
9月に入ったので8月の資産運用報告です。
今月もやっぱり・・・の月でした。
それではどうぞ
2022年8月の資産額26,500,000円(前月比-10,000円)
9/3の最新の運用データです。
アセット | 評価額(円) | 前月比(円) | 比率(%) |
インデックス投資 | 12,070,000 (9,258,000円) | +95,000 (+75,000) | 45.5 |
米国長期債券ETF | 1,060,000 | -80,000 | 3.99 |
世界債券投信 | 1,967,000 | -77,000 | 7.42 |
米国物価連動債券ETF | 2,127,000 | +3,000 | 8.02 |
金・金投資 | 2,020,000 | -34,000 | 7.62 |
高配当株ETF | 1,085,000 | +4,000 | 4.09 |
タバコ株 | 1,144,000 | +63,000 | 4.31 |
台湾株 | 2,368,000 | +95,000 | 8.93 |
現金・その他 | 2,660,000 | +19.4,000 | 10.0 |
合計 | 26,501,000 | +263,000 | 100 |
ポートフォリオ・円グラフ表示
8月の売買
売却資産
なし
購入資産
なし
9月の売買予定
特になし。
ただし株・債券が大幅に下がったら検討。
8月の資産状況
8月のリターン
年初来|-122,151円(-0.46%)
NISA | -5,502円 (-1.38%)
月末になったので8月のリターンです。
米国株急落しましたが予想よりあまり下がってないのは円安のおかげかな?
日本株が意外と検討・・日本株のターンキター!#寝金減投資#TradeNote pic.twitter.com/DAElYB6yDd— cub/セミリタイア8年目おじさん (@cub_nomad) August 31, 2022
米国公定歩合アップ→材料出尽くし→インフレ低下期待→株価上昇→やっぱりインフレ低下していない→株価下落→金利アップ以下ループ
今年はずっとこんな感じになっています。
ドル建ての外貨建て資産は円安であまり減っていないように見えますが、ドル換算だとかなり下がっています。
ドル建ての年初来の各アセット
- SPY -16.18%
- QQQ -24.54%
- TLT -23.63%
- EDV -30.18%
- IAU -6.75%
金利が上昇しているため米国長期債券に投資をしているTLT、EDVが株式以上に下落しています。
分散効果が全く効いておらず、長期債券・株式に分散投資をしていた場合、リーマンショック以上の損失が既に出ています。
SPY(SP500)とTLT(米20年超債券)に半分ずつ分散投資をした場合
- 2008年 -1.44%
- 2022年 -19.91%
やはりレイダリオのオールシーズンズポートフォリオも所詮バックミラーを見ていただけのようです(涙)
個人的には過去のインフレ時と同じようになるのではと思っています。
つまりインフレを止めるにはインフレ以上に政策金利を上げるしかない。
FFレートは7-8%ぐらいまで上げるしかないのではと思っています。
そうなるとほとんどのレバレッジ商品は破綻をして不況or金融危機が起こってこのインフレは止まると思います。
期間(年) | 利回り(%) |
30 | 3.5 |
20 | 3.75 |
10 | 4 |
5 | 5 |
2 | 6 |
1 | 7 |
FFレート | 7-8 |
こんな感じの強烈な逆イールドが発生する。
実際1980年代前半のインフレ時には2年国債と10年国債の利回り差が-2%、1年と10年は-3%まで開いています。
米国株も30%以上下落する可能性も十分あると思います。
ナスダックは-50%ぐらい?
まぁ私の予測は当たらないので・・と言い訳しておく。
覚悟だけはしておこう。
ただし、米国以外はどこも割安に思うけど・・・、そう考えると実際そんなに下がらないのかな。
それにしても円安が強烈で資産があまり減っていないのが意外・・・下旬からずっと下がったのでマイナスかと思っていましたが予想外にプラスに終わりました。
8月の配当 62,340円
銘柄 金額(円)
TOPIX連動型上場投信 (1306) 15,720
日経平均高配当株50(1489) 1,130
米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) (2621) 2,600
EDV 2,600(18.85ドル)
BTI 4,060(29.57ドル)
PM 3,050(23.18ドル)
TIP 15,180(112.43ドル)
元大台灣50
(0050)8,100(1,800台湾ドル)
台泥
(1101)
4,500(1,000台湾ドル)
華南金
(2880)
5,400(1,200台湾ドル)
合計 62,340
2022年の配当収入
月 | 金額(円) |
1 | 12,740 |
2 | 28,600 |
3 | 9,860 |
4 | 20,550 |
5 | 33,400 |
6 | 28,160 |
7 | 11,500 |
8 | 62,340 |
9 | 27,350 |
10 | 23,210 |
11 | 134,090 |
12 | 14,200 |
合計 | 405,900 |
2022年の運用成績
月 | 評価額 | 前月比 |
年初 | 26,885,200 | |
1 | 25,877,100 | -998,100 |
2 | 25,870,000 | -7,100 |
3 | 27,038,000 | +1,168,000 |
4 | 26,466,000 | -572,000 |
5 | 25,906,000 | -560,000 |
6 | 25,921,000 | +15,000 |
7 | 26,238,000 | +317,000 |
8 | 26,500,000 | +263,000 |
9 | 25,612,000 | -888,000 |
10 | 25,981,000 | +369,000 |
11 | 26,980,000 | +1,010,000 |
12 | 25,900,000 | -1,080,000 |
結局7月とほとんど変わらずですが、内容が悪いというか円安酷過ぎw
いずれ強烈な巻き戻しがって過去そうであったように外貨投資全滅なんてならなければいいが・・
まとめ
円安・金利高のため為替ヘッジしている外債や金の含み損がえぐいことになっています。
これで株価が暴落したらwwwっw
もうオワコンです。
恐ろしいことになりそうですが・・・唯一私の予想は当たらないことなので、安心して投資を続けよう!!
希望的観測っっっっっw
それでは。
コメント
こんばんわ。
円高は、ドルの信認の低下を意味しますので
そのヘッジはゴールドだと考えています。
今の強烈な利上げのタームでは、債券は物価連動債
一択かなと思っています。
ちょっと前のジャンク債並みの配当は?ですが。
私の予想も当たりませんが。。。
by かず 2022年9月4日 00:49
物価連動債って金利が上がると債券価格自体が下がってインフレに本当にヘッジするのかよくわからないんですよね。
インフレによって債券の価格が上がると金利上昇で債券価格が下がるの二つの要素が実際どうなっているのか・・・
今は配当が異常に高いのもよくわからないw
実際はどうなんでしょうね。
・・・とインフレ債券って不思議な債券です。
為替に関したはドル高すぎると思うのでいずれ大きな調整(円高)あるのではと思っているのですが・・・これもわかりませんw
わからないので分散して投資を続けます(笑)
コメントありがとうございます。
by cub 2022年9月4日 09:55
まさか今年に関してはFXでレバかけてドルロングが最適解とは思わなかった。なお税金。
by 匿名 2022年9月7日 22:34
年末ごろからFXで億り人がマスコミやネットに出てくると思いますね。」
コメントありがとうございます。
by cub 2022年9月8日 09:34