2024/11/06
言葉を覚えたくてウズウズしていたcubさん。
と言いつつ、自力でやるほど意志も強くもなく、毎日をダラダラ過ごしてしまいます。
これではダメだと心機一転、台湾台中にある有名な私学、逢甲大学の語学学校へ見学へ行ってきました。
・・・・が、
有名大学の付属の語学学校だったので、入学ハードルが高いだろうと勝手に思っていたのですが、あまりにも簡単に入学出来てしまうので当日に入学書類がすべて揃ってしまった(笑)
いや、簡単過ぎる・・・
それでは記事をどうぞ
2016年6月 追加記事
- 入学手続きに行ってきました。
- 就学許可書を貰いました。
2016年9月1日 追加記事
- 授業料の支払い
逢甲大学とは
私立逢甲大学(ほうこうだいがく、Feng-Chia University)は、台中市にある台湾の私立総合大学である。台湾民主国時代に活躍し、後に広東省で名を馳せた丘逢甲を記念し、1950年代に学校建設が計画され、1961年に開校した逢甲工商学院を前身とする、実業系の総合大学であると言える。
台中では結構有名な大学。
逢甲大学にある語学学校へ行ってきました。
逢甲大学中国語センターの場所
逢甲大学へ行って、苦戦したのが、中国語センターの受付場所。
ホームページには詳しく場所が書かれていないので、大学へ行ったはいいがどこにあるのか全く分かりませんでした・・泣ける。
学生に聞いても、多分、あっちですよ。こっちですよ・・と言われて。あっちふらふら、こっちふらふらでおまけに当日は大学が何かイベントをやっていて、言葉の分からない外国人の相手をするのは凄く面倒くさそうにしていた(笑)ごめんよ、この忙しい時に。
場所
大学の入り口を真っ直ぐ行き
白い建物の横にある建物になります。写真ではちょっとわかりにくいですが。
行政二館という建物になります。一階に國泰世華銀行という銀行があります。
地図を見ると大学正面入り口からすぐになります。はい、目の前にありますね。
一階に國泰世華銀行と言う銀行があるので、チャイニーズランゲージセンターはどこですか?と聞くより
國泰世華銀行はどこにありますか?と聞けば場所を教えてくれると思います。
私はうろうろ大学を一周してしまいましよ。あと少しで心が折れそうになり帰るところでした
ここの建物の4階が逢甲大学中国語語学センター(華語文教學中心)になります。
中はこんな感じになっていて受付の若いお姉さんが入学について手取り足取り教えてくれました。
本当にありがとう!
なぜ逢甲大学の付属の語学学校にしたのか?
台中の他の大学や語学学校も調べたのですが、ここが提出書類が一番少なくて簡単そうだったから。
それだけです。
必要な提出書類
- 記入済みの入学申請書
- パスポートのコピー
- 学習計画書(学習の目標、現在の中国語のレベル、中国語を学習したい理由を記入してください)
- 残高証明書(6万台湾ドル以上が必要)注意点、口座番号が分かりように通帳の表紙もコピーすること。
他校はこれ以外に最終学歴証明者を持ってこいと書かれているところや健康診断書が必要なところが多いのですが逢甲大学は4つの提出書類のみで良いとのこと。
逢甲大学も健康診断書が必要と書かれていましたが、必要ないとのことでした。最新のHPにも健康診断書のことは書かれていません。
多分、他校も行ってみると違うのかもしれません。
銀行残高証明も銀行から証明書を貰わなくても銀行通帳のコピーでいいよとのこと
えっ?
実は当日、銀行に所有していた円をすべて台湾ドルに換金して銀行口座に入れてきてから大学へ来たので、15万ドルほど銀行口座にあり、パスポートも持っているので書類は当日すべて揃っていることになる(笑)
って、ことで見学のみのつもりですが、これは何かの縁だろうと思い、入学手続きをしてきました(笑)
入学申請書
注意点は台湾の緊急連絡祭が必要とのことです。私は知人の連絡先を記入しましたが、ない人は私のブログを見たと言えば、私の連絡先を記入してもいいですよw
でも、過去の銀行口座開設にしても絶対チェックしてなさそうだから適当でも問題ないようなw
パスポートと銀行残高のコピー
コピーをしてなくても渡せばコピーをしてくれます。不思議に思ったのですが、私は9 月入学希望なのですが、5月にコピーした銀行残高でいいのでしょうかね?
