
今月は記念すべき月でしたが、すっかり忘れて居ました。
そうです。
2015年10月にこのセミリタイア生活を開始して6年です。
早いもので7年目突入です。
セミリタイア生活を続けた感想をちょっと話します。
それではどうぞ
2015年10月にセミリタイア開始
フルタイムの仕事を辞めたのが2015年9月で10月から本格的なこの生活を始めました。
海外セミリタイアを開始したときの記事。
10月24日に台湾へ旅立ちました。
この時から私のセミリタイア生活が始まったのです。
あっという間の6年間でした。
しかし、知っての通り2020年から世界中でコロナの感染拡大が始まり、この2年間はほとんど日本の自宅に引きこもって居ました。
6年の内の二年間です。
人生80年の内の2年間、子供のときの20年と健康寿命が終わる最後の10年を除くとすると50年のうちの2年間です。
海外セミリタイアと歌いながらこの間は全く出来ずに終わってしまいました。
自分ではどうすることもできないとは言え残念でなりません。
セミリタイア生活に飽きた?
セミリタイア生活なんて数ヶ月で飽きる、仕事のない人生などありえないと世の社畜たちは話します。
またセミリタイアをしたことがない自称FIRE民も同じようなことを言います。
それでは本当に六年間セミリタイア生活をした私の本音はどうなのでしょうか?
この時の記事と全く変わっていません。
最も後悔していること
もっと早く30歳ぐらいこの生活を開始すれば良かった。
資産なんて1000万円もあれば十分、稼ぐ手段などいくらでもあった。
これが今でも変わらない気持ちですね。
また、この生活は・・・
全く飽きていません。
多分、残り30年ぐらいはこの生活を続けることができると思います。
世の中には
働くと死にたくなる人間
働かないと死にたくなる人間
この二種類がいるのだと思います。
私は間違いなく働くと死にたくなる人間、暇でもい全く問題にならない人間です。
セミリタイア生活が天職だと確信しています。
セミリタイアをしてもお金が減らない
2000万円でセミリタイアを開始した時はコメントなどでその程度の資産で生活できるわけがない。
どうせ行き詰まると結構言われてきました。
資産はこの6年間でどうなったのでしょう。
2015年 :20563789円
2021年9月:25,553,102円
+4,989,313円
6年間で500万円ほど増えています。
家計簿はずっと赤字
この6年間収支はずっと赤字でした。
項目 | 収入 | 配当 | 支出 | 収支 |
2022年 | 791,140円 | 405,900円 | 986,720円 | +210,320円 |
2021年 | 446,920円 | 333,852円 | 866,620円 | -85,848円 |
2020年 | 1,268,355円 | 1,324,051円 | -55,696円 | |
2019年 | 960479円 | 1122835円 | -162356円 | |
2018年 | 799136円 | 1380553円 | -581417円 | |
2017年 | 1481705円 | 1694725円 | -213020円 | |
平均 | 957,940円 | 1,229,000円 | -148,400円 |
2015年の家計簿記事ありませんでした。(削除してしまいました)
2021年9月現在も収入346,000円・支出708,000円 収支-362,000円
35万円の赤字です。それでも資産は減っていません。
これが運用の力なのです。つまり資産を取崩しながら生活をしていても増え続けていったのです。
実践でしっかり実証してきました。
私は収支がずっと赤字でしたが、収支をプラスマイナスゼロに均衡させる、収支均衡型のセミリタイアならもっと資産が増えていたでしょうし、少ない資産で早くセミリタイアができたと思います。
セミリタイア界隈では資産 5000万円以上必要だ1億円ないと無理だ、など荒唐無稽な発言が多いですが実際は1000万円から2000万円もあれば十分可能だと思います。
セミリタイアをしたい人はお金より、少しでも早く実践して生活経験を積んだ方がいいと思います。
2022年セミリタイア7年目
長かった国内ニートセミリタイアを終わりを告げようとしています。
二年間の日本でのセミリタイア生活もそろそろ終焉です。
来年からは海外セミリタイア生活を復活させていきます。
メイン拠点は台湾
メインの拠点は台湾となると思います。
ここを拠点にタイのパタヤやベトナム・フィリピンなどを中心に多拠点生活をしていきます。
タイが11月から開国するので、まずはパタヤから海外生活は開始です。
10月でセミリタイア生活を始めて6年が経ちました、7年目も細々とブログで報告をしていきますので、今後もよろしくお願いします。
それでは!!