2024/09/14
台湾の年間生活費は細かく付けていないのですが、固定費だけは正確に分かるのです台湾の生活費を紹介したいと思います。
去年も2017年の生活費で1ヶ月の生活費を出していたので今年は2018年度版の生活費の紹介です。
それではどうぞ
台中の1ヶ月の生活費の紹介
台湾では二人で生活をしています。早いもので2年半になります。
1ヶ月の生活は二人で25000元(9万円) 1台湾ドル3.6円で計算。
一人12500元(45000円)の予算です。
台湾オンリー生活なら月5万円で生活できますね。これが基礎生活費でそれ以外に旅行や個人で欲しい物が別予算で計算しています。
契約は敷金2ヶ月にパスポートのみです。日本に比べたら超絶に簡単です。ニートだろが底辺セミリタイアだろうが払うもの払えば誰でも貸してくれます。(当然ですが賃貸によりますが)
住居費
1ヶ月8500元(30600円)一人4250元(15300円)
住居費は1ヶ月8500元、およそ3万円です。
ここは一年契約で一年ごとの更新となっています。
家賃の中には水道代と有料のケーブルテレビ代とwifi代が含まれています。
水道はいくら使っても無料(家賃に含まれています)
ケーブルテレビは100チャンネルぐらいある有料チャンネルでかなりお得です。
wifiは一部屋ごとの契約で速度に不満はありません。
究極に節約したければSIM契約なしで家のwifiだけでも生活できると思います。
これ以外にテレビ・小さな冷蔵庫・洋服ダンス・ベット・机が最初から付いているので台湾の賃貸住宅はお得だと思いますね。
残念なところはほとんどの賃貸住宅が一年契約のところです。1ヶ月や3ヶ月で契約できるところがほとんどないのでそこは残念です。
光熱費
1ヶ月1140元(4100円) 一人570元(2100円)
台所がなくガスはありません。電気だけです。
一年間の電気の使用料
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|
1045元 | 1940元 | 815元 | 895元 | 1030元 | 898元 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
1440元 | 1788元 | 1530元 | 675元 | 825元 | 810元 |
台湾の電気の単位は1度となっています。
1度=1kw
度=キロワットなので簡単です。
台湾の電気の単位について
電気料金は7・8・9月は夏料金で1度6元、それ以外の月は1度5元となっています。
電気料金の支払いは電力会社に直接支払う方法と大家に立て替えて払ってもらう方法があるのですが、電力会社に払う方法だと大体1度3元ぐらいになるので電気料金は今の6割ぐらいになると思います。
一番電気を使用したのは夏ではなく2月であるところを注目。
寒くて購入して電気の暖房送風機を使うので冬は意外に高いです。
ただし大家に支払う方法がぼったくりになるのかというと一概にも言えなくて、私の家の大家の話だと共有費も含まれているとのことです。
具体的なサービスは
エレベータ代・水の飲料費用(台湾は水道水が飲めないためアパートに飲料機が設置されているところがあります)
もしないと水を購入しないといけません。また飲料機代が家賃と別途で徴収するところもあります。1ヶ月200〜300元ぐらい。
家の電球費(意外だったのが私の家は電球が切れると無料で交換してくれます。これはラッキーでした)
ゴミ捨て代行(台湾は指定日にゴミを捨てるにではなく指定時間になるとゴミ収集車が回ってくるのでその時の直接捨てなくてはなりません。働いている人は物凄く面倒だと思います。そのためアパートによっては民間のゴミ収集業者に代行してもらいマンションの住民は好きな時間にゴミを捨てることができます)
(こんな感じにゴミ回収車が来るのをゴミを持って待っていなければなりません。マンションでゴミを回収してくれないと不便です。まぁ私のようなニートなら問題ないですが)
これからが電気代に含まれているとの話なので、台湾で家を借りるときは電気の徴収方法と共有費用とサービスはどこまでしてくれるか聞いた方がいいと思います。
マンションによっては一律7元のところもありました。
通信費
1ヶ月325元(1170円)
4月までは台湾大哥大の1ヶ月600元(2160円)プランを使っていたのですが、5月に東協廣場内の中のSIMショップにある台灣之星に一年ネット使い放題プラン2256元(8130円)があり、それを契約して利用しています。
1ヶ月あたり188元(680円)の神プランです。
参考記事
多分、世界一安いネット接続料金だと思う。
