2024/09/14
台湾で三ヶ月に語学学校が終了して次のクールまで一週間ほど休みがあったので、その間、ベトナム・ダナンへ小旅行へ行ってきました。
期間は2016年12月2日〜6日までの5日間です。
台湾・桃園空港〜ベトナム・ダナン空港までジェットスターを利用しました。
片道7,500円で往復15,000円ほど。飛行機で2時間半ほどで到着です。
ダナン国際空港 (DAD)でやるべき3つのこと
- SIM契約
- ベトナム・ドンに両替
- タクシーを利用
ダナン国際空港は本当に小さな空港で何もありません。
入国審査で手荷物検査を終えて入国ゲートを出ると空港の外です。正直、えっ!と思いましたね。そのくらい小さくて何もないです。
入国での注意点
入国カードがなくて、イミグレの検査員にチケットを見せろと言われました。チケットは捨てたり無くさないほうがいいと思います。
日本人は2週間ならビザなし入国が出来ますが、台湾人はビザが必要です。台湾人小姐と一緒に行ったのですが、事前に旅行会社にビザを申請して1,600元(5,600円)(一ヶ月ビザ)かかりました。入国時にビザ申請が可能ですが、ビザの窓口は台湾人で混んでましたね。値段はいくらかは知らないのですが、多分、事前にビザを申請をするより安いはずです。時間を取るか値段を取るかです。
ネットで確認をしましたら台湾人のビザ代45米ドル(およそ5,000円)とありました。これなら現地で無理にビザを取ることもないかな。時間がかかるし・・・
入国審査は台湾や日本に比べてゆるくてそのまま入国出来るような雰囲気でした(笑)(そんなことする必要もないのですが)何か聞けれることもなく、帰りのチケットを見せる必要もなかったです。
入国審査後、出口で手荷物検査を受けるのですが、これも機械に荷物を通すだけでほぼノーチェックでした。
SIM契約について
手荷物検査前に携帯会社の売り場は三社ほどありました。
自分はなんとなくViettelと言う会社に契約
料金は
- 3G一ヶ月利用放題で電話番号がつく契約で10米国ドル(1,150円)
- 二週間4GBネットのみ使用が5ドル(550円)
二週間のほうは売り切れと言われ、10米ドルのほうを契約。10ドルを持っていたのでそれで支払い。クレカでも多分可能だと思う。
パスポートを見せる必要なしで契約が可能でした。
設定等は店員がやってくれます。設定後ネットに繋がらなかったので店員に話すとスマホの電源を落として再起動をすると繋がるようになる。
デザリングは不可能。
追加記事
ツイッターでデザリングは可能との情報を頂きました・・・確かに設定すれば可能だと思います。今回は確認をしっかりしませんでした。
実はネットの速度が遅くてテキストサイト以外はストレスが溜まるスピードだったんでホテルではホテルのwifiを利用していました。
2015年6月末現在、Viettelが46.6%のシェアを占め、これにMobiFoneが30.2%、Vinaphoneが17.2%
ベトナムはViettelとMobiFoneと覚えておけばいいと思います。
参考記事 世界情報通信事情より
Viettelがベトナムのドコモ的な立場なようです。市内の携帯ショップで契約すると更に安く契約できるようです。
次回ベトナムへ行った時は市内で契約、デザリングなども確認したいと思います。
ネットの使用感について
台湾の3Gとは比べものにならないぐらい遅いです。動画はほぼ不可能。見れないことはないですがストレスが溜まります。写真等も読み込みが遅いです。ゲームも同様に遅い。ポケモンgoは出来ないことはないですが、しょっちゅうネットが中断します。
テキスト等の読み込みは問題なし。グーグルマップやツイッター等は問題なく使用出来ます。
