コロナショックの暴落で一時は大幅な損失を抱えていた我が運用資産。
しかしその後の急上昇で損失が大幅に減り安全圏の2000万円へ戻りました。
資産面でも次のセミリタイアへの準備が整いつつあります。
それではどうぞ
セミリタイア資産2000万円
私は底辺セミリタイアは2000万円あれば十分と日頃言っていましたが今回の暴落で大幅な損失を抱えてしまいました。
今年の1月は資産額2100万円ほどから450万円ほどマイナスの1650万円ほどまで減りました。
資産が減るだけでなく海外生活も撤退を余儀なくして、しばらく底辺セミリタイアは無理かと思いました。
日本へ戻りしばらく仕事をして資産額を増やすか更なる低コスト生活をしてマーケットの上昇を待つか考えていました。
しかし予想より早く運用額が戻り2000万円台に戻りまいした。
資産が暴落前に戻ったわい!
— cub (@cub_nomad) May 21, 2020
資産が急激に戻った理由
これは暴落をした時にコツコツ株式を購入していったからです。
これだけです。
新規購入額は合計で300万円ほどになりました。
また暴落をした時に所有していた資産をほとんど売却しなかったので大幅に市場が戻り損失が減っていきました。
これだけです。
安易な売却をしなかったことが損失の減少へ
コロナショックで暴落をした時に、暴落局面では一時撤退や投資をしないことが良いと言っている人がツイッターやブログ・YouTubeなどで結構いました。
中には暴落のど真ん中で撤退をする投資系YouTuberもいました。
私はこれらの意見は一見投資家に寄り添っているようで、自身の自己弁護・マーケットの追随な意見にしか思えませんでした。
暴落の中こそしっかりと投資をすべきなのです。
怖くなったら積立を止めるのも一つなどと言う人は本当に個人投資家の味方なのかね。
今こそしっかり積立を続けるべきですよ。— cub (@cub_nomad) March 19, 2020
暴落の真っ只中の3月19日の私のツイートです。
今こそ、イデコや積立NISAをやるべきですよ。
だって一ヶ月前と同じ商品が四割安で購入出来るんですよ。
それも世界最高の企業郡が。— cub (@cub_nomad) March 19, 2020
結果論だろと言うのは簡単ですが、総悲観で楽観的なことを言おうものならボロクソに言われる時期に下がった時に購入できないような投資ならやらない方がいい、下がった時こそ投資をするべきだと言う意見を言うことこそ本当に投資家目線の意見だったのだと思いますよ。
そして
私の積立投資の成績を
「たまたまリーマンショックの底で開始したから成績が良かっただけですよ」
と言っていた人がいたけど、そういう人は当然今から積立投資を開始しているんだろうな。
暴落の中で投資をするのがどれだけ難しいか分かったかな?
by リーマンショックおじさんより— cub (@cub_nomad) March 19, 2020
暴落の時にたまたま積立をしていたから成功しただけと言っていた人は積立でも暴落の時に行うのがいかに難しいあ理解できたことでしょう。
何度も言いますが投資は簡単です。
安い時に購入して高い時に売却をする
たったこれだけのことです。
しかし世の中の多くの個人投資家は
安くなると売って高くなると買う
と言う冷静に考えれば誰でもわかるマイナスなことをしてしまうのです。
下がったら買うのが普通なのです。
だって普通な商品なら自分が欲しい物が安くなっていれば喜んで購入するでしょ?
それだけのことです。
現在、個人投資家でも簡単にCFDや先物・空売りなどヘッジファンドの真似事のような投資が簡単にできるようになりました。
一見便利なようで実は余分なことをしてしまう投資家が多くなりリターンを下げるような行為をしているとしか思えませんね。
結局シンプルな投資に徹している投資家が生き残っているものですよ。
暴落はないのか?
ここで注意点ですが、暴落はもうないのか?と言われたら
あるかもしれないしないかもしれない
としか答えようがないです。
暴落をした時は前よりリスク資産を沢山所有しているので損失ダメージは大きくなります。
戻った今はリスク資産に投資をやり過ぎたと考えているなら売却も考えるべきです。
正に上がった時に冷静に判断する。
まとめ
予想よりずっと早く2000万円まで資産が戻りました。
いろいろな資産に投資をしているので、ちょっといらない投資かなと考えている株は売却をしていきたいと考えています。
次のセミリタイアへ向けて資産運用を行っていき10年・20年と底辺セミリを続けていきたいですね。
それでは!
コメント
2000万円。
この数字を意識させてくれたのが、昔のcubおじさんでした。じぶん年金。
老後2000万円問題で一躍有名になった資産額。
by 匿名 2020年5月23日 12:55