2024/09/14
台湾には本好き・カフェ好きには堪らないお店が続々開店しています。
台中の本屋さんと言えば「中友百貨店」10階にある誠品書房が有名です。
ただし、最近はただ本を読むだけでなく、広い机に電源、ゆったりできる環境など、日本のツタヤカフェを凌駕する環境の「小書房」のような本屋さんが出てきました。
参考記事
今回、また台中にオススメできるブックカフェがオープンしてとても満足できる場所なので紹介したいと思います。
本好きのためのブックカフェ「楽楽書屋( LELE BOOKS HOUSE)」
台湾のカフェや最近増えているブックカフェの魅力は2つあります。
- 日本を上回る設備の充実
- 台湾特有の緩さ
設備は日本を上回る充実度でありながらカフェ利用は台湾特有の緩さがあるところです。
日本のようにあれダメこれダメという規則のようなものがあまりないところが台湾のブックカフェの魅力です。
一日中長居しようが本屋でお茶を飲もうが軽い軽食食べていようが注意をされることはほとんどありません。
正しく天国♡
ここもゆったりできるブックカフェです。
店のコンセプトを説明するのが難しくのですが、本を購入するところというより本を読むカフェなのですが、それだけでなく二階がギャラリーになっていてそれらに関する商品や雑貨なども販売されています。
店に入る時に100元(370円)を先に払います、漫画喫茶のようなところですが漫画はなく時間制限はありません。
台湾の本屋さんは日本のずっと先を行ってるなあ。100元払えばずっと居ていいし、コーヒーも飲み放題。何より店員が可愛い😍 pic.twitter.com/ajD7qRPX0V
— cub改め台湾太郎 (@cub_nomad) 2017年12月25日
受付の女性ススタッフも可愛いです。
ゆったり過ごすことができるのですがちょっと無駄にインテリアにお金をかけ過ぎていません?
と思えるほどインテリア類が豪華です。
本屋さんと言うより美術館のような雰囲気です。
一回はブックカフェですが二階はギャラリーのようになっています。
日によって催し物やイベントが行われているようです。
飲み物はセルフ自販機から何杯でも飲めるようです。
本もどちらかと言うと美術系や文学系が多いです。当然ですが全て中国語です。
唯一残念なところは電源がないところ。長時間の作業は難しいですね。
PCを利用すること自体は禁止されていません。
トイレはちょっとあっと驚くような作りになっています。その理由は訪れて確認してください。
店の前に大きなフクロウがいるのが目印です。
この辺周辺は台中の高級住宅地なのか、透天と言われる豪邸が沢山建っていてここへ来る女性のお客さんもどこか品があります。
このような台湾独特の建て家です。
しかし気軽に写真撮影に応じてくれるのも台湾です。
楽楽書屋 LELE BOOKS HOUSE
住所407 Pingtien, T’Ai-Wan, Taiwan 台中市西屯區玉成路6號
営業時間は10時から18時
定休日は火曜日
公式サイト フェイスブック
場所
台中駅前から台湾大道通を走っている300番台のバスに乗って「中港新城」と言う名前のバス停で降りてください。
目の前の交差点に新光銀行と言う名前の銀行があるのでその前の道「中工三路」を歩いて行きます。
そのまま歩いていくと左側に公園が見えると思うのでそこを目指して歩いてください。
新協和公園という名前の公園の前に楽楽書屋 LELE BOOKS HOUSEがあります。
バス停から歩いて10分ぐらいのところにあります。
環境・設備文句がないのですが、唯一電源がないのが残念です。
ただし台湾の最新のブックカフェがどのようなものか一度見学する価値はあると思います。
すでに台湾や香港では話題になっているようで、Instagramガール&ボーイが沢山訪れて写真をパシャパシャ取っています。
台湾はネット&カフェ環境が充実しているので海外セミリタイアにホント向いていると思います。
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航空チケットは結局いつもここです。