10月に購入した株式の紹介・・第二弾

［記事公開日］2020/10/31
［最終更新日］2020/10/30

欧米のコロナ感染の拡大と大統領選のためか株式市場が暴落を始めています。

まだ高値から10％ほどしか下がっていませんが、狙っていた高配当株などが下がってきているので一部購入をしています。

前回購入した株の紹介記事のその後に購入した株の紹介です。

それではどうぞ

新規に購入した株とETF

前回10月に購入した株式はこちら

詳しくはこちらの記事

今回購入した株式はこちらです。

国内外の個別株とETFを50万円ほど購入しました。

売却したETF

売却銘柄	枚数	金額
バンガード超長期米国債 ETF（EDV）	15	253,501（2,414ドル）
ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　国内債券・ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰ	200	199,000
ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　外国債券・ＦＴＳＥ世界国債インデックス	200	211,600
合計		664,101

国内外の債券系ETFを66万円ほど売却しました。

タバコ株とエネルギー株ETFがズルズル下がっているので下がった分だけ購入しています。

石油株に関してはメジャー株は軒並み四半世紀ぶりの安値圏に入るほどの値下がりをしています。

このまま石油がなくなってしまうのでは・・・と思うほどの値下がりです。

石油自体も1バーレル35ドルとインフレを加味すると1990年代の20ドルだいに匹敵するほどの安さです。

こんなに資源が安くなって一体いつインフレが来るのですか？

そんな水準です。

今後世界的なデフレが来ますね。

ただ、競争力のない中小石油業者が潰れてメジャーなどの大手の独占化が進むのではと思い100万円ほどエネルギー株に投資をしていく予定です。

総投資額200万円突破しました・・・-50％です。リーマンショックなど優しいレベルの値下がりです・・とほほw

エネルギーが安くなれば逆に得する業界もあります。

それが電力業者などのエネルギー消費会社です。

資源安で電力株は収支が改善していくと思い割安になっている銘柄を購入しました。

電力株とJパワーです。配当は5000円と7500円・・どちらも利回り5％声の高配当銘柄です。

米国のグロース株ばかり注目していると気づかないですが、世界には見捨てられた割安な市場や株式市場が沢山あります。

特に低インフレ国の多いヨーロッパとアジアでは高配当国が沢山あります。

10年国債との金利差が2％から3％以上と割安に放置されています。

何度も言いますが・・・

長期的な株式のリターンの源は配当収入からです。

GAFAなどがあまりにも急成長して忘れがちですが大切なことです。

日本でも好財務体質でありながら割安に放置されている高配当株が沢山あります。

たった10年前は米国株に投資するなんてありえないと言われていましたが、今は米国株だけ投資をすればオッケーと言われている時代です。

正にバリュー株受難の時代ですが、いずれ見直される時期がくると思います。それまでじっくり安値を購入していけばいいと考えています。

その間は配当もしっかり受け取れるのですから。

今月は77万円ほど株式を購入しました。

ちょっと早まったかも（笑）ですが、もう一段の下落があれば躊躇なくリスク資産を購入していくつもりです。

その辺も自分の都合の悪いことは隠さずしっかりブログに書いていくのでお楽しみに！！

それでは。