2024/11/06
年収90万円男こと「大原扁理」さんがいつの間にか台湾で年収60万円生活を始めているようです。
「家賃」と「食費」に驚き!!!新北市とは言え台北都市圏でこの結果は相当にすごいと思う。2倍以上使ってしまっている同じく新北市在住の僕は無駄使いが多いのかもなあ。【年収60万円でも楽しめる?台湾での「隠居生活」とは】 #ldnews https://t.co/bB4bRuCAfx
— kazukimae (@qianheshu) 2017年8月9日
もう時代は誰でもちょっとの勇気と実行力があれば海外セミリタイアができる時代になっていますね。
学歴なし・収入なし・語学力なし
そんなのかんけいナァーーーーイ。
まだ日本の底辺で貴重な人生の時間を浪費してるの?
時代は国内で年収100万円から海外で年収60万円へ
東大出身の山崎さんが年収100万円で暮らしている本が世に出た時は少なからず衝撃を受けましたよね。
モリタクが年収300万円時代と言っていたのにいきなり100万円かよって。
この本の出版が2011年。それから四年後の2015年、大原扁理が年収90万円で生活している本を出し話題に。
週二日の介護労働が収入源ってのが、共感出来ましたね(私も労働時代は介護だったので)
そんな彼は現在、台湾に拠点を移して生活しているとネットで流れていました。
なんと90万円どころか年収60万円。
一ヶ月の生活費
- 家賃: 4,500元
- 光熱費: 400元
- 通信費: 800元
- 食費: 4,500元
- 合計: 10,200元
日本円にして月37,000円ほど。場所は新北市。
食費は激安ですが、これでも日本よりかかっているとのこと。まぁ、台湾はキッチンがないので外食がメインですからね。
収入はライターなどの仕事で月4〜5万円とのことです。
彼は一応ブログをやっているようですが、収益化は意識していないようですね。
ブログもただの日記調で正直、あまり面白くない。山崎さんもブログをやっていないのが不思議です。このお二人なら月10万円以上は簡単に稼げそうなんですけどね。
今、海外セミリタイヤは本当に面白いよ!
最近、円安や一部ネットメディアなどのネガティブ報道で海外生活は昔よりお金がかかり日本と大して変わらないと言われていますが。
そんなことは絶対にないですね。
そもそも、そのような人は生活のコスト管理の出来ない人が海外に出て言っただけです。
コスト管理のできる人は今でも海外セミリタイヤは激安でできます。
ここで注意、セミリタイアとは
ライファーさんがニートとセミリタイヤの定義についてブログに書いていたので私も書いてみます。
- ニート:仕事を全くしていなく且つ生活に問題を抱えている。
- セミリタイヤ:生活の一部を収入に頼っているが生活に問題はない。
- リタイア:生活の全てを労働に頼っていない且つ生活に問題ない。
ニートと他の二つの違いは収入のあるないだけでなく、生活に問題を抱えているかいないかが大きいと思います。
そして、セミリタイアはあくまで現状の資産だけでは生活が足りないので生活の一部を収入に頼っている状態です。
私はこの定義ではセミリタイアに入っています。
私は台湾生活も2年が過ぎようとしています。
台中は一年半。日本の拠点の支出も減らし、台湾生活も慣れてきたので台湾支出も減らしています。
大体、台湾は月6万円ぐらいで生活できるようにしています。
参考記事
収入はネット収入で月10万円ほど。
起きたい時に起きて、寝たい時に寝る、そして時々、第三国への海外旅行・・・と贅沢な生活をしています。
海外セミリタイヤの良さ
上記だけでなく海外セミリタイヤの良さといえば二つあります。
- 語学を覚えていく
- 現地のパートナーができる
これは日本のセミリタイヤで得られない利点です。
言葉も少しずつですが覚えていくし、可愛い現地の彼女もできます。
それによって、日本以外のネットワークも少しずつできてきます。
私のようなおっさんでも可能なのですから若い人でしたらもっと早く海外生活のネットワークができていきますよ。
これは本当に楽しく面白いですね。
こんな楽しいことをなぜか今の人はあまりやりたがらないのが不思議です。
ブログで紹介した大原扁理氏も本の中でゲイをカミングアウトしていたのでLGBTにも寛容な台湾はきっと住みやすいのでしょうね。
ブログやネットに振り回されないで自分の生き方を貫いている大原扁理氏や山崎氏は海外セミリタイヤを目指す者にとっても理想的なんじゃないかと思います。
本当に海外セミリタイヤは今の時代だからこそ試してみる価値のある生き方だと思いますよ。