安いだけでなく速度・繋がり易さ全く問題ありません。タイにも年間同じぐらいで使い放題になるプランがあるのですが、夜の時間帯になると正直、繋がりにくくなります。こちらは夜でも全く問題ありません。
台湾の通信会社は東南アジア系外国人に向けて安い料金のSIMを発売していますね。
こちらは亞太電信ですが全く同じプランを発売しています。
多分、このビル内だけで発売されているようです。また東南アジア系の外国人以外or台湾人でも契約可能です。
台湾に頻回に来られる方はここで年間契約のSIM購入するのもいいと思います。
相方は中華電信の300元ぐらいのプランに契約しているようです、月末になると容量を使い切りネットが使えなくなるので台灣之星の安いプランにすればいいじゃん・・と言うのですが、「中華電信のほうがいい」とのことです。
日本で言う「格安SIMよりドコモがいい」みたいな話です。あるあるですね。
固定費の合計
ここまでの合計は
家賃 | 4250元 | |
光熱費 | 570元 | |
通信費 | 325元 | |
合計 | 5145元 | 18500円 |
1ヶ月の固定費は日本円で18500円です。この時点でかなり安いですね。
次は食費などの紹介ですが、正直、しっかりと家計簿付けていないので正確な数字はわかりませんので大体となります。今年からはこちらも家計簿を付けて正確に計算することにします。
また交通費は台中ではバスが10キロ以内無料でチャリを利用しているので私自身は台中に住んでいる限りゼロです。
彼女はバイクを使っているのでバイクのガソリン代がかかります。1ヶ月300元ぐらいだと思います。
食費
1ヶ月5000元(18000円)
食事は一人の時は一日150元(540円)で計算しています。
彼女が休みの時は出かけて食費が上がりますが、一人の時はこのくらいで十分済みます。
私の家の周辺はあまり安いお店がなかったのですが・・と言うか知らなかっただけかもしれない。
最近は安いお店が結構あり、食費低減に役立っています。
一番のお店はなんと言っても自助飯店です。
野菜沢山あり、一食50元〜60元ですからありがた存在です。
家を借りる時は近くに自助飯店があるかないかで生活費が大きく変わると思います。
日本にもあればいいのにって思う。
大体1ヶ月に5000元以内で済んでいると思います。
雑費・その他
2500元(9000円)
日用品の購入やカフェ代がこちらになります。
私の場合日用品と言ってもティッシュやシャンプーぐらいしか台湾で購入しないのでほとんど買わないです。
カフェ代ぐらいですかね。服とかも日本から持ち込んだもので十分間に合っています。
下着などを少し購入したぐらいです。洋服は台湾少し高いですね。
総合計
家賃 | 4250元 | |
光熱費 | 570元 | |
通信費 | 325元 | |
食費 | 5000元 | |
雑費 | 2500元 | |
合計 | 12645元 | 45522円 |
台中に生活している限りこのくらいで十分生活できますね。
これに急な出費や台湾での旅行代などは予備費として年間20万円予算を組んでいます。
参考記事
まとめ 更なる上を目指して
最近月5万円生活なんてまだまだ甘いのではないかと考えるようになり、5万円の次は四万円・・・そして3万円代で生活ができるのではと更なる高みを目指してくなってきています(笑)
やはり底辺セミリタイアーを目指すには底辺の人々でもセミリタイアができるモデルを目指さなくては・・とね。
台湾の生活ですが更に削れるところを探してみました。
家賃・・家賃は毎月払っているのですが一年一括にすれば6000元安くすると言われました。
家賃4250元→4000元
電気代は節約しようと思って使ってないことはないので正直、夏の日中とか使用を減らせれば、もっと減らせると思います。
電気代570元→500元
通信費は格安年間契約にすれば1ヶ月188元になります・・・いや、台湾ではネットそのものいらないか?家のwifiで十分?
通信費325元→188元
カフェなども最初の頃はよく行ったのですが最近がお気に入りのスタバとカフェぐらいにしか行きません。もっと減らせますね。
雑費2500元→2000元
合計12600元→11688元 45500円から42000円になる。
これで円高になって台湾ドルが3.6円から3.3円になれば42000円→38570円と夢の台湾3万円生活となるw
完全に円高頼みだけど(笑)
為替は冗談ですが台湾・台中なら月5万円どころか4万円代生活は十分可能だと思います。
海外節約ネタは見つけ次第ブログで発信していくので海外セミリタイアーブログをお楽しみに!
それでは