12月も中盤に入り、そろそろ来年の新NISAへ向けて所有株を売却していこうと思います。
今回は売却予定の株式を紹介します。
それではどうぞ
12月に売却する銘柄
来年12/19以降から徐々に売却を考えている銘柄を紹介します。
売却予定銘柄は次の8つ。
| 証券番号 | 銘柄 | 株数 | 評価額（円） | 評価損益（円） | 評価損益率（%） |
| 1489 | 日経高配当50 | 8 | 449,280 | +235,952 | +110.6 |
| DFE | ウィズダムツリー欧州小型株配当ファンド | 30 | 238,309 | +68,447 | +40.3 |
| DGS | ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド | 40 | 276,396 | +76,969 | +38.6 |
| VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | 20 | 313,633 | +98,721 | +45.9 |
| 2914 | JT | 100 | 370,000 | +178,100 | +92.8 |
| BTI | ブリティッシュ アメリカン タバコ | 57 | 239,406 | -21,661 | -8.3 |
| MO | アルトリア グループ | 45 | 268,129 | +29,353 | +12.3 |
| PM | フィリップ モリス インターナショナル | 23 | 307,876 | +72,468 | +30.7 |
| 合計 | 2,463,029 | +738,349 | +29.97 |
購入はコロナショックのど真ん中、2020年3月から4月頃です。
タイミング的にはとても良かったのですが、正直高配当ETFのリターンは高金利インフレでそれほど良い物ではありませんでした。
ちなみに2020年3月22日に購入したeMAXIS slim全世界株（３均等割投信）も30万円追加購入したのですが、現在価格は
612,000円と+100%を超えています。
インデックスのリターンを超えたのは日本の高配当株ETF1489のみです。
1勝7敗と凡人投資家がインデックスを上回りのがいかに難しいかわかると思います。
今年は下げの一年
日経やS＆P500などが上昇した一年でしたが高配当株はほとんどが右肩下がりでした。
| 銘柄 | 年初リターン（%） |
| ナスダック | +41.8 |
| S＆P500 | +23 |
| 日経225 | +27.1 |
| 1489 | +29.4 |
| DFE | +1.3 |
| DGS | +10.8 |
| VYM | +2.4 |
| JT | +42 |
| PM | -6.8 |
| MO | -7.7 |
| BTI | -26.7 |
コロナショック以降はSNSやYouTubeなどで米国高配当株ETFなどが人気だったと思いますが、今年のリターンは芳しくありません、
特にタバコ株は全滅。
予想外に好調だったのは去年まで誰も見向きもされなかったJTや高配当日本株ETFなど。
ナスダックや日経など好調だった指数を上回っています
・・・ただし、これら高配当株・ETFは配当が含まれていません。
高配当株ETFは年3%から5%、タバコ株は5%から9%の配当を年間貰っていたので3年間でざっくりこの評価額から15%から20%ぐらい上のリターンだと思います。
何も考えないでオルカンや私の好きな三地域分散投信に投資するのとリターンはほとんど変わらないと思います。
個人投資家が指数を上回るリターンを上げるのは本当に難しいと思いマウs。
ましてや信用やレバかけ投資などは更に難易度が上がる。
これらは来週から売却していきます。
今年の最終日ないつだっけ？・・・・あまり詳しく調べていないのでクリスマス前までには全て売却します。
今年の売却益はマイナス
今年の株式などの売却益は-55万円ほどあるので、今回の株の売却益と一部相殺します。
今の評価額だと年間25万円のプラスなので税金はおよそ5万円ほど。
新規購入資産
新規購入資産は前回のブログで書いた商品です。
前回の記事はこちら
購入予定商品
| 投資信託 | 2024年 | 2025年 | 2026年 | 合計 | |
| 世界の中大型株 | eMAXIS Slim全世界株式（３地域均等型） | 260万円 | 260万円 | 180万円 | 700万円 |
| 世界の小型株 | SBI・V・米国小型株式 | 50万円 | 50万円 | 100万円 | |
| SBI・V・世界小型株式（除く米国） | 50万円 | 50万円 | 100万円 | ||
| 合計 | 360万円 | 360万円 | 180万円 | 900万円 |
新NISAで1/4に一括購入する予定です。
予約はこちら
新NISAで購入したらブログで紹介します。
まとめ
高配当株と高配当株ETFは全て売却・・・NISAやiDeCoメインにしていく予定です。
今回は12月に売却する商品についてでした。