後でももう一度見せろと言われそうなのですが・・・でもここは台湾なので大丈夫そうですがw
学習計画書(学習の目標、現在の中国語のレベル、中国語を学習したい理由を記入してください)
学習計画者を中国語で書いてくれと言われたのですが、しゃべれないから学校へ行くのに書けないです。
と言ったら、とにかく何でもいいので中国語で書いてくれと言われたので、最低限の知識を振り絞って書いた分がこれ
直訳すると
こんにちは、私の名前はcubです。日本人です。台湾とても好きです。台湾人いい人。だから台湾を理解して中国語を勉強したい。
(これでもかなり手伝ってもらったのは内緒)
なんやねんってレベルですが
お姉さんに見せると
ぷっっw
と言いつつ・・・
オッケーだそうです。
マジかよw
9月分の入学手続きはまだしていなくて6月下旬からになるのでその時4つの書類を持って来てくれとのこと。
お金は入学前の9月の始めに持って来ればいいとのこと。
そんな感じで9月より語学留学生になります。
学費について
学費 | 保険料 | |
3ヶ月 | 23,500元(77,550円) 1ヶ月25850円 | 870元 |
6ヶ月 | 46,500元(153,450円)1ヶ月25575円 | 1,740元 |
9ヶ月 | 69,000元(227,700円)1ヶ月25,300円 | 2,610元 |
12ヶ月 | 91,000元(300,300円)1ヶ月25,025円 | 3,480元 |
1元=3.3円で計算しています。
一週間の授業は週5日の15時間です。
一日2時間ちょっとと4時間が交互にあり週5/15時間になります。
3ヶ月で一学期、ワンクール。クラスのランクが9ほどあり、能力によってクラス別けをするようです。
一ヶ月あたりの授業料は日本円で25,000円それに保険料がおよそ1,000円
週15時間 月60時間として一時間あたり430円って激安ではありませんか?
あれ?私、計算間違えていますかね?
三ヶ月で一学期制で三ヶ月ごとに学費を払えばいいようです。
格安の寮もあり。
逢甲大学には格安な寮もあり語学留学生も使えるようです。
二人部屋 | NT$2,800 /1人あたり |
管理費 | NT$600 元(ガス、水道料込み) |
敷金 | NT$1,500 元 |
その他 | 電話代は各自負担 |
寮費も管理費込みで月3,400元と格安(11,220円)
私の生活費でいうと
家賃 | 3,400元 |
電気代 | 500元 |
通信費 | 800元 |
食費 | 9,000元 |
雑費 | 3,000元 |
学費 | 8,100元 |
合計 | 24,800元 |
24,800元(月82,000円)ほどで生活出来てしまうことになります。
1元=3.3円
逢甲大学と台中、安すぎだろこれ?
フィリピン英語留学でも今時10万円以下なんて無理では?
台湾・台中、中国語留学なら学費込みで10万円以下も十分可能です。
これは知られざる情報ですね。
ビザをどうするか?
