
今後の海外のネット環境の構築についての話です。
それではどうぞ
充実した国際ローミング環境
コロナ禍後に大きく変わったネット環境の一つは国際ローミングの充実です。
国際ローミングとは簡潔に言うと国内で使っている通信会社のまま海外で利用できるサービスです。
特に楽天モバイルが充実しています。
楽天モバイルのローミングサービス
楽天モバイルは月2GBまで海外でネットを利用できます。
料金は月1078円(税込)となっています。
また追加で500円払うごとに1GBが利用できます。
これで空港内でwifiの通じないところや空港からホテルまでの間などでネット環境が利用できて大変便利となります。
海外ではマップと翻訳サービスを利用することが多いので、このくらいの容量でも使えるとありがたいです。
電話やSMSも利用可能
海外から日本へ電話をかける時は知人や家族などはLineなどで十分だと思いますが、病気にかかった時にクレカの付帯保険を利用する時にクレジットカード会社に電話をする必要はある時に海外で電話が使えると便利です。
楽天モバイルならrakuten Lineアプリをダウンロードしておけば海外からも電話が使えます。
基本無料となりありがたいです。
ただしSMSはらrakuten Lineからはiphoneからは利用できないようで、通常のSMSからとなり利用料金がかかります。
この辺は残念ですが有料で利用できるのでいざ必要な時の保険として安心できます。
最近は認証などでSMSから暗証番号が送られることがあるので国内のSMS番号があると安心です。
設定に注意
国際ローミングや電話利用には注意が必要です。
事前に設定をしておく必要があります。
国内で楽天モバイルアプリをスマホにダウンロードしてアプリを開きます。
右上の3本線をタップ→契約プラン
これで国際のところの3つをタップして利用できるようにします。
一応PCからもできるのですが、PCからオンにした後アプリを開いたらオフになっていたのでアプリから設定をするのが安全だと思います。
また国内で設定をすると言いましたが、多分海外からでも設定ができると思います。
ただし私自身海外でやってないので一応国内でアプリから設定するのがいいと思います。
これで完了です。
海外で長期滞在をする時に国内で契約した通信はどうしようかと迷う人も多かったと思いますが、楽天モバイルなら国内通信を無駄にすることなく使いこなせると思います。
楽天モバイルに契約をしていない人は楽天モバイル回線利用のプリペイドSIMを購入するのも一つの方法です。
こちらは月505円で1GB利用できます。
また保険として050番号も一つ持っておくと良いでしょう。
(突然サービス終了する可能性も十分あります・・・楽天なだけに笑)
台湾の通信環境
台湾の通信環境は個人的には世界一のネット環境だと思っています。
安くて速くて繋がるの三拍子揃っています。
賃貸・ホテルや商業施設など、ほとんどのところで無料のwifiがあるので困ることはあまりありません。
また以前は一年契約の格安のプリペイドSIMもありました。
当時は ネット使い放題でお値段なんと2256元(8000円)で利用できました。
1台湾ドル3.5円で、今は4.3円ほどなので今なら9,700円ほどになります。
まだあるのかわからないのですがYouTuberで紹介していた人がいました。
亞太電信で380日・日本円で12,000円ってことなので2,500元ぐらいかな。
(私のブログでも紹介してましたねw・・値段が以前と同じなら2,250元✖️4.3円=9,675円・・値上げしてそうですね)
月1000円で台湾国内で使い放題なので、もし楽天モバイルだけで不便を感じるなら、こちらを購入したいと思います。
シャンピー(台湾のメルカリみたいなサイト)を見ると格安SIM売ってるから、多分あるだろう
海外セミリタイアのネット環境
楽天モバイルのみ・・・月1,078円
楽天モバイル+亞太電信・・・月2,000円ほど。
まとめ
ネット環境は国際ローミングが標準となり始めているので、いずれeSIMを購入してローミングサービスを利用していくのが標準化していくのかなと思います。
どちらにしろ、安くて使いやすいネット環境が海外でも不自由なくできるので便利な世の中になったものです。
海外セミリタイア第二弾のネット環境は楽天モバイルでいく