2024/11/06
このところ金価格が急上昇をしていて、1グラム7000円時代に突入しました。
このまま金価格は上昇を続けるのか?
ついに私が持っている金や金貨の総価格が100万円に入るのか?
金バブル時代突入についてです。
金価格1g7000円時代へ
金価格上昇がここのところ止まりません。
現在一g7000円を突破しています。
最新の買取価格は日本マテリアルで1グラム7137円となっています。
私の所有している金
私の所有している金は
台湾で購入した20グラム金が5個とマカオで購入した1オンスのメイプルリーフ金貨一枚です。
金100グラムに1オンス金貨31.1グラムの合計131グラムの所有です。
131グラム✖️7137円=934,947円!!
驚きの90万円超えとなっています。
20グラム金貨はグラム5000円を割ると台湾で購入していました。
理由は簡単で20グラムで10万円とキリがいいので購入していました。
当時の記事を読むと20グラム97,106円で購入していましたね。
それが今では20グラム
142,740円!!!
結構値上がりしましたね。
金価格がいくらで100万円を超えるか
131グラムを所有しているので
100万円➗1131グラム=7634円以上
グラム7634円以上で100万円を超えます。
あれ?後少しではないかw
銀も上昇中
コロナショックで金と銀の価格差が100倍以上に広がり、前回は銀がお得ではないかとブログで紹介しました。
ブログ記事時の金と銀の価格差は
1734ドル÷17.7ドル=98倍
現在は銀の価格も上昇
1932ドル➗24.3ドル=79.5倍
と価格差が縮まっています。
今後の金の価格
ここで金の価格はどうなるのでしょうか?
個人的な考えを備忘録としてブログに書いておきます。
まず大切なことを一つ
金はインフレに必ずしも強くない
金はインフレに必ずしも強くありません。
過去100年のデータを見てもインフレに大幅に負けています。
金の現在価格は前回の2013年の高値を超えていますが、前回1980年の高値2200ドルにはまだ届いていません。
つまり金の価格は40年前の最高値よりまだ安いのです。
この間のインフレ率が平均3%とすると40年で物価が3倍以上上がっているので1980年の2200ドルの金価格ならインフレトントンで6000ドルくらいになっているはずです。
それでは、今後そこまで上がるのかと言われれば
私は
上がらないと答えます。
金は需要と供給で決まる
金は他の商品と基本的に同じで需要と供給で決まると思っています。
つまり価格が上がれば金鉱山などから採掘する企業が増え、市場に出回る金が増えることになります。
これは石油などと同じです。
多分、今の価格だと金鉱山会社などは十分に利益が出ると思うので今後採掘量が増えると思われます。
ですから、どこかで価格が止まり急低下する時が来ると思います。
ただし、このまま金価格が上げり世界的な金ブームが起これば、採掘量を上回る需要があれば上がると思います。
その辺のことは私にはわかりません。
ただし、ハイパーインフレに強いだの、今後は通貨の価値が下がるから金が上がるなどいう理由は
所詮後付けだと思っています。
絶対違うとは言い切れないのですが、これらのポジショントークで金投資をするのなら注意をした方がいいと思います。
私自身は金の最大の魅力は
株式や債券とは違った動きをすることが多い
これが金の最大の魅力だと思っています。
ただし金自体は
リターンを生み出せない
所有コストが高い
インフレに必ずしも強くない
などマイナスの部分もあるので必ず金に投資をする必要もないと考えています。
投資をするならポートフォリオ全体の5%から10%ぐらいで十分だと思います。
まとめ
最近、急激に金価格が上がっていますが、
個人的には上がっているときに買っても儲からないのが投資だと思っています。
下がっている時に購入して上がっている時に売る。
購入するなら2017年ごろ私のブログをしっかり読んでいればチャンスがありましたね(笑)
・・・と偉そうなことを言ってみました。
嘘ですwたまたまですよ。
それではまた!