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【資産運用】【2021年11月】最高額突破と調子に乗っていたら痛い目にあっている11月の運用成績

[記事公開日]2021/12/04

【資産運用】【2021年11月】最高額突破と調子に乗っていたら痛い目にあっている11月の運用成績

11月に入って株式市場が好調で運用額最高突破イエーーーイ!!

調子に乗ったら月末の値下がりにあっている底辺セミリタイア民のcubです。

それでは11月の運用成績の発表です。

11月のマーケット概要

11月のマーケット情報です。

指数価格前月比年初比
ダウ3034,580-4.27%(-1,544)+14.41%(+4,356)
S&P5004,538-3.03%(-141)+22.64%(+837)
ナスダック15,085-5.36%(-854)+18.80%(+2,387)
日経22528,029-5.92%(-1,764)+2.83%(+771)
TOPIX1,957-4.75%(-97)+9.10%(+163)
加権指数17,697+3.62%(+618)+18.76%(+2,795)
CSI3004,901+0.66%(+32.)-6.96%(-366)

今月は日米とも5%近く下落。日経は年初の価格に近づいてきました。

岸田政権で景気拡大が微妙になってきました。

台湾は堅調。

中国市場・・特にハイテク株は急落となっています。

中国内需企業の多いCIS300は年初来マイナスとなっています。

中国は景気後退に入っている可能性がありますね。

11月の為替

通貨価格前月比年初比
ドル112.8145-0.91%(-1.0315 )+9.28%(+9.5795 )
台湾ドル4.0768-0.11%(-0.0044 )+12.23%(+0.4442 )
人民元17.6925-0.58%(-0.1039)+11.77%(+1.8634)
タイバーツ3.3315-2.44%(-0.0832)-2.56%(-2.56%)

今月はやや円高、年初からはまだまだ円安ですね。米ドルに比べて台湾ドル・人民元が高くなっています。

台湾ドルは4円突破しています。・・・高いなぁ。

タイバーツはやや安い・・やはりコロナ株で観光業がまだまだなのかもしれません。

米国金利

米国の国債利回り

米国10年と1年金利の差

長期国債の利回りが徐々に下がっています。

30年国債の利回りは1.68%と10月のインフレ率6パーセントに比べて大幅に低くなっています。

国債のマーケットはいずれインフレが大幅に低下・・つまり景気後退のサインを示しています。

どちらが正しいのでしょうか?

今後も見守っていきます。

日米の各株式指標

指数指数一株利益PERPBR配当利回り益利回り10年国債
S&P5004,538168274.751.293.691.35
日経22528,0292,06513.571.242.127.370.050

日本株は指数的には割安感がとてもあります。益利回りが7%越え、配当も2%越えとなっています。

晩年バリュー株市場となっていますが岸田政権リスクと景気後退リスクを織り込んでいるのかもしれません。

米国市場は指数的には投資に値しない割高感があります。

いずれ大きな調整があるでしょうが、その時に振り落とされないで乗り越えられるようなポジションを今からしっかり持っておきたいと思う。

VIX指数も27とやや高くなっています。

12月も不安定な相場が続く可能性がありますがしっかり投資を続けていきます。

それでは今月の資産運用の成績です。

11月の総資産26,138,000円(前月比-118,000円)

各資産クラスの運用

アセット評価額(円)前月比(円)割合(%)
インデックス投資12,033,000-411,00046.03
長期債券ETF2,149,000+108,0008.22
世界債券2,036,000+35,0007.78
物価連動債券ETF2,115,000+9,0008.09
2,046,000-29,0007.82
高配当株・ETF2,611,000-66,0009.98
台湾株2,300,000+128,0008.79
現金848,000+111,0003.24
現金26,138,000-118,000100

円グラフ表示

千円以下は切り捨て表示としています。

株式は台湾株を除いて全て下落。

長期債券は上昇しています。インフレと言われている現在の長期債上昇は危険な香りがします。

購入資産

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド 16,528円

愛知eマネーキャンペーンで受け取ったポイントは全てポンタポイントに交換して投資信託の購入に充てています。

売却資産

売却した資産はなしです。

購入予定資産

今後もポンタポイントを数万円受け取る予定なので、それらは全て「楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド」へ購入します。

また来年の積立NISA枠の為にインデックス投信を40万円ほどどこかで売却します。

その辺のことはまた記事にします。

11月の配当金103,653円

銘柄金額(円)
米国債20年超ETF(為替ヘッジあり4,064
日経平均高配当株507,363
BTI5,844
(50.95ドル)
TIP1,446
(12.61ドル)
元大台灣501,441
(350元)
台泥13,849
(3,363元)
台灣高鐵2,141
(520元)
華南金1,616
(392元)
元大高股息65,889
(16,000)
合計103,653

9月から台湾株の配当金の記入を忘れていたので11月にまとめました。

その為、今月の配当金は10万円と大幅に増加となっています。

ありがとうございます!!

2021年の総配当額313,856円

金額(円)
128,500  
27,616
311,726
414,582
522,609
639,548
720,682
25,910
919,810
1019,220
11103,653
1219,096
合計333,852

税引き後の受け取り配当総額が30万円を超えました。

この調子だと年間30万円ペースで配当を受け取ることになります。

ありがたい副収入です。

セミリタイアの生活費に使わせて頂きます。

2021年の運用成績26,138,000円(前年比+3,353,000円)

評価額前月比
1月23,429,736+644,568
2月24,681,190+1,261,454
3月25,512,109+830,919
4月25,589,755+77,646
5月26,021,861+432,106
6月26,638,663+613,802
7月25,908,129-730,534
8月25,711,751-196,378
9月25,553,102-158,649
10月26,256,000+703,000
11月26,138,000-118,000
12月26,885,200+747,200

週末の値下がりが集計されていないので今月のマイナス幅はもっと大きくなると思います。

しかし今年はこれでも前年比で335万円資産が増えています。

充分すぎる成績です。

まとめ

12月に入ってオミクロン株や中国ハイテク株の米中締め付けによる下落など波乱が起きています。

12月が終わって大幅プラスに終わるか減らして終了か、難しい展開になっています。

どちらに転んでも投資を続けていくことには変わりがないので安易に撤退しないように分散投資を続けていきます。

細かいリバランスなどは12月or1月にやっていきます。

今年もあと1ヶ月よろしくお願いします。

コメント

  • 僕も株式投資をしていて主にアメリカ株に投資してます。
    最近は毎月資産総額を集計していて、日本時間11月末日の昼間に集計したら、前月比でものすごく含み益が増えていてテンション上がりました。
    でも、たしか、その日の夜中のアメリカ株式市場が大幅に下げたので、それを加味すると含み益の増え方はもう少し控えめになる計算です。

    同じく、今のところ前年比で見ると数百万円単位で増えていますが、これからの12月の相場はどうなるでしょうね。

    by リョウさん / セミリタイア アメリカ株 €2021年12月6日 19:38

    • 仲間ーーーー!!!
      米国市場は流石に上がり過ぎですよね。

      どのくらい下がるかいつ下がるかはわからないけど調整あると思います。

      その時振り落とされないようなポジションにしてしっかり乗り越えていきたいと思っています。

      コメントありがとうございます。

      by cub €2021年12月6日 19:45

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