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【資産運用】日本市場がやや不調だった2021年4月の運用成績

[記事公開日]2021/05/01
[最終更新日]2021/05/04

【資産運用】日本市場がやや不調だった2021年4月の運用成績

今日から5月に入りましたので4月の運用成績を報告したいと思います。

それではどうぞ

4月のマーケット情報

4月のマーケットについてです。

米国株式市場

ダウ30 33,874ドル(前月比+721ドル)

コロナ克服と景気回復が順調に進んでいるため株式市場も上昇。前月比で721ドル高となっています。1ヶ月で2.1%ほどの上昇。

米国株本当に強いです。

S&P500  4,181(前月比+161 )

 

S &P500は前月比で160ポイント上昇。上昇率4%とダウより上昇しています。

米国の幅広い銘柄が上昇しています。

ナスダック総合指数 13,962(前月比+482)

ハイテク銘柄の好業績発表が相次いでいるためナスダックも上昇。前月比+482、3.5%の上昇となっています。

ナスダックも史上最高値まで後少しと迫っています。

S &P500の各指数

株価収益率(PER)42.57倍

前月が41.54倍だったので更に上昇しています。

ITバブルの高値に迫っています。

一株利益99.25

S &P500の一株辺りの利益はおよそ100、どこまで回復するか。

配当利回り 1.38%

配当利回りも前月の1.43%から更に低下。こちらもITバブル時に迫っています。

株式益利回り2.35%

一株利益を株価で割ったものが一株益利回りになります。

99.25÷4181=2.37%

米国株の長期リターンは現在およそ2.5%低下しています。

指数的にはどれも米国株の割高を示しています。

景気回復局面なので今後業績が急回復していく可能性は高いでしょうが、その前提が崩れると大きな調整もあると思います。

為替 ドル円相場 109.3円

前月が110.7円なので1円ほどの円高。ずっと100円から110円あたりで安定しています。

米国金利

米国金利概要 米国の短期から長期金利

米国金利のイールドカーブ

1年金利と10年金利の差

米国の長期金利は急上昇をしていましたが4月はやや低下と落ち着いています。

FRBは10年金利が3%近くまで放置をしていくと思います。

反対にそこまで上がったら利上げをしていく。まだ問題ない水準だと思います。

日本の株式市場

日経225 28,812円(前月比-1,042円)

東証株価指数 1898(前月比-73)

日本の株式市場は日経、TOPIX共に3%ほど下落。

景気回復が予想より穏やかになる可能性を示しています。やや注意。

日経平均の各指数

PERは20倍まで落ちてきました。

米国とは違い割安感が早くも出ています。

指数的は割安な日本と割高な米国、今後どうなるか・・・

日米の各指数

指数株価一株利益PER配当利回り益回り国債利回り
S&P5004,18199.2542.57倍1.38%2.35%1.65%
日経22528,812円1,41120.42倍1.69%4.90%0.090%

景気回復を織り込む米国と停滞気味の日本と見事に別れていることがわかります。

今後マーケットがどうなるか予測は難しいですが・・・

意外に日本は良くなるのではと予測します。

理由はシンプルにいずれ日本も米国のようにワクチン摂取が進み回復をしていくからです。

米国はかなり楽観的な予測を織り込んでいる気がするのでちょっと注意かな。

今月の資産総額25,589,755円(+77,646円)

アセット別資産

アセット 評価額(円)前月比(円) 割合(%)
インデックス投資12,758,334+78,06149.85
高配当株・ETF6,704,388-17,56026.19
長期債券ETF964,906-4,5263.77
エネルギー株ETF1,614,611-48,5546.3
1,392,124+274,0595.44
現金・債券2,155,392-203,8348.42
合計25,589,755+77,646100

日本株が低調なので流石に今月は資産が減るだろうと思っていましたが、・・・まさかのややプラス。

ぶ・ぶ・分散投資の重要性がわかりますね

円グラフで表示

購入資産

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

250,000円

楽天-楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド

250,000円

合計500,000円

前回の記事から更に10万円ずつ追加購入しました。

売却資産

なし

4月の配当

銘柄金額(円)
上場インデックスファンド豪州リート75
JT6,136
PM4,179(38.2ドル)
EDV3,500(32ドル)
DGS344円(2.15ドル)
DFE348(3.19ドル)
合計14,582円

今月の配当はおよそ14500円ほどでした。

配当は今後、収入の項目ではなく資産の方で発表していきます。

2021年の配当収入

金額(円)
128,500  
27,616
311,726
414,582
522,609
639,548
720,682
25,910
919,810
1019,220
11103,653
1219,096
合計333,852

高配当銘柄の詳しい内容は別記事で紹介しました。

インデックス投資 12,758,334円(+78,061円)

売却予定のない非課税口座部分が中心のインデックス投資について詳細に報告します。

特定口座  4,373,3477円

積立NISA 1,824,118円

iDeCo口座 6,560,869円

口座別資産

口座評価額前月比
特定口座4,373,347円+9,778
積立NISA口座1,824,118円+4,497
iDeCo口座6,560,869円+63,786
合計12,758,334円+78,061円

アセッツ別資産

地域評価額割合
日本株3,900,69230.57
先進国株4,506,75935.32
新興国株4,350,88334.1

2021年の運用成績

評価額前月比
1月23,429,736+644,568
2月24,681,190+1,261,454
3月25,512,109+830,919
4月25,589,755+77,646
5月26,021,861+432,106
6月26,638,663+613,802
7月25,908,129-730,534
8月25,711,751-196,378
9月25,553,102-158,649
10月26,256,000+703,000
11月26,138,000-118,000
12月26,885,200+747,200

今月は流石にマイナスになると思っていたのですがプラスで終わりました。

2500万円・アーリーリタイアラインは保っています。

4月から生活費を月10万円に大幅に増やしました。

まとめ

今月は特に大きな変化もなく安定した1ヶ月でした。

相変わらずの米国一強が続いてます。

5月もこのポートフォリオで変わらず運用を続けていきます。

それでは。

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