
今から7・8年前、個人型確定拠出年金に金融機関も個人投資家も全く注目されていませんでした。
そんな創世記に数少ない低コストインデックスファンドを提供していた金融機関が琉球銀行でした。
その琉球銀行が10月31日を持ってイデコサービスを停止するとの発表がツイートに流れてきました。
琉球銀行が「りゅうぎんiDeCo」プランを終了 https://t.co/dGJACg2BvA
— 竹川美奈子 (@minakotakekawa) 2018年11月6日
私も長らくお世話になった企業でした。
それではどうぞ
cubの琉球銀行イデコ加入期間
私は琉球銀行の個人型確定拠出年金に2012年6月〜2018年4月の5年10ヶ月の間加入していました。
当時の積立記録は古いブログに残っています。
今では考えられないけど、401kの購入商品が事前に公開されていなくて、加入した人からの情報で購入できそうな投資信託がわかるというありえない状態でした。(企業型イデコが今はそんな感じかな)
そんな中有志の情報で一押しの金融機関が琉球銀行だったのです。
今ではネット証券で当たり前に購入できる信託報酬0.2%台の「野村DC外国株インデックスファンド」が購入できる由一の金融機関でした。
インデックス個人投資家の間では特定口座でイデコ並の手数料で購入できる投資信託が出ることが長年の夢でしたね。
今ではイデコでもNISAでも当時より手数料が安い0.1%台の手数料が当たり前となっています。
本当に凄いです。
そんな琉球銀行でしが、流石にネット証券の攻勢に加入者が流失したのは野村イデコへサービスを移行して終了するとのこと。
琉球銀行に加入するような個人投資家はコスト意識が高い人が多いだろうから仕方がないのかもしれません。
そんな私も2月に琉球銀行からマネックス証券へ移行の手続きをして2018年5月からマネックス証券で運用をしています。
今後はマネックス証券で運用
2018年5月からはマネックス証券で運用しています。
ピーク時は550万円ほどあったのですが市場の調整で下落、現在は480万円ほどです。
積立も現在月25000円をしていますが、収入のない現在は積立を行う余裕はありません。
11月に日本へ戻り積立の停止手続きを行い運用指図者になります。
それに従い国民年金の支払い免除も行います。
後はこの金額を運用していくだけです。
マネックス証券移行の理由
マネックス証券へも移行理由は現在、もっとも低コストで運用されている投資信託
eMaxis Slinシリーズが購入できるからです。
eMaxis slim先進国と新興国に三分の一ずつ投資をしています。
残りは日本株インデックス投資信託です。
今まではマネックス証券の運用商品が他社より頭一つ有利でしたがSBI証券が新しいイデコプラン「セレクトプラン」を発表してSBI証券でもeMaxis Slinシリーズが購入できるようになりました。
今ならこの二つのネット証券から選べばいいと思います。
楽天証券はどう出るか?
ちょっと悩ましいのは楽天証券ですね。この二社に比べて購入できる投資信託に見劣りがあります。
しかし今年は楽天グループで様々なサービス展開をしてネット証券では個人客から見たら一強時代に入っています。
参考記事
楽天証券イデコでもあっと驚くサービスを展開をするかもしれないですね。
「iDeCo」「つみたてNISA」で資産運用をするのが現状最適
どちらにせよ、現状は非課税口座は利用して低コストインデックスファンでで運用するのが個人投資家の最適解だと思います。
参考記事
相場環境に惑わされずコツコツ資産運用を続けていきたいですね。
2018年11月〜の最適な運用先
今まではネット証券ならどれも大きな違いはないから好きなところでいいと言っていましたが、楽天証券が色々なサービス展開を始めてネット証券では「楽天証券」の一強時代です。
つみたてNISAを始めるなら楽天証券が一番のオススメです。
私は10年以上SBI証券(イートレード証券時代から)を使ってきましたが、楽天証券へ移行しようか悩み中です。
もう個人投資家は楽天証券メインでいいと思います。
イデコ口座はeMaxis slinシリーすが購入できる「マネックス証券」「SBI証券」の二つがオススメです。
つみたてNISAで運用するなら
イデコで運用するなら
がオススメです。
ちなみにブログ主は
つみたてNISAは「SBI証券 」
イデコはマネックス証券で運用しています。ご参考までに