現在円高が徐々に進んでいます。海外セミリタイアリストにとっては嬉しい環境ですね。
これで世界的株安・景気後退になれば私が提唱している「月5万円生活」が益々重要になってくるでしょう。
さて今回は台中の図書館ライフを紹介したいと思います。
実は台湾の図書館はとても便利で台北の図書館mも過去紹介をしてきました。
過去記事
特に台北北投にある図書館は素晴らしいので一度訪れてください。
それだけでなく本屋さんも素晴らしいところが多いです。
台中のおすすめ本屋さんの紹介記事
- 【台中観光】本好きの方にオススメ。台中郊外の本を読むためのブックカフェ「楽楽書屋( LELE BOOKS HOUSE)」は日本でもないような充実度です。
- 【台中観光】台中駅近くにオープンした秀泰影城二館の二階にある本屋さん「小書房」はコワーキングスペース並の贅沢な作りです。
今回は台中の図書館のどこがいいのか紹介したいと思います。
台中公園にある「精武図書館」の紹介
台中には区ごとに図書館が必ず一つあるのですが最近、図書館をリニューアルしているところが多くてここも今年の2月にリニューアルオープンをしてとても居心地の良い図書館になりました。
精武図書館の場所
営業日
月曜日 休み
火曜日〜土曜日 8時半〜21時
日曜日 8時半〜17時半
404台中市北區精武路291之3號 公式サイト
精武図書館への行き方
台中公園にあり一中街夜市まで近くてとても便利なところにあります。
図書館前にバス停があるのでそれを利用するのもいいのですが私は利用したことがないのでよくわかりません。
台中駅から一中街を往復しているバスがあるので確認すれば大丈夫です。
uBikeで行くか台中公園を散歩して行くのもいいと思います。
おすすめルート 台中駅→台中公園→図書館→一中街夜市
私は家から近いので自分のチャリで行ってます。
精武図書館の中の様子
一階はカウンターと雑誌や週刊誌・新聞などが主に置いています。
受付にはPCで本を貸したり借りたりできる機械があるのですがあまり利用されてませんね。
外国人は居留ビザがないと図書カードは作れないと言われました残念。
子供のコーナーも広くとってあります。
二階・3階が一般図書になっています。
二階にPCコーナーと電源コーナーがあり人気ですね。
台湾図書館の魅力の解説
台湾の図書館の魅力はハード面だけではなく、何と言ってもソフト面なのです。
台湾図書図書館の1番の魅力はそこなのです、その特徴とは
営業時間が長く細かい規則がない。
まず営業時間がとても長いです。日本の図書館は夕方の6時ぐらいに終わるところがほとんどですが台湾の図書館は日曜日以外はほとんど9時まで営業しています。
台湾の公共の施設はほとんど月曜日が休みなので注意してください。
PCを開いて長いをしていてもいい。
日本だと普通の勉強コーナーなどでPCを開いていたりゲームをしたりしていると注意をされますが台湾ではどこでPCを開いていても問題はないです。
これは逆に言うと電源コーナーで一日中ずっと座っていても誰も文句を言わないので席がなかなか開かない(笑)
また席にPCなどを置いたまま長時間離れていてもいい。
台湾の図書館は席にPCなど置いたまま長時間席を離れていてもスタッフに注意をされることはありません。
席に荷物を置いたまま食事を取りに行くことも可能です。
治安も取られることもまずありません(しかし一応自己責任でお願いします)
とにかく緩いです。
最低限のマナーさえ守っていれば各自が何をしようが本人の自由です。
ここが日本の図書館との大きな違いですね。
(日本はあれはダメこれはダメと注意書きが多くて結局居心地も悪い場所になっていますね)
まとめ
日本の観光雑誌などは台湾の図書館の魅力を語られることがないですが、とても居心地の良いところが多いです。
私は家の近くのいくつかの図書館へ行くことが多いのでスタバにはほとんど行かなくなってしまいました。
台湾図書館はコワーキング知らずですね。
台湾の図書館は台北・台中だけでなくその方の都市でも魅力的なところが沢山あるので旅の休憩のついでにちょっと訪れてみてください。本当に素晴らしいので!
それでまた。
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