資産3,000万円からの海外FIRE情報

当ブログもテーマ 「FIREのための資産3,000万円運用術 」「趣味の労働化の構築 」「日本・台湾・東南アジアをメインとした海外生活術 」

【寝金減時代到来】売却?追加投資?ガチホ?暴落時の運用ルールを決めておく。

[記事公開日]2022/01/19
[最終更新日]2022/06/20

【寝金減時代到来】売却?追加投資?ガチホ?暴落時の運用ルールを決めておく。

今年に入り初日のみ株式市場は好調でしたが、その後は軟調な相場が続いています。

米国金利の本格上昇とインフレ懸念により、マーケットに大きな調整が来る可能性も出てきました。

暴落時に慌てることのないようマイルールをしっかり決めています。

それではどうぞ

どのくらいの暴落があるか?

いつ、どのくらいの暴落があるか分かるわけがありません。

はい終了!!

ってことではなく。

どんな好調な時でも暴落は突然やってきます。

誰もが予想できるなら苦労などありません。

事前に予想をしていたより小さい下げの可能性もあるし、予想を遥かに超える下げ相場がやってくるかもしれません。

私は過去の経験上

リスク資産が-50%になる可能性は十分にある

と考えて投資をしています。

株式が半分になっても生活が破綻しない運用をすること。

これが最低限のルールです。

そのため、どんなに儲け話があってもレバナスや仮想通貨には投資をしません。

株式が-50%になれば仮想通貨やレバレッジ型ETFなどは簡単に1/10以下になると思っているからです。

20・30%の下落は普通

また20%や30%の下落は普通にあると思っています。

20%は数年に一回。30%10年に一二回。

個人的には米国市場は割高感があるのでこれくらいの下げはいつ来てもおかしくないと考えて投資をしています。

ダウなら36000ドル→25,000ドル〜29,000ドル

ナスダックなら11,200〜12,800。

ただしナスダックは歴史的な大相場後なのでITバブル級の調整があってもおかしくないと思っています。

多分、最低-50%ぐらい普通にあると思う。

ナスダック8,000ぐらいは十分あると思っています。

暴落時のマイルール

今年初日に株式などのリスク資産を一部売却しました。

合計150万円ほど売却しました。

現在所有している株式は追加で売却する予定はありません。

相場が下がっても持っているつもりです。

それではこのまま下がって行った時はどうするかというと

追加投資をしていきます。

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)が高値から-20%下落したら追加投資をする。

今年初日に積立NISAで購入したeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)が最高のタイミングで高値買いをしています(涙)この投資のマイナス幅が-20%になったら追加投資を開始します。

-20%値下がり

20%下がったらeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)を特定口座で月5万円購入していく。

-20%下がっている間は毎月定額で購入していきます。

-25%値下がり

更に下がって-25%になったら月7.5万円追加投資をしていきます。

-30%値下がり

-30%下がったら月10万円追加投資。

このように-5%ずつ下げ幅が拡大してら2.5万円ずつ毎月購入額を増やしていきます。

次回の積立NISA

今年の積立NISAが含み損の時は特定口座の投資信託を売却しないで現金から投資をしていく。

暴落時のマイルールはこのようなしていきます。

どうせ底値買いなどうまくできないので下げ幅によって淡々と追加投資をしていきます。

そして・・忘れてはならないのは・・・・

相場が急上昇する

世にいう

「稲妻が輝く瞬間」

は、絶望の暴落の中で起こることが大半です。

この瞬間を逃すと投資のリターンが大幅に下がることは歴史的に証明されています。

相場の稲妻の輝く瞬間という言葉は初めて使った名書。

投資家が絶対に読むべき本なので暴落が心配な人改めて読んでみましょう。

お勧め本

ここでちょっと変わり種の投資本を紹介しまうす。

この本はダウ30の中で配当の高い銘柄10銘柄または5銘柄に投資をするだけでダウのリターンを大幅に超えたと言われる、今では有名な投資法「ダウの犬投資法」について書かれた本です。

実はこの本の改正版が最後に出されたのが1999年でITバブル真っ只中でした。

著者はこの本の中でハイテク銘柄が行き過ぎて70年代のニフティ・フィフティーブームの再来ではないか?

1970年代前半にも一部のハイテクブームがあった。

ハイテク株などのグロース株とバリュー株の乖離が大きいのでいずれ大きな調整があってバリュー株ブームが来るのではないか?

など、当時のハイテクバブルを鋭く見ていました。

この本に書かれている当時の様子が今と瓜二つなので、その部分だけでも読む価値があります。

正直、ダウの犬投資法より当時のITバブルについての方が今となっては価値があると思います。

アップルは高すぎる

個人的には今のハイテク株は高すぎると思います。

アップルは確かに良い企業です。私も製品やサービスを使っているし利益もしっかり出している優良企業です。

それでも一企業の時価総額が3兆ドルは行き過ぎだと思う。

どこかで大きな調整があると思っています。

ニフティ・フィフティバブル→ITバブル→GAFAバブル?

まとめ

今回もこのまま下がらずにまた上昇するかもしれません。

ちょっと下がるたびに暴落暴落と言っているオオカミ少年ですから・・・

悪い予測が外れて上昇したら、それはそれで問題ありません。

しかし、悪い予想が当たってしまったら狼狽えて損ね売りのないように今あるリスク資産を持ち続けてあわよくば追加投資をしていくつもりです。

コロナショックはあまりにも早く終わってしまったので次の値下がりは長期で続く可能性もあります。

値下がりの初期に追加投資をやりすぎて資金がなくなってしまったということのないようにマイルールでコツコツ投資をしていくつもりです。

それでは!

 

down

コメントする




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事&スポンサーリンク

ブログ統計情報

  • 10,120,434 アクセス
2024年10月
« 9月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

月別日記記事



カテゴリーから探す

UA-45357723-3