2017年から2018年ごろに台湾やマカオでコツコツ買っていた金の価格が・・・・
まさかの100万円超えとなりました。
絶対この価格になることはないだろうと思っていました。
まさかが起こるのが市場・・・・
所有している金は今後どうなる?
それではどうぞ
金価格が暴騰1オンス2000ドル超え
金価格の値上がりが止まらず今週ついに1オンス2000ドルを超えました。
このため、私の所有している金の時価総額が・・・
まさかの100万円超え
となりました。
20gの金を5枚・・・100グラム
1オンス金貨一枚・・・31.1グラム
合計131.1グラム所有しています。
金曜日の金価格
8月7日の金価格は1グラム7676円
金100万円突破来たー!
7676円✖️131グラム=1005566円
上げ過ぎだろ😅 pic.twitter.com/VgUnMgYtyW— cub (@cub_nomad) August 7, 2020
ついに・・・いや、まさかの100万円超えとなりました。
金価格の暴騰について
今年に入って金価格の暴騰が止まりません。
金価格自体は2019年から上昇を始めています。
IAU(iシェアーズ。ゴールド・トラスト)の15年のチャート
金の15年のリターンは年利10%と驚きの数字となっています。
(リターンは全てドル建てとなっています。)
IVV(S &P500)とIAUの比較
S &P500指数はコロナショックの急落からまだ完全に回復をしていません。
過去15年のリターンは
IVV 年利9%
IAU 年利10%
今現在、過去15年のリターンは最強と言われているS&P500のリターンより金の方が高くなっています。
金相場はバブル?
このように金価格が高騰しているため、最近はマスコミやネットでも金投資や金の情報理由が色々説明されています。
マーケットの説明や予測は現状追随の方が最もらしく聞こえるものです。
上がっている時は上がっている理由、下がっている時は下がっている理由が最もらしく聞こえることに注意しましょう。
私個人的な考えでは現在の金価格は
バブル
だと思っています。
また過去数十年のインフレ率に比べると金はそれほど上昇しているとは言えません。
金価格の上昇理由として
世界の中央銀行が通貨を発行してお金の価値が落ちている、将来インフレになるから金価格が上昇していると最もらしい説明がされていますが、私は懐疑的です。
そもそも今の世界はインフレなど全く起こっていません。
先進国は完全にデフレです。
通常でも2%前後のインフレがある米国でさえ今年のインフレ率は0.3%ほどです。
今はデフレだか将来インフレになる?
今はデフレだが、将来インフレになるから金価格が上がっていると言う理由ですが、
私はこれも懐疑的です。
なぜなら金価格が未来のインフレを織り込んで上昇をしているなら、債券市場も未来のインフレを織り込んで下落をしていないと説明がつきません。
その証拠に今年最もリターンが高いアセットは金ではなく米国長期債券です。
IAU 30%
EDV 36%
EDVは20年以上の米国の長期割引債券のETFです。
金を上回るリターンとなっています。
長期債券はインフレに最も弱い金融商品ですが、インフレの前兆であり長期債券の下落(長期金利の上昇)は全く起こっていません。
金投資の注意点
金関係の人々の共通点としてやたらインフレを煽る人がいますが、この辺の人の言うことは注意をした方が良いでしょう。
売り豚のように極端なポジションを持つことは自滅の近道になることが多いものです。
ハイパーインフレ房、通貨破綻房は情弱が使う言葉です。
個人的には金はバブルだと思っています。
1グラム1万円で売る
バブルと思っているので短期的にはもっと上がるかもしれません。
1グラム1万円を超えたら売ろうと考えています。
後30%ほど上昇すれば達成します。
1オンス2600ドル辺りで達成します。
金などの商品は時々暴騰してその後下落して数十年ヨコヨコの価格になることが多いので、今回もどこかで-30%〜の暴落が起こって10年以上ヨコヨコになるんじゃないかと思っています。
もちろん、どこが最高値かなど私にはわかりませんが・・・
1万円になる前に暴落したら・・・泣きながらwガチホしています。
それでは!