
名古屋市内でも見かけることが多くなったシェア自転車サービス。
名古屋のシェア自転車サービスは大きく3つ「バイクシェア」「チャリチャリ」「でらチャリ」があります。
バイクシェアはドコモの名称で名古屋市では「カリテコバイク」とも言われています。
今回はバイクシェアとチャリチャリを利用してみたのでその感想をブログで紹介します。
名古屋市のシェア自転車
シェア自転車で有名なのは台湾のYouBikeと中国のどこでも乗り捨て可能な中国のシェア自転車があります。
台湾のYoubikeは指定のポートから乗って返却する時は必ず指定のポートに返す方式です。
日本もこの台湾方式と同じとなります。
中国のどこでも乗り捨て可能なタイプは一見便利に思えますが、自転車のメンテナンス不足と駅前などに乗り捨てるため大量の放置自転車が問題となっていました。
結局この手のサービスは台湾方式になっていくと思います。
日本もポートからポートへ返却するスタイルですが、最近名古屋市でも中区周辺ですがポートの数が増えて便利になってきました。
実際の使い心地はどうでしょうか。
バイクシェア「カリテコバイク」
ドコモが運営しているサービスがバイクシェアです。名古屋では「カリテコバイク」とも言われています。
アプリをダウンロードして登録する必要があります。
SMSで登録する必要があるのですが、前は日本の電話番号がなかったので登録することができませんでした。
また昔はドコモメールではないと登録できない気がしたのですが・・・今はその必要はないです(私の認識が間違っていたかも)
登録すれば名古屋以外に展開している地域でも利用できます。
東京や大阪でも利用できるので便利ですね。
利用料金は最初の30分が165円、それ以降は30分ごとに110円となります。
最初の一時間は275円、それ以降は1時間220円となります。
借り方は自転車後ろに書いてあるバイク番号をアプリに入力すれば四桁の暗所番号がアプリ内または登録したメールで送られるのでそれをサドル後ろにある番号入力機に入力すれば利用できます。
またアプリ内から予約すると四桁の暗証番号が表示されるのでそれをサドル後部にある機械に番号を入力すれば完了。
アプリから予約する方が四桁の暗証番号入力すればいいので簡単だと思います(笑)
最初はちょっと戸惑いましたが一回やってみれば簡単にできると思います。
また途中にちょっと買い物なので自転車を使わない時は鍵を普通にかけることもできます。
鍵の解除はアプリ内に表示されている四桁の暗証番号を入力すれば解除となります。
鍵をかけている間も時間料金は取られます。
シェアバイクのメリット
電動自転車なので圧倒的に乗りやすいですね。自転車のメンテナンスも問題ないと思います。
ポートが増えればこのサービスがシャア自転車サービスのメインとなりますね。
東京・大阪・名古屋で利用できるので観光で訪れた時はこの自転車を利用して移動すれば簡単。
またウーバーイーツでも利用できるので、自分の自転車とこのサービスの二つを利用してやればいいかなと思います。
デメリット
名古屋では、まだ認知度が低いのか・・・そもそも車社会で自転車に乗る人は少ないためか、バッテリーの減少している自転車は少なかったです、そこは大変良かったのですが、認知度が上がるとバッテリーが少ない自転車ばかり・・ってことになりそう。スタッフさんが交換しているようですがメンテナンスが大変ですね。
バッテリーが少ないと乗れるサービスではないのでメンテナンスが大変かもしれません。
料金はちょっと高いですが・・・これは仕方がないのかな。
チャリチャリ
こちらはメルカリが運用をしています。
運営地域は名古屋・東京・福岡と三地域のみとなっています。
福岡はバイクシェアサービスが今現在ないのでシャア自転車サービスを利用するなら、こちらのチャリチャリを利用することになります。
料金は1分ごとに4円となっています。
30分120円、1時間240円かかることになります。
また鍵をかければ利用終了となるので料金がカウントされないようです。
鍵を解除すればそこから時間がカウントされるので、それはバイクシェアより便利ですね。
自転車は電動チャリではないのですが、坂の少ない都心部ならそれほど苦にならないと思います。
メンテナンスは良く使いにくいことは全くありませんでした。
利用方法はアプリをダウンロードして登録を済ませます。
自転車サドル後部にあるQRコードをかざすだけで鍵が解除されます。
利用方法はバイクシェアよりずっと簡単です。鍵解除も同様にすればいいだけです。
チャリチャリのメリット
とにかく安いの一言です。
目的地が決まっていて1キロぐらい移動したい時はチャリチャリは安くて便利だと思います。
10分利用すれば40円で済むわけですからね。
ちょっと利用するだけならチャリチャリで十分だと思います。
デメリット
チャリチャリには利用範囲があり、そこを超えて利用すると警告が出て時間内に利用範囲内に入らないいけないようです。
この範囲が結構狭い。またポート以外で鍵をかけることは可能なのですが、そのまま放置するとアカウント停止になる可能性が高いので注意してください。
またポートの数がバイクシェアに比べて少ないのが残念です。
・・・・あまり儲からないサービスの気がするので撤退しそうな雰囲気もあるw
こんなところがデメリットです。
ポートの数は台湾のシャア自転車サービス「youbike」に比べたらどちらも圧倒的に少ないですがw
圧倒的なポートの数があるYoubike
ここまで来るのは流石に無理かなw
まとめ
面倒でなんとなく利用をしていなかったのですが、利用してみるとやはり便利なサービスですね。
アプリダウンロード後に登録が必要とちょっと手間がかかるのですが、一度体験してみるとその便利さがわかると思います。
前回、大阪に行った時はこのサービスを利用しなかったのですが、次回からが使いまくろうと思います。
またウーバーでも利用したいと思いますね。
大阪に行った時に旅費はウーバーで稼ぐ・・なんてこともできるので最高なサービスです。
今回は日本のシェア自転車サービスについてでした。
セミリタイア後は「楽天モバイル」と「シャア自転車サービス」の二つは生活の質を上げる必須サービスな気がします。
それでは!