株価の下落が続いています。
下落は悲観ばかりではありません、底辺が資産を増やせる数少ないイベントの一つでもあります。
今回は平常時では高くてなかなか買えない連続増配銘柄をチェックしました。
日本の連続増配株
連続増配株とは毎年配当の増加を続けている株です。
連続高配当株といえば米国株に多くあることが有名ですが日本にももちろん沢山あります。
通常時はこのような株は割高でなかなか手が出せませんが暴落時には思いもよらない価格に下がることがあります。
要チェック銘柄群です。
連続増配株トップ20
| 連続増配年（年） | 証券番号 | 銘柄 | 株価 | PER（倍） | PBR（倍） | 利回り（%） |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 32 | 4452 | 花王 | 5683 | 23.8 | 2.63 | 2.6 |
| 24 | 7466 | SPK | 1406 | 8.3 | 0.7 | 3.13 |
| 23 | 8593 | 三菱HCキャピタル | 625 | 8.16 | 0.69 | 4.96 |
| 22 | 4967 | 小林製薬 | 8,270 | 31.64 | 3.21 | 1.03 |
| 22 | 4732 | ユー・エス・エス | 2,190 | 17.85 | 2.99 | 3.08 |
| 22 | 8566 | リコーリース | 3,530 | 7.97 | 0.54 | 3.81 |
| 21 | 9058 | トランコム | 7,990 | 11.81 | 1.66 | 1.7 |
| 20 | 8113 | ユニチャーム | 4,547 | 34.32 | 4.32 | 0.84 |
| 20 | 9436 | 沖縄セルラー | 2,634 | 13.05 | 1.47 | 3.26 |
| 20 | 5947 | リンナイ | 10,290 | 17.63 | 1.49 | 1.46 |
| 20 | 9433 | KDDI | 4,186 | 13.34 | 1.86 | 3.23 |
| 20 | 9989 | サンドラッグ | 3,600 | 17.32 | 1.91 | 2.78 |
| 19 | 2659 | サンエー | 4,500 | 20.01 | 1.07 | 1.33 |
| 19 | 7532 | パンパシフィック | 2,615 | 27.41 | 3.98 | 0.69 |
| 18 | 9843 | ニトリ | 12,190 | 13.25 | 1.75 | 1.21 |
| 18 | 2784 | アルフレッサ | 1,699 | 16.21 | 0.73 | 3.35 |
| 18 | 4527 | ロート製薬 | 4,585 | 24.32 | 2.94 | 0.87 |
| 18 | 6370 | 栗田工業 | 4,780 | 20.9 | 1.98 | 1.63 |
| 18 | 7504 | 高速 | 1,537 | 10.72 | 0.91 | 2.99 |
| 18 | 8439 | 東京センチュリー | 4,840 | 29.58 | 0.88 | 2.95 |
参考サイト
ZAI｢連続増配株ランキング｣ベスト20！[2022年最新版]
連続増配銘柄はITバブルからライブドアショック、リーマン、東北震災、チャイナショック。コロナと数々の困難を乗り越えて増配を続けてきた会社です。
流石にまだ株価はあまり下がっていませんが、暴落の最終局面にこれらの銘柄も大幅に下がる可能性も十分あります。
相場が大きく下落した時などに時々株価をチャックして割安だと思えば購入すればいいと思います。
もちろん無理に購入する必要はありません。
まとめ
相場が暴落した時にただ慌てるだけでなく、このような購入銘柄やETFなどをチャックして割安だと判断した時に購入すれば、きっと長期的には良い結果が出るのではないかと思います。
私も必ず購入するわけではありませんが、もし大幅安などがあれば躊躇なく買っていこうと思います。
暴落をピンチにチャンスへ帰るには平常時にしっかり備えておくことです。
今回は連続増配銘柄をチェックして暴落をチャンスに変えるでした。
それでは。