ビザは観光ビザでも学校は問題ないとのことです。実際ここで学んでいる日本人の中には観光ビザで三ヶ月ごとにビザランしている人もいるとのこと。
学生ビザは6月の書類申し込み時に渡される書類を大使館に持っていけば貰える可能性があると聞いたので次回、詳しく聞いてこようと思う。無理なら観光ビザで学びます。
日本人は10人ほど学んでいるとのことです。
中国語を勉強するなら台湾・・それも台湾の地方が一番いいと思う。
今回、逢甲大学の語学学校へ行ってみたのですが、入学手続きも凄く簡単だし、授業料も安い。
正直、高い値段払って留学代行業者とか使う必要は全くないですね。
いきなり行ってみても私でも入学手続きが出来たのですから、誰でも可能だと思いますよ。
銀行口座開設や住居・生活費はブログ記事を参考に
- 台湾で銀行口座やネット取引に必要な、なぞのID番号「中華民國統一證號基資表」を台湾・台中移民省で取得してきたので説明するよ。
- 「台湾の銀行口座開設事情」中国信託銀行で口座が開設できました。
- 新しい部屋に変わったので、台中在住のブロガーはどんな家に住んでいるか紹介するよ。
- 充実した台湾のネット環境を利用しよう!迷ったらこれだけ知っていれば十分。2016年2月版台湾ネット情報
私は中国語も英語もほとんど出来ないのですが台湾だとなんとかなってしまいました。
親日で日本から近くて物価も安い台湾の地方都市・・私は台中を一押しですが。
そして、こんなにも簡単に入学手続きが出来てしまい、学費も月25,000円ほどとリーズナブルな逢甲大学の中国語学校。
生活費・学費込みで月10万円も十分可能だと思う。
治安のあまり良くないフィリピン英語留学も月10万円以下なんて今時無理だと思う。
食事も美味しい台湾・台中の逢甲大学なら月10万円以下も十分可能です。
台湾地方都市、今更ながら恐ろしいほどコスパがいいと思う。台湾も中国語の勉強先としてもっとアピールしてもいいと思うなぁ・・ほとんど知られていないと思う。
日本脳に自分は毒されていると本当に思う
日本に居た頃は勝手にあれダメだろう、これダメだろう、今更やってもだめだろうとか何かやろうとしてもどうせダメ出しされるだろうとか
セミリタイヤだの自由だの書いていながら自分は日本の常識みたいのに今でも本当に脳や意識が縛られていると思う。
今回も大学の付属の語学学校なんてどうせハードル高いから入学なんて出来ないだろうと勝手に思ってましたから、ネットも大体一人で入学は大変みたいな情報多いしね・・代行業が多いからでしょうが
でも、実際やってみると拍子抜けするぐらい簡単。
えっ?これでいいの?・・みたいな。
海外に出ると「やってみるか」「やらないか」の差が本当に大きいと思う。
やってみるとなんとかなってしまう・・・これ本当の話です。
日本にいると負の意識に影響されてしまう。残念なことはもっと人生の早い時期に挑戦すればよかったことかなぁ。
でも悔いても仕方がないので、今後もドンドンやってみることにしていきますよ!
中国語を学びたいならこんなにいいところはないと思います
台湾・台中ってところ
・・・将来は台中を中心に
台湾、移住、留学の格安コンサルタントとか出来そうです!
それでは
2016年6月 入学手続きについての追加記事
2016年6月21日に学校に入学手続きに行って来ました。
必要な書類は
- 記入済みの入学申請書
- パスポートのコピー
- 学習計画書(学習の目標、現在の中国語のレベル、中国語を学習したい理由を記入してください)
- 残高証明書(6万台湾ドル以上が必要)
注意点
銀行の残高証明は銀行通帳のコピーでいいようですが、口座番号が分かるように通帳の表紙もコピーしてほしいとのことです。
これで終了・・・えっ!
入学証明書がほしいのですが、貰えないのですか?
