当ブログでずっと注目している株式予測の当たり屋「ニトリ社長」の2019年の株価予想が出ているようなので紹介したいと思います。
今回はテレビ出演はないのかな?
また2018年の予測の結果は?
それではどうぞ
2018年の予測の結果は
2017年末にニトリ社長が予測して2018年末の株価予想は
19500円!
実際の日経平均は
20,014円!
ニアピン!
いや
ほぼ当たりと言っていいでしょう。
イケイケどんどんなムードだった2017年末の相場観の中、一人冷静な判断をしていましたね。
流石生き馬の目を抜くビジネスで生きているだけではあります。
2019年末の予測
それでは本題の2019年末のマーケットの予測です。
今回はテレビ出演をしていないようで日経新聞に予測が書かれています。
株価は2万円前後と予想
米国景気の動向を先取りするとの理由から注視するのが米住宅関連の指標で「ここ数カ月は鈍化している」と述べた。足元の原油安については「世界経済が不況になるサインだ」と指摘した。
本格的な景気後退は20年以降で21~22年が底とみる。「前回(64年)の東京五輪は終わる前から不況になった。過去にあったことは必ず起こるのが経験則だ」と指摘。「不動産価格も下がるとみており、不況時こそ思い切った投資をしたい」とも述べた。
引用終わり
本格的な景気後退は2020年以降で2021年〜2022年が底とみているようです・
為替は1ドル100円〜110円を予想
為替はやや円高と言いたいところですがすでに新年そうそう104円となっていますから、株も為替もほぼ現状維持のボックス圏と予想しているのかな?
ニトリ社長の2019年の予測
円相場:1ドル=100〜110円
日経平均:2万円前後
米住宅関連の指標「ここ数ヶ月は鈍化」 原油安について「世界経済が不況になるサイン」 →本格的な景気後退は20年以降で21〜22年が底と見る
cubの個人的な予想
ニトリ社長と並ぶのはおこがましいですが、私も予測をしてみたいと思います。
株は現状維持、為替は100円
私は15000円ぐらいまで下がったら個別株購入も検討したいと考えているのですが、実際そこまで下がらないような気がします。
世の中まだまだ下がると現金で待ち構えているような個人投資家が意外に多いからです。
マーケットタイミングをやる個人投資家が実際行う投資は
高値で買って安値で売る最悪な投資法です
そう考えると今売って、更なる下落を待ち構えているような個人投資家は上記のような投資をしていることになります。
つまり安値で売っている
そんな理由で意外に下がらない可能性も高いと思います。
その辺はニトリ社長と同じですね。
為替はもう少し円高に行きそうな気がします。ここ数年の為替のボラティリティの低さはある意味異常な状態だと思っています。為替が大幅に動く可能性も十分あると思います。無論円安にんなる可能性もある。
まとめ 景気の転換点に備える
どちらにせよリアルの経済が悪くなっていく可能性があります。
私のオススメしている本多静六著「私の財産告白」の中で書かれている
「好景気、楽観時代は思い切った勤倹貯蓄」(すなわち金を重しとする)
「不景気、悲観時代には思い切って投資」(すなわち物を重しとする)
好景気の時に浮かれてムダ金を使わないでローコストセミリタイアに徹底して無知な投資をしない。
暴落して浮かれた連中がマーケットから消えた時に投資を検討すればいい。
投資チャンスがなければないで無理に投資をする必要はない。なぜならコツコツインデックス投資をしているのだから個別株など10年に一度あるかないかのチャンスの時にでもすればいい。
幅広く分散された株式ポートフォリオを買ってじっと持っているだけで、長期平均的にはかなり高いリターンを享受することができる。ただ気をつけなければいけないのは、一夜にして大金持ちになれるかもしれないという投機の馬鹿騒ぎの中で、大切な財産を賭けたくなる誘惑に負けないことだ。
バートンマルキール著「ウォール街のランダムウォーカー」より
レバ掛け投資家死亡→アクティブ投資家死亡→インデックス投資家死亡
こんな感じで順番に撤退していく。そしてマーケットに誰もいなくなった中、市場に止まっていた投資家が成功する。(投資法は関係なく)
投資ってのはマーケットから撤退したら試合終了なのよ、— cub (@cub_nomad) 2019年1月3日
マーケットから撤退したらそこで終わり。生き残ることが一番大切
底辺セミリタイアcub氏より
2018年は投資関係はあまり書かなかったのですが今年はもっと沢山書いていきたいと思います。
投資&海外セミリタイアが当ブログの二本柱です。
それではまた。
この人の予測はまだかなw
楽しみにしているのにw