新NISA制度で株を上げた岸田政権ですが、失業保険制度も変更する可能性が出てきました。
それではどうぞ
失業保険制度見直し
岸田政権が失業保険制度の見直しへ着手する可能性が出てきました。
失業給付見直しへ 自己都合離職者の制限扱いが焦点に #nhk_news https://t.co/OE9cWl3zZa
— NHKニュース (@nhk_news) February 18, 2023
デジタルやグリーンといった成長産業などへの労働移動を促すため、政府は、自己都合で離職した人への失業給付のあり方を見直す方針です。
自己都合で離職した後、原則2か月間受給できない制限措置の扱いが焦点となります。
失業保険は失業したら貰えるお金ですが、自己都合退職とそうでない場合では貰える時期に違いがあります。
基本的に自己都合退職の場合、支給の申し込み後の7日間待機+2ヶ月後からとなります。
これが倒産や解雇だと7日間後に受け取れる。
この2ヶ月間の期間を変更する案が出ているとのことです。
受け取り期間短縮へ
成長産業への労働移動を促すために見直すとニュースに書かれているので、可能性としては次の2つ
- 給付までの期間の短縮
- すぐに就職した時の給付金
この2つだと思う。
多分、行われるのはすぐに就職した時に失業保険を何らかの形で受け取れるようにすることだと思う。
これは多分確実。
個人的にやって欲しいのは給付金を受け取れる期間の短縮。
できれば退職理由に関係なくすぐ貰えるようにして欲しいけど、この辺はどうなるかですね。
1ヶ月に短縮などは十分あると思う。
どちらにしても、良い方向に制度変更してくれれば・・・
NISA制度に続いて・・・
キッシーグッジョブ!!!
まとめ
NISA制度の変更が予想以上に良いものだったので、もしかしたら失業保険制度の改革もより良い方向に進むかもしれません。
もし給付までの期間が大幅に変更されれば、正社員の価値がますます落ちていきますね。
1年働いて給付金もらってまた一年働くなど、アルバイトでも失業保険と仕事を繰り返しながら働くなどできます。
時代は失業保険でセミリタイアか?
どちらにしても、フリータや非正規雇用にはありがたい制度変更になる可能性があります。
続報があり次第ブログで紹介します。
それでは。