私は入学手続きをすればその場で入学証明書がすぐ貰えるものだと思ってのですが、願書の手続きはこれからするので発行はその後にするらしい・・・
いつ発行するかは分からないので約束出来ない。
7月の11日以降になれば発行日をお伝えできます・・と
ええええええええ、それ困りますわ。6月30日に戻ってビザ取得するつもりだったのに( ; ; )
ってことで今回の帰国時にビザの取得は絶望的となりました。
理由を説明して発行を早めてもらうように頼んだのですが、受付の女性が入学許可書の手続きをしているわけではないので何とも言えないと話していました。
月末にもう一度連絡してください、とのこと。
これは無理っぽい
今後の予定としては
- 観光ビザで学校へ行く。
- 入学ビザを受け取り次第、日本へ戻りビザを取得する。
大阪行きのチケットが安ければ帰国してもいいかも・・・
またその時、考えます。
逢甲大学では入学手続きをしてもすぐに入学許可書が発行されないので注意してください。
追加記事 6月23日 入学証明書発行受け取り
就学許可書を受け取りました
6月21日に就学手続きに行って、すぐに発行してくれると思っていた入学許可書がすぐに発行できないと言われて落胆していたのですが、次の日の22日に連絡があり、発行できたので23日から受け取りに来ていいですよ。
と言われたので、早速受け取りに行きました。
午前中に取りに行く。特に身分証の提示もなしにあっさり受け取り終了。
紙一枚のペラペラです。
これでネットで申請書を書いたら終了と言いたところですが、ここでまた問題。
どうやら停留ビザはすぐには発行してもらえないとの情報があり
@cub_nomad いや学校側の話じゃなくて代表処のビザ発行の話です。要するに学生ビザだから学校が始まる直前じゃないとビザ発行できないとのこと。早くて精々一か月前くらい。今回cubさんが何で帰国なされるかわかりませんが、学生ビザ申請は8月に帰国して手続きしせなあかんてことです。
— りあなの (@rianano01) 2016年6月22日
うーーん。これも困った。
ただ、今回の件もすぐには発行できないと言われて頼んだらすぐに発行してくれたので、ダメ元で停留ビザの申請に行ってみようと思う。
ダメならダメでブログの記事に出来る。
入学手続きはこれで終了。
後は9月の1日か2日に学校の費用を支払ったら正式に語学学校の生徒になります。
追加記事 授業料の支払い完了
9月1日に事務所へ授業料の支払いへ行きました。
支払いは受付は9月1日と2日です。
午前10時半ごろに到着、すでに10人以上の人が順番に並んでいました。
順番に呼ばれて、パスポートを見せて簡単な説明を受ける。
説明は「英語にしますか?中国語にしますか?」
と聞かれて、「どちらも苦手です。」と答えると、笑顔で「ok、大丈夫です」と言って、奥に戻り簡単な日本語で書かれた説明文を渡される。
今日は授業料の支払いのみで詳しいオリエンテーションは5日の朝10時に行うとにこと。
授業料は1階にある銀行で行い支払い書を渡して今日は終了
授業料三ヶ月分23,500元 保険料870元 合計24,370元(およそ8万円)
それにしても、語学学校に入学する人がみんな普通に中国語を話していてびびった。
でも、海外に語学を勉強するぐらいだから、相当勉強しているのも当たり前の話ですよね。
私は順番が逆で台湾へ行く→気に入ったので住むところを探す→仲の良い台湾人小姐が出来る→学校へ行く
普通は反対ですよね。
これまでの流れ
6月3日 大学の語学学校を見学、入学が簡単なのでそのまま入学手続きをしてもらう、秋入学の書類受付は6月21日以降と言われたので種類だけもらう
6月21日 入学手続きへ行く。
6月22日 入学証明書が発行できたので取りに来て下さいとの連絡がる
6月23日 入学証明書を受け取る
7月4日 大阪の台北駐大阪経済文化弁事処へ停留ビザを取りに行く。当日発行、この日から停留ビザの有効期限が始まる。
9月1日 授業料を納める。
以上の経過になります。
入学までの流れを書いてきました。
9月5日にオリエンテーションでクラス分けをして、7日から学校のスタートになります。
中国語学校編は新しい記事で書いていきます。
入学までの注意点は停留ビザは私の場合は2カ月前の7月4日に発行されたのですが、ビザ期間が居留ビザ発行条件の授業を4カ月以上受ける期間までありません。
ですから、一度出国してビザを延長しなくてはならないという面倒なことになってしまいました。
停留ビザ延長も9月下旬までにしなくてはならず、それが通るのか少し心配です。
停留ビザはなるべく、学校の始まる一二週間ぐらい前に申請するのがいいと思います。
それでは語学学校授業編をお楽しみに!
入学手続き編 完!
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