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【年収100万円で生きる】年収100万円で苦しい生活をする人と楽しく生活する人

[記事公開日]2020/09/06
[最終更新日]2020/09/10

【年収100万円で生きる】年収100万円で苦しい生活をする人と楽しく生活する人

年間生活費が100万円で楽しく生活する人が少数ながらいる一方、圧倒的大多数の低所得者は苦しい生活をしています。

今回は「年収100万円で生きる」という本を読んだので、その感想を含めて低所得で楽しく生活する人と楽しく生活をする人の差を考えてみたいと思います。

年収100万円で生活する

今回紹介する本は東京で年収100万円で生活する16人にインタビューした本「年収100万円で生きる』です。

この本は俗にいう今、低所得で生きている人がどれだけ悲惨な生活をしているか書いている本です。

しかし、その一方で年間生活費100万円での充実して生活をしている人たちがいます。

代表的な一冊「年収100万円の豊かな節約生活術」

この差は一体なんなんでしょうか?

底辺で苦しい生活をする人の特徴

その1 自分の人生を主体的に生きていない

個人的にはこれに尽きると言ってもいいと思うのですが、低所得で不幸な人は自分の人生を自分でコントロールしている実感のない人がほとんどだと思います。

常に他人や環境によって影響されています。不安定な環境にいる。

反対に収入が低くても主体的に生きている人はそれほど不幸に思っている人は少ないと思います。

自分の人生を自分でコントロールできない環境にいる

その2 なぜか安定的な仕事があると思っている

不思議ですが正社員願望の人が多い気がしますね。

安定的な正社員になれば、今の生活苦を脱することができる。

仕事こそが底辺脱出のキーだと・・・

しかしですよ。

特に技術もない中年男性や女性が簡単に安定的な仕事につけると思いますか?

私のような底辺おっさんが簡単にできるなら社会問題にならないですよね。

本当にこの手の本に出てくる人はなぜか正社員願望が人一倍強い傾向にありますね。

非正社員=ダメで幸せじゃない

多すぎです。

その3 他人に依存している

女性に限らず男性も誰かがこの環境を変えてくれるかも?という他人への依存があります。

この不幸は政治が悪い、正社員になれば良くなる・・・・他人へも依存が人一倍多い。

誰かがこの不幸から救い出してくれると思っている感じがしますね。

そもそもキモくて金もないおっさんなど誰も助けてくれません。

当たり前の話です。

年収100万円で生活が苦しい人の特徴

  1. 人生をコントロールできていない
  2. 正社員思考が強い
  3. 他人に依存している

年収100万円でも楽しく生活している人の特徴はほぼこの反対の思考の持ち主だと思います。

  1. 自分の人生を主体的に生きている
  2. 仕事にこだわりがない
  3. 独立心が強い、一人が好き

非正規雇用の生きる道

ここで底辺で不安定な収入で生活をしている人の脱出する方法を提案したいと思います。

仕事神話を捨てる

とにかく仕事で人生が良くなるという考えを捨てるべきですね。

キャリアアップをしてこなかった中年に良い仕事が来るなんてことはありません。

この手の本などでも

仕事=人生の生きがい、なくてはならない

こういう発想をいいかげんやめるべきです。

仕事などなくても生きて行けるなら、それに越したことはありません。

仕事にやりがいなど感じない生き方もあるのです。(別にこれが正しいと言っているわけではない。)

そもそも底辺労働者の正社員など、あってもブラックです。それなのになぜか正社員になれば、仕事があれば、この生活から脱することができるという不思議な幻想も持っている人が多すぎます。

