2024/09/14
早いもので今月も後20日ほどとなりました。
そろそろ来年に向けてのいくつかの計画を立てて実行をしなくてはなりません。
その一つが積立NISAです。
来年で四年目になる積立NISAの計画と今年の成績を公開したいと思います。
それではどうぞ
2020年の積立NISA
積立NISAは2018年から始まり丸三年が経過しました。
今日までの成績がこちらです。
合計1,404,175円 +204,098円
三年間で120万円投資をしてプラス20万円ほどです。
当分プラスになることはないだろうと考えていた高値掴み銘柄eMaxis slim新興国株インデックスがまさかまさかのプラスになっていました。
株高凄まじき・・・ですね。
その他のインデックス投資
積立NISAが始まる以前に特定口座で積立ていたインデックス投資信託があります。
合計3,993,798円 +2,253,966円
eMaxis全世界株(3地域均等型)はコロナショック暴落の4月の始めに追加投資をしたものです。
現状の投資信託
口座 | 評価額 | 評価損益 |
特定口座 | 3,993,798円 | +2,253,966円 |
積立NISA | 1,404,175円 | +204,098円 |
合計 | 5,397,973円 | +2,458,064円 |
地獄のコロナショックから不死鳥のごとく蘇りましたね。
2021年の積立NISA計画
来年の最初の営業日にeMaxis全世界株(3地域均等型)に40万円一括投資をする。
SBI証券は積立NISAで一括投資ができない設定になっているので正確には
毎月100円を積立、ボーナス月に399,000円投資
このように設定をしています。
また非課税口座はその有利性を生かして
100%株式などのリスク資産に投資をする。
これを愚直に実行していきます。
投資の優先順位
私の場合、投資の優先順位は
非課税口座>高配当株式投資を含む全ての投資
となっています。
つまり
非課税口座への投資を最優先としている。
非課税口座とは積立NISAとiDeCoのことです。
現在は仕事をしていないのでiDeCoへの追加投資は中止しています。
非課税口座はとても有利な条件の投資なのでこれを最優先としていく。
積立NISAは利用可能な20年間ずっと投資をして利用していく予定です。
残り17年あります。
なぜ一括投資家
株式は長期的には右肩上がりになる可能性が高いので、少しでも長い期間市場にお金を投資した方がリターンが高くなります。
毎月積立より一括投資を選ぶ理由はそこにあります。
投資資金
現在は追加投資をするような収入はありません。
追加投資はどこから出すかというと・・・
まずは特定口座の投資信託を毎年40万円ほど売却して非課税口座へ投資をしていきます。
特定口座に400万円ほどあるので毎年40万円ずつ売却して特定NISAへの投資資金としていきます。
400万円から40万円売却だから10年ほどで資産がなくなります・・・・
ちっちっっちちち・・・
それは違いますよ。
運用しながら取り崩していくのでもう少し長くなります。
特定口座の投資信託は全て株式となります。
つまり400万円を年5%ほどのリターンで運用しながら毎年40万円ずつ売却していくことになります。
大体14年でなくなることになります。
単純に400万円から40万円ずつより四年も多くないます。
これが複利の力、投資の力ですね。
3年ブラス14年で17年は大丈夫な計算になります。
残りの3年は追加で120万円投資をすれば完了となります。
この通りになるのかは17年後をお楽しみに!!
積立NISAを20年続ける
積立NISAを20年続けると資産はどのくらいになるのかというと。
毎年40万円を年5%で20年続けると仮定。
20年後に積立NISAが完了した時には1350万円ほどのお金が貯まっていることになります。
800万円→1350万円
このお金も同様に運用しながら売却していけばいいのです。
1350万円を運用しながら売却していく
1350万円を5%で運用しながら毎年100万円ずると売却していくと仮定。
大体22年の間、100万円ずつ引き出せる計算となります。
運用しながら取り崩していくと1350万円→2200万円となります。
このように運用しながらお金を使っていくとお金がなかなか減りません。
これが運用する力、優位性ですね。
当然ですが、資産はこれだけでなくiDeCoに500万円、積立NISA以外にも1000万円以上あります。
つまり資産は2000万円もあれば運用していけばお金が減らないで生活ができてしまうのです。
まとめ
2021年の積立NISA計画をブログに書きました。
暴落しようがしまいが20年間変わらず続けていくつもりです。
積立NISAやiDeCoの途中経過はあまり出していないのですが、来年から定期的に非課税口座枠だけを別の記事として出して行こうと考えています。
それでは!