2024/11/06
日本ではそろそろ正月気分が抜ける時期でしょうが、台湾はこれからが正月に入ります。
どうも今年でセミリタイア5年目のcubです。
セミリタイアを5年続けて出た最適解、それは底辺労働者がセミリタイアを目指すなら
資産2000万円・年収100万円だと思う理由をブログに書いました。
それではどうぞ
底辺セミリタイアの定義
ここで底辺セミリタイアの定義を簡単に説明したいと思います。
セミリタイアとは資産や運用だけで生活をするのではなく、生活の一部を労働収入などで賄うことです。
底辺セミリタイアはその低コスト版です。
メリットとしては
完全リタイアより少ない資産で実践できる。
デメリットは
資産が少ないので結局人生の一部の時間に労働を当てなくてはならない、老後に資金不足のリスクがある。
などです。
個人的には低所得で人生に息詰まっている人は底辺セミリタイアを目標にするのもいいと思う。
物凄くざっくりですが。底辺セミリタイアの収支はこうなります。
収入 | 100万円 |
---|---|
支出 | 100万円〜120万円 |
収支 | 0円〜-20万円 |
資産 | 2000万円 |
セミリタイア中はキムさんが提唱した「収支均衡方セミリタイア」を目指すのがいいと思います。
少ない支出を労働などの収入で賄う。個人的には2000万円あれば-20万円ぐらいのマイナスは許容範囲だと考えているのですが、老後などが心配な方は収支均衡を考えればいいと思います。
私個人の今年の収支予定もこのくらいで考えています。
セミリタイア拠点は日本・台湾・タイが最適
セミリタイアの生活の拠点ですが、私は日本or台湾orタイが最適と思います。
海外でセミリタイアをしたいなら台湾かタイで今のところは決まりです。
収入から考える最適拠点
今回はセミリタイア地を収入面に当てて選んでみたいと思います。
セミリタイア後に年収100万円ほどの収入を得ていく必要があるのですが、当然海外に滞在していては難しいです。
日本なら単純に時給1000円で100時間で達成できるのですが、タイなどでは現地で労働ができません。
ですから
セミリタイア後の収入を労働に頼るなら日本を拠点にする必要があります。
収入を労働をメインに頼るなら日本拠点がメイン。
日本に半年住んで残りを海外など。
労働収入以外が一部あるなら台湾がメイン
台湾は東京から3時間半ほど沖縄なら桃園空港なら一時間ほどで行くことができる近い距離にあります。
おまけにノービザ90日、ビザラン規制も緩い国です。
その為、簡単に日本へ戻ることができます。
収入を一部ネットなどリモートワークで得ている人は足りない分を日本へ戻って稼ぐことが可能です。
リモートワークの収入が一部ある人は台湾がオススメ。
リモートワークで収入のある人はタイ
労働収入に頼らなく、ブログやサイト運営、ユーチューブやプログラミングなどネットから収入を得ることが可能な人はタイが一番オススメだと思います。
リモートワークで収入を稼げる人はタイがオススメ。
セミリタイアを始めた頃はリモートワーク収入がなくてセミリタイア後に徐々にリモートワークの収入を得ていき海外生活を始めるなども全然ありだと思います。
まとめ
支出などは私が海外セミリタイアを4年してこのくらいの額ならストレスなく生活できる金額なので人によっては違うと思います。
もっと支出を減らせる方は収入も少なく済みます。
年間70万円ぐらいで十分生活できるなら70万円ぐらい稼げばいいことだし、年間50万円なら当然収入も低くて済みます。
この辺も当然ですが人によります。
個人的には年間100万円ぐらい稼いで120万円ぐらいの支出がストレスなく、ハードルもそれほど高くない(労働の負担や疲労も少なく済む)ので私を基準にこのくらいにしました。
毎日、目が覚めると意味もなく涙が出てしまう人、労働が負担で別の生き方を目指したいけど、大した能力もない人は底辺セミリタイアという生き方もありだと思います。
今回はざっくり収入を書きましたが、次回は私が100万円をどうやって稼ぐが具体的に書いていきます。
それでは。