今週、債券投資信託へ追加投資をしたのでブログで報告をしていきます。
それではどうぞ
楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドへ追加投資
前世界債券は200万円ほど投資をしていますが、円高と債券安で10%以上下落して180万円を割ってしまいました。
20万円減少したので20万円追加投資をしました。
7/4 楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド 20万円
投資地域の割合
- 米国 43.6%
- 日本 8.6%
- フランス 6.2%
- ドイツ 5.6%
- 英国 4.1%
- その他 31.9%
日本も1割ほど含み円ヘッジをかけています。
最終利回りが3%を超えてきましたが、債券安と円安のダブルショックを受けて10%以上資産を減らしている親不孝銘柄です。
債券利回り3%と魅力が出てきた債券
先進国の債券は0%近くで金利がなかったのですが、このところのインフレによる債券価格下落で利回り3 %を超える国が増えてきました。
先進7カ国とオージーの10年国債利回り。
国名 | 利回り |
イタリア | 3.36 % |
オーストラリア | 3.54 % |
カナダ | 3.32 % |
米国 | 3.15 % |
英国 | 2.23 % |
フランス | 1.86 % |
ドイツ | 1.33 % |
日本 | 0.239 % |
個人的には短期金利が最終的には4 %ぐらまで上がって長短金利がフラット化して景気後退になっていくのかなと思っています。
誰も見向きもされない債券投資
現状、債券投資のリターンは近年稀に見るマイナスリターンとなっています。
しかし投資とは
「安い時に買って高い時に売る」
つまり値下がりしている誰も見向きもされてない市場にしっかり投資できるか・・・
今なら債券投資だと思っています。
今後は債券も先進国・新興国により分散投資をしていくつもりです。