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【2021年12月】【資産運用】セミリタイア後最高額突破の26,885,200円となった今年の資産運用

[記事公開日]2021/12/31
[最終更新日]2022/01/02

【2021年12月】【資産運用】セミリタイア後最高額突破の26,885,200円となった今年の資産運用

今年最後の資産運用報告です。

12月に入り米国市場が好調なこともあって資産額が過去最高額となりました。

まさに寝ているだけでお金が増える投資法、寝金増投資法の完成した年となりました(笑)

運用しながらセミリタイアをすればお金が減らないと言うことも実践で実証した形になります。

それでは12月の運用報告です。

2021年の資産額26,885,200円(前月比+747,200円)

各アセットの資産額です。(100円以下は切り捨て)

アセット評価額(円)前月比(円)割合(%)
インデックス投資12,479,800+446,800
46.41
米国長期債券ETF2,064,000-85,0007.67
世界債券投信2,108,000+72,0007.84
米国物価連動債券ETF2,142,700+27,7007.96
金・金投信2,115,500+69,5007.86
タバコ株・高配当株ETF2,771,200+160,20010.3
台湾株2,446,700+146,7009.1
現金・その他757,300-90,7002.81
合計268,885,200+747,200100

円グラフポートフォリオ

11月は下落して、そのまま調整局面に入るかと思われましたが、12月は上昇しました。

特に今まで、なかなか上がらなったタバコ株や高配当株ETFも上昇・・・もしかしてバリュー株上がってます?

台湾株も上昇と絶好調な月でした。

所有している金融商品

年度末なので所有している金融商品の紹介をしていきます。

インデックス投資信託12,479,800円

投資をしているインデックス投資信託は別記事で紹介します。

米国長期債券ETF 2,064,000円

長期債券で投資しているETFは2本

  • (2621)iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)
  • (EDV)Vanguard Extended Duration ETF

世界債券投信 2,108,000円

世界債券へ投資をしている投資信託が一本あります。

  • 楽天-楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド

米国物価連動債券ETF 2,142,700円

物価連動債券は米国のETFを一本所有しています。

  • (TIP)iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF

金・金投信 2,115,500円

金は投資信託と実物の金131gを所有しています。

  • 三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)
  • 実物金・131g

タバコ株・高配当株ETF 2,771,200円

個別株のタバコ株4銘柄と高配当株ETFを4本所有。

銘柄枚数評価額
JT100232,250
BTI89381,353
MO76413,072
PM40433,709
合計1,490,300
銘柄枚数評価額
(1489)NF日経高配当5015553,200
(DFE)ウィズダムツリー欧州小型株配当ファンド30256,505
(DGS)ウィズダムツリー新興国小型株配当ファンド40243,541
(VYM)バンガード 米国高配当株式ETF20257,598
合計1,290,800

台湾株 2,446,700円

銘柄枚数評価額(台湾ドル)評価額(円)
(0050)元大台灣501000145,148602,364
(0056) 元大高股息10,000334,9951,390,229
(1101)台泥100047,782198,295
(2633)台灣高鐵50014,73561,150
(2753)八方雲集10012,93253,667
(2880)華南金154032,478134,783
合計588,0702,440,400

台湾ドルは4.15円で計算・・円やっすw

台湾株は台湾の証券口座で運用しているので売買なし。配当が貯まると高配当株ETF0056を購入している感じです。

コロナのようなことが起こると海外へ行けなくなるからリスクが高まりますね。

口座凍結や海外不動産だと管理費の支払いなど問題が沢山出てくると思う。

私は口座凍結されないように時々チェックしているだけです。

台湾へ行けるようになるまでは大きな変化はないと思います。

現金・その他 757,300円

銀行口座などにある現金です。

購入資産111,510円

  • 楽天-楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド  100,610円
  • 三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり) 10,900円

愛知旅eマネーキャンペーンで還元されたポイントです。

全てポンタポイントに交換して投資信託を購入しました。

売却資産

12月に売却した資産はありません。

12月の配当金15,094円

銘柄金額
VYM1550(13.53ドル)
TIP11564(100.68ドル)
EDV5982(51.17ドル)
合計19,096(165.71ドル)

