私のブログでも度々取り上げている、米国でムーブメントとなっている「FIRE」と言う名のセミリタイア的生き方。
参考記事
日本のネットでも取り上げられることが多くなっています。
米国で広がる「FIRE」運動
Financial Independence, Retire Early の略経済的自由を得て、早期リタイアしようという運動
FIREというネーミングが、かっこいい‼️
下記ニュースでは、日本では困難か? とありますが、高配当株への投資で、FIREは可能です
You can FIRE‼️https://t.co/tiM04snXkp
— ショウ (@Shouyumehaitou) 2019年2月1日
どうやら米国人もセミリタイアの良さに少しず気づいているようだ。どおりで私のブログを米国からアクセスが多いわけだ(笑)
そんな米国発のFIREムーブメントだが、もちろん問題点・・いや欠点もある。
私は米国のFIREを上回るセミリタイアである底辺セミリタイアこそもっと普及すべきだと考えているのでそのことを記事にしたい。
米国発FIREとは
「FIRE」とはFinancial Independence Retire Earlyの略
Financial
Independence
Retire
Early
頭文字を取ってFIREである。
金をとっとと貯めて社畜なんて40歳ぐらいで辞めてセミリタイアしようぜ!って話である。
全くもって素晴らしい!
同感である!と全力で応援したい運動なのだが、このFIREムーブメント、ちょっと問題がある。
FIREの問題点
このFIREと言う生き方、考え方は素晴らしいのだが肝心のお金に問題があるのである。
必要な資金
200万ドル日本円でおよそ2億2000万円!
そう40歳までに200万ドルほど、日本円で2億円貯めてセミリタイアしようぜ!って話。
無理ヤァああああ〜ん
となってしまうのである。
これでは一部のエリートや高給取りにしか実現できないのである。
これでは本当の意味のムーブメントではない。
しかし
そこから派生した生き方が本当に我々に取って必要なのである。
それが・・・
底辺セミリタイア=ミニマムFIREである
ミニマムFIREの強さとは
そこでそんな無理やん。と諦めてしまう人は一生底辺労働の詰まらない人生で終わりである。
そこを抜け出すにはどうしたらいいか?
そこから出た答えが底辺セミリタイア=ミニマムFIREである。
ミニマムFIREは本家のFIREの十分の一以下で実現できる!
私が提唱している底辺セミリタイアは本家の十分の一以下で実現できる
ミニマムFIREとは
資産は年間生活費の10年分の1200万円
収入はネット・労働・小商いの分散収入月5万円〜10万円
支出は月10万円・年間120万円以
私は2000万円ほど貯めてセミリタイアをしたが当時はブログなどの収入を全くあてにしていませんでした。
しかしこの数年で、複業、パラレルワークと言う考え方が急速に広がり、セミリタイア後の収入源が格段に増えています。
この流れは簡単になくなることはないでしょう。
また私は海外セミリタイアを推薦しているのですが、海外生活も予想以上にローコストで可能となっています。
今は月5万円・年間120万円を予算としていますが、今後は更なる低コストライフを狙っています。
参考記事
最終的には年間100万円以下で海外生活できるようにします。
底辺労働者こそミニマムFIREの選択
FIREは高額所得者出ないと実現不可能な生き方ですが、このミニマムFIREは底辺労働者、非正規社員、フリーター、フリーランスでも十分目指せる生き方である。
ミニマムFIREと言う選択があるだけで人生の充実度は大きく変わるのではないのだろうか?
低所得で将来が不安な生き方より、この生き方を知れば生き方や人生の選択も大きく変わるであろう。
ミニマムFIREを知らないで不幸になった人たち
半年前。アホなポジションとってた。無くすべきして無くしたんだな。冷静でいられない。負けに不思議な負けなし。 pic.twitter.com/V9eJfONOu8
— すばる (@6AAUH6yV6uWjyFO) 2018年12月25日
昼ごはんを食べたけど、また吐いた
晩はお酒に逃げれるから少し楽
朝はうなされながら重い頭を上げてPC前につく
目が覚めて少しは前向きにとなるが昼はサンバイオの逃れようのない現実に体が拒否反応をおこす
完璧な躁鬱 #サンバイオ pic.twitter.com/Tx6J1auvzQ— 栞 (@Highlever_siori) 2019年2月1日
ミニマムFIREを知っていれば、1億円の資産がありながら信用取引をすることもなかったであろう。
ミニマムFIRE・パタヤ・・・これだけ知っていれば違う選択も出来たはずだ。
ミニマムFIRE実践中
現在、私はミニマムFIRE実践四年目である。
今年は勝手に底辺セミリタイア元年としましたが、この生活は後30年ぐらい続ける予定ですr。
この生き方を一時的なブームで終わらせつつもりは全くない、このまま30年ぐらい続けて、このような生き方が一つの選択として当たり前の世の中になることを願っています。
今年はミニマムFIR普及元年としてドンドン広がって欲しいですね。
そして私自身もミニマムFIRE生活を実践して情報を発信していきます。
それでは!