仕事なんて生活のために稼いでいるだけで、可能なら労働時間を減らして生きていけるようにする。

このくらいの考えがあってもいいのです。

仕事以外の人生の楽しみも見つけるべきですね。

ちなみに私は好きな時に寝て起きることができる生活が人生の目標です。

最高な贅沢ですよね。

単純労働でも貯金できる低コストライフ

付加価値の高い仕事やオンリーワン仕事などの仕事を目指せない。そんなのはキラキラネット民の言葉です。

今更無理です。

それより誰でもできる単純労働でも貯金ができるローコストライフをできるようにするべきです。

実はちょっとした努力で可能になります。

参考記事

ほとんどの低所得労働者は現状に不満をいうだけで生活の質の改善はしません。

これができるだけで人生が好転します。

収入>支出

これだけを守るだけで底辺から脱出できます。

他人と比べることをやめる

底辺のクセに他人を気にする人大杉です。

いや・・・・底辺になればなるほど、底辺のちょっとした差を気にする人が多すぎです。

収入がどうだ・・仕事がどうだ・・・など、どーでもいいことです。

底辺でマウントなど取るような人とは関わる必要などありません。

以上です。

それほど難しいことではありませんが

人生を主体的にコントロール出来ているという実感がないと難しいかもしれませんね。

そこで

FIRE mini(ファイヤーミニ)という選択

FIRE mini(ファイヤーミニ)という生き方もあるということを知って欲しいのです。

底辺の生き方の一つとしてもFIREminiがあるということ。

こういう生き方もあると知るだけで人生の選択が増えると思います。

必ずしも目指す必要はないかもしれませんが、いざとなったらこういう生き方もできると選択があるだけで人生大きく変わると思います。

まとめ

最近ほとんどやっていない本の感想をブログに書きました。

ちなみにこの本に出てくる16人の半分以上は共感できないクズばっかりです。

著者は人を選ぶのが下手すぎます、底辺のイメージダウンを狙っているとしか思えない確信犯ですね(笑)

底辺は仕事より日々の生活に楽しみを向けた方がいいと思いますよ。

私も夏はニート生活でしたが秋からは国内ノマド生活を始める予定です。

底辺だからできる生活だと思っていますよ。

それでは!

 

コメント

  • ご無沙汰しております。cubさんもお元気そうで、本当に何よりです。
    私の投資状況ですが、今日、エクセルで整理しておりました。
    今日時点で71万円のプラスでした。今年の分。
    今、9月で配当取りで銀行株が高くなっており、
    なんとか、その恩恵を受けてます

    元々は6月初めは、利益170万円の含み益でしたので、
    利確しておけば良かったですね

    9月で今の玉を売った後は、しばらく売買しないつもりです、
    大統領選前は下がる、大統領選の後は上がる、
    この毎回のパターンに習いたいと思っています。
    少し投資にも疲れ、休みたくなりました。
    乱高下が精神的に疲れるのです。
    cubさんもお身体、お気をつけて、お過ごし下さい。
    tomo

    by tomo €2020年9月6日 15:55

    • コメントありがとうございます。
      流石に株価の戻りは早過ぎると思います。
      特にナスダックスは・・・
      私はしばらくこのまま持ち続けます。

      by cub €2020年9月15日 15:43

  • ・自分の人生を主体的に生きている
    ・仕事にこだわりがない
    ・独立心が強い、一人が好き

    この視点、確かにそうです!同感です。

    正社員など、何かの境遇にあれば、自然とすべて
    よくなると言うのは、学歴、資格と同じで妄想
    です。

    複数の仕事で何とか全体の収入の帳尻を合わせ、
    ギグワークも辞さないと言うのでなければ、
    この先、生きていけないかも。

    併せてベースに投資の定期収入があれば、十分
    楽しく生きて行けます、と言うのもCubさんの
    ブログから学べると思います。

    正規社員で就職して、まじめに旧世代の言うこ
    とを聞いて、その中で生きてはいけません。
    ましてや正社員で高収入になると税金を取られ
    るだけです。

    ・ジョブ型での仕事への参画
    ・収入の複数化
    ・投資でのベーシックインカム確保

    私は、この線でばく進します。

    by はむぞう €2020年9月8日 19:34

    • その通りです。
      すばらしいですね。
      ギクワークは基本的に最低賃金まで下がると思っています。
      あくまで時間の融通が効くのが利点ぐらいに思えばいいと思います。

      私も基本はむぞうさんと同じやり方ですね。

      コメントありがとうございます。

      by cub €2020年9月15日 15:46

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