・桃園空港から片道6000円前後、一時間ほどで行けてしまいます。
旅の支出
チケット代を除いた台湾以外の滞在費の合計は307781円。
チケット代を含めた総合計は419205円となりました。
予算は10万円と25万円で合計35万円、2020年はこのくらいで収めるようにします。
タイはちょっと訪問する回数を減らします。
予備費
予備費は163631円、この中には今年購入したiphone11の88000円が含まれています。
来年のガジェット購入はないと言いたいところですが2014年に購入したibook airが丸5年経過して、そろそろ壊れてもおかしくない時期です。
来年はPC購入する可能性もあるのでここは10万円以内はちょっと難しい可能性があります。
2020年の支出の予算
来年の予算はこれでいきます!!!
収入 | 配当 | 支出 | 収支 | |
---|---|---|---|---|
2020年 | 100万円 | 20万円 | 120万円 | プラマイゼロ! |
年間支出は120万円(月10万円)収入は年間100万円に配当or資産の取り崩しの20万円、これでプラスマイナスゼロにしようと思います。
予算の内訳
項目 | 金額 |
---|---|
台湾 | 60万円 |
チケット | 10万円 |
旅費 | 30万円 |
予備費 | 20万円 |
合計 | 120万円 |
あれ?今年と同じじゃんと思った方。
はい、そうです。今年ぐらいの収支で行く予定です。
このくらいが私にはゆとりがあり無理なく海外生活が出来るので・・・
まだまだ月3万円生活にはちょっと修行が足りませんが、許してください。
ただ来年はブログ収入亡き後も見据えて色々収入源を増やす方に力を入れていきた。
まとめ
2019年の一年間の家計簿のまとめを紹介しました。
正直、海外と日本の物価差は最近はほとんどないと言って、大して安く生活できないと言う人がいますが、
はっきり言います。
それは節約ができない人間が言っているのに過ぎませんね。
日本は物価が高いから節約ができないと言う人はいません。
出来る人は出来るし、出来ない人は出来ない。
ただそれだけのことです。
反対に国が発展すると公共インフレが充実して意外にお金のかからない物です。
大体、低コストで出来ないと言う連中に限って、日本人と頻繁で会ってウェイウェイしているのばっかりなので気にする必要ナッシング。
浪費をしても社会的に問題ないので使いたい人は使えばいいだけの話なのです。
四年外こもりをしている私から言わせれば
今でも十分底辺セミリタイアは可能です。
ってことで!
それでは来年もよろしくお願いします。
2019年の月ごとの家計簿はこちらを参考に