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【資産運用】コロナショックで最も暴落した月(2020年3月)と最も資産の多い月(2021年6月)を比べたらエグ過ぎた。

[記事公開日]2021/06/29
[最終更新日]2021/07/11

【資産運用】コロナショックで最も暴落した月(2020年3月)と最も資産の多い月(2021年6月)を比べたらエグ過ぎた。

もうコロナショックの暴落など遥か昔のようで忘れられていますが、2020年2月から3月にかけて物凄いスピードで暴落が起こりました。

毎日、米高市場でマーケットブレイカー発動で、このまま壊れてしまうのでないかと思うほど。

実際にSBI証券はシステムに耐えられず壊れてしまい、大切な時にログインで出来ませんでした。

そんな、最も暴落した月が2020年3月と今から一年と3ヶ月前。

この時の資産額と最も資産額が多い今と比べたらエグいことになっていました。

それではどうぞ

資産の最も少ない月と最も多い月を比べてみた

コロナショックで最も少なくなった月はこちらです。

アセット評価額前月比評価損益割合
株式10,895,839円-149,736円59.1%
現金・債券6,652,050円-664,856円36.2%
エネルギー株ETF872,212円-39,541円4.7%
合計18,420,101円-1,965,992円100%

最も下がった日は確か3/20で、米国市場がクラッシュした時です。

この日は春分の日で日本は休日の金曜日の休み、その夜に大暴落しました。

その時は1650万円ほどまで減りましたが・・・その翌週の月曜日から底を打って急激に上昇相場が始まり、その後の予想を裏切り続けて株式市場は上昇を続けていきまました。

当時は1500万円割れもあり得るかもと覚悟していました。

最も資産が多い今がこちらです。

当時とアセットの分け方が違うので合わせてみました。

アセット評価額(円)割合(%)
株式18,837,79170.72
現金・債券・金5,981,66022.45
エネルギー株1,819,2126.83
合計26,638,663100

二つの月を比較

二つの月の資産額と比率を比較してみました。

資産額比較

アセット2020年3月評価額2021年6月評価額評価損益
株式10,895,83918,837,791+7,941,952
現金・債券・金6,652,0505,981,660-670,390
エネルギー株872,2121,819,212+947,000
合計18,420,10126,638,663+8,218,562

リスク資産が80%ほど増えたことになります。

(この間新規の資金は全くしていません。また生活費で数十万円取り崩しています。)

高配当株の上昇はインデックス指数に大幅に負けていますが、それでもこの増え方です。

逆に言うとこの上昇が凄まじいとも言えます。

15ヶ月で800万円増える・・・正に寝てるだけでお金がどんどん増えるw

割合比較

アセット2020年3月評価額(%)2021年6月評価額(%)
株式59.170.72
現金・債券・金36.222.45
エネルギー株4.76.83
合計100100

6月に個別株などを100万円以上売却しましたが、株式の割合が70%以上まだあります。

コロナショックでリスク資産が減った時は60%でした。

私は大体リスク資産の割合も65%ぐらいにしていたので、まだ10%以上リスク資産に多く投資をしていることになります。

株・債券・金は個別株の売却で増えたイメージがありましたが割合で22%ほどしかありません。

現在の資産額にして300万円ほどリスク資産を減らして60%ほどになります。

エネルギー株を売却していく予定などで、株式も後120万円以上減らす必要があります、

客観的に比べてみると、株式に多く突っ込んでいることがあります。

まだまだリスクを取り過ぎている状態です。

マーケットは好調だが・・・

マーケットが好調だと現金を持っていると、なんとなく機会損失をしているイメージがあります。

早くこの好調なマーケットに乗らなくては!!

コロナショックの暴落の時にリスク資産へ投資をするのはとても勇気のいることでした。

同様に相場の調子が良いときに相場から降りるのもまた勇気のいることです。

しかし、相場に長く生き残り、セミリタイアを長く続けていくのなら、この好調なマーケットの中でもリスク資産の管理はしなくてはならないと思っています。

まだまだリスク資産の割合が多いので7月も容赦無く売却していく予定です。

マーケットに長く生き残れる投資家を目指していきます。

好調な資産運用の中でこそリスク資産は大切だと思っています。

この決断が正しいかは未来に任せるとしよう。

それでは。

コメント

  • >もうコロナショックの暴落など遥か昔のようで忘れられていますが、2021年2月から3月にか>けて物凄いスピードで暴落が起こりました。

    冒頭の記載は2020年ではないでしょうか。
    あの時はもうただ茫然とみてることしかできなかったですね。
    積立NISAだったので売却は念頭になかったですが、特定口座だったら
    売ってしまっていたかもしれません。

    by さわ €2021年7月10日 17:34

    • >冒頭の記載は2020年ではないでしょうか。

      そうです。訂正しておきます。

      下落スピードが早くて戻る速度も早かったのであまり購入できなかったのが残念です。
      こんなに早く戻るとは思ってもいませんでした。
      素直に積立NISAで投資をしているほうが良いと思います。

      by cub €2021年7月11日 06:51

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