2021年の総配当額333,852円

金額(円)
128,500  
27,616
311,726
414,582
522,609
639,548
720,682
25,910
919,810
1019,220
11103,653
1219,096
合計333,852

今年の配当総額は333,852円(税引後)となりました。

結構受け取りましたね。

2021年の運用成績26,885,200円(前年比+4,100,032円)

評価額前月比
1月23,429,736+644,568
2月24,681,190+1,261,454
3月25,512,109+830,919
4月25,589,755+77,646
5月26,021,861+432,106
6月26,638,663+613,802
7月25,908,129-730,534
8月25,711,751-196,378
9月25,553,102-158,649
10月26,256,000+703,000
11月26,138,000-118,000
12月26,885,200+747,200

セミリタイア後の資産運用成績

年目資産額(円)前年比(円)前年比(%)概要
12008336万インデックス投資の積立開始年
22009633万+297万+88.4
32010855万+222万+35.0
42011943万+88万+10.2
520121300万+357万+37.8
620131752万+450万+34.7
720142110万+360万+20.0目標の2000万円達成
820152056万-54万-2.69月からセミリタイア開始
920162049万-7万-0.04
1020172166万+117万+5.7チャイナショック後資産額最高額へ
1120181882万-286万-13.12000万円割れへ
1220192123万+243万+12.8
1320202278万+155万+7.3コロナショックで1650万円まで下がるが、その後上昇で過去最高額更新
1420212688万+410万+18.0最高額更新
1520222,590万-98万-3.74年ぶりの前年比マイナス
1620233,084万+494万+19.0フルFIREラインの3,000万円を初突破!
172024

今年の運用成績は

  • 運用資産26,885,200円(前年比+4,100,032円+18%)
  • 配当333,852円

日本株が+5%、米国株が+40%の成績に比べて、私はその中間の18%と米国株に比べたら不満の残る資産運用となりましたが・・・十分な結果だと思っています。

投資方針としては米国株が好調だからと言って米国株一本にするつもりは毛頭ございません。

あくまで世界分散投資で不人気の日本や中国などにも投資をしていきます。

2022年からの投資方針

来年からの投資方針です。

来年からは資産運用を二つに分けます。

メインの資産運用2000万円

その他の運用は残り資産

このようにしていきます。

資産運用2600万円

メインPF(分散投資)

  • インデックス投資 1,200万円
  • 米国長期債券   200万円
  • 世界債券     200万円
  • インフレ連動債券 200万円
  • 金        200万円 
  • 合計2,000万円

高配当株・その他600万円

  • 台湾株     200万円
  • 高配当株ETF  100万円
  • タバコ株    100万円
  • 現金     200万円

メインは株式・債券・金などに分散した分散投資のポートフォリオ。

残りは台湾株を中心に高配当株やETFです。・・・・ここは最終的には台湾の口座に一本化していきます。

暴落時の投資対応

市場が20%以上暴落した時に対応する。

インデックス投資が20%以上下落した時に1200万円になるように追加投資をする。
・債券や現金など他の資産を売却して購入する。
・毎月数万円ずつ購入

市場が下落した時のマイルールです。

また大きな下落があったときはコロナショックの時のように躊躇なくリスク資産を購入していくようにする。

個別株・ETF
・市場が20%以上暴落
・グレアム指数(PER✖️PBR)5未満
・時価総額<キャッシュフロー

暴落しても動じないようリスク過剰な運用をしていかない。

売却予定

上記の資産になるように各アセットを売却していくこと。

1月はリバランスも含めてちょっと多めに売却していきます。

まとめ

今年最後の資産運用報告が終わりました。

終わってみれば+400万円と予想以上に好調な成績でした。

株式市場はここのところ、あり得ないような好調なのでいつ大きな調整が入ってもおかしくないと考えています。

来年も同様な成績を得る可能性は低いでしょうが、変わらず資産運用を続けていきます。

それでは2022年の資産運用報告をよろしくお願いします。

今年もありがとうございました。

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