2024/11/06
金曜日の夜に米長期債券ETFを売却したので報告します。
Vanguard Extended Duration ETF(EDV)全て売却
所有していたEDVを全て売却しました。
売却価格
99.62ドル×64株=6,353.68ドル
現在のドル円は134.4円なのでおよそ854,000円ほどです。
今年の1/5にリバランスと称してEDVを売却した時の価格は一株134.8ドルでした。
下落率26.1%とナスダック指数並みの下落です。
ただし1/5のドル円相場は116.21でしたの円価格は
134.8×116.21円=15,665円
現在は134.4円なので
99.62×134.4円=13,388円
円建ての下落率は14,6%ほどとドル建てより10%ほど低くなっています。
単純に外貨資産の円建て評価額が今年始めより10%ほど上がっていると考えていいと思います。
リバランス実施
売却資金は全て日本円に戻して国内のETFを購入する予定です。
購入予定
iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 1710円×600株=1,026,000円
多分、米国の金利はもっと上がりそうなので価格も下落すると思います。
1500円ぐらいになる?
配当利回り4%ぐらいまで上がるのではと思っているので、そうなると価格は1,400円ぐらいまで下がることになる
・・・ひぇええええええええ、恐ろしやぁー。
50円ずつぐらい区切って指値を入れていこうと思う。
米債券利回りは魅力
米国の債券価格は株式並みに下落をしています、しかしその分、配当利回りに魅力が出てきました。
このまま株式と債券が同時に下落を続けていくと債券利回りは注目されていくと思います。
ドル建ての長期債券や社債の利回りが4%を超えてくると資金が流入していくと思う。
2000年代の高利回り債券時代復活?
現在、人気の投資信託は米国株式が圧倒的です。
しかし15年から10年ぐらい前は先進国の利回りが高くて毎月分配型の債券投資信託などが人気がありました。
今は誰も債券など見向きもしないけど今後債券人気が復活するかもしれません。
夏からEUも金利を上げてくるのでドイツやポンドの債券やFXスワップなどの人気が復活するでしょう。
5年後には米国株どこ行った?状態の債券投信人気になっているかもしれませんね。
株式大幅調整に備える
債券へ投資した資金は、今後株式市場が大幅調整があれば、いつでも売却して株式へ投資をしていきます。
暴落時の資金として温存していきます。
まとめ
長年所有していたEDVを思い切って売却しました。
金利が上昇して債券ETFの価格が下がれば下値をコツコツ買っていきたいと思っています。
それでは。