桃園空港のATMでエポスカードを使ってキャッシングをしましたが、返済時にちょっとだけ注意をした方がいいことがあったのでブログで紹介します。
今回はエポスカードを使って海外でキャッシングをして繰上げ返済をした話です。
初エポスカードでキャッシング
キャッシングをすると金利が付いてもったいないので早期返済をした方が得です。
ただし、以前は繰上げ返済をするにはカード会社に電話をしなくてはならないところが多く、海外キャッシングをするには不便でした。
しかしコロナ禍で経費削減なのか最近はネットだけで完了できるカードが増えてきました。
私が所有しているカードでネットで繰上げ返済可能なカードは
- リクルートカードプラス
- 楽天プレミアムカード
- エポスカード
この3枚です。
正直リクルートカードが簡単でこれだけでいいのですがJCBブランドなので海外で使えない可能性もあるのでVISAブランドのエポスカードを使ってみました。
桃園空港でキャッシング
桃園空港の入国ロビーにはATMがいくつかあるのでそれを利用します。
日本語設定もあるので問題なくキャッシングできます。
今回はエポスカードを使って1万元をキャッシングしました。
台湾は市内にほとんど外貨両替場所がありません。
現金両替はほとんどの銀行や郵便局て可能ですが、夜や週末にはやっていないので台湾ではクレカを使ってキャッシングを利用しましょう。
台湾市内の至る所にあるコンビニのATMでもキャッシングできます。
セブンのATMは日本語設定もできたと思うので簡単です。
当日のレートは4.51円でしたので
1万元✖️4.51円=45,100円となります。
実際に繰上げ返済をして手数料がいくらか計算してみます。
次の日に繰上げ返済可能に
7/26の深夜にキャッシングをしたのですが7/27に返済可能となっていました
エポスカードの繰上げ返済方法
エポスカードで繰上げ返済するにはちょっとクセがあって、支払いをリボ払い設定にしないとネットで返済できません。
ちょっと面倒・・・・
キャッシングの支払いをリボ払い設定にします
私はエポスカードのアプリで設定しました。
こんな感じで設定します。
また支払いが46,198円となっていました実際の支払いは45,286円でした。
その後PCからエポスカードのサイトへアプリからペイジー支払い画面がどこ分からなかったのでネットからエポスカードのサイトへ入り操作しました。
この辺の詳しいやり方は「エポス キャッシング 繰上げ返済」とググれば詳しく紹介しているブログなどがあるので良く分からない人は参考にしてください。
トップ画面から「サービス・機能を申し込む」をクリック→ネットバンキングで支払う(Pay-easy入金)をクリック
そのままページの下へ行って「リボ増額支払い」をクリックしてネットバンキングで支払います。
SBI証券は8/25現在対応していない様子です。
ネット支払いの注意事項
金額を入金すると次は金融機関のサイトへ飛ぶのですが、私は次の画面が出てきて終了してしまいました。
この画面が出てきた時は支払いは完了していないので注意しましょう。
必ずこの画面へ飛びます。
私は最初分からなくて、これで終わりなのかなと思ってしまいました。
しかし普通は必ず金融機関から自分で送金するのでおかしいと思い色々調べてみました。
google Chromeを利用しているのですが設定でポップアップブロックの設定をしていると金融機関の画面が飛ばない可能性があると書かれていたので設定を見直してみます。
google Chromeの設定→プライバシーとセキュリティ→ ポップアップとリダイレクト→ サイトがポップアップを送信したりリダイレクトを使用したりできるようにするにチェックでもう一度最初のペイジーから操作をしなおします。
サイトの画面には赤文字で二重入金の可能性もあるので注意してください・・・こんな感じの文字が出るのですが気にせず進めてください。
そうするとやはり金額を入金すると金融機関を選ぶ画面に飛びました。
この辺の返済方法はクセがあるので最初は注意してください。
ネット銀行は楽天銀行のみでした。銀行をクリックするとpaypay銀行も可能となっていました。
私が普段利用しているSBI銀行とAU銀行を利用できず。
今回はUFJ銀行を使って返済をしました。
以前は台湾から楽天銀行にアクセスするとブロックがかかっていてアクセスすることができなかったのですが、今回は普通にアクセスできるようになっていました。
楽天銀行からでもいいと思います。
UFJを利用したのですが手数料はかからず・・ペイジーはかからないのかな?
こんな感じで繰上げ返済は完了しました。
まとめ
支払いをリボ設定にしてペイジー経由で支払う。
ポップアップブロック設定にしていると金融機関を選ぶ画面にいかないなど注意点がありますが、一回経験すれば次回から問題なくできると思います。
海外キャッシングの履歴と手数料
キャッシング日 | 利用カード | 当日レート | 利用額 | 繰上げ返済日 | 返済額 | 差額 |
7/26 | エポスカード(VISA) | 1台湾ドル4.51円 | 10,000元 (45,100円) | 7/28 | 45,308円 | 208円 |
5/10 | リクルートカードプラス(JCB) | 1台湾ドル4.38円 | 20,000元 (87,600円) | 5/12 | 88,148円 | 548円 |
1万円あたりの手数料はエポスカードが45円、リクルートカードプラスが62円となりエポスカードの方がやや安い結果となっています。
それほど大きな差はないと思いますが参考になればと思います。
海外ではクレカのキャッシングのおかげで持ち込むお金が少なくて済むので本当に楽になりました。
便利な世の中になったものです。
それでは
コメント
たしかカードブランドによって為替レートに乗せる手数料が違った気がする。
by TK 2023年7月31日 18:55
多分違うと思いますが昔に比べてそれほど差はないと思います。」
コメントありがとうございます。
by cub 2023年7月31日 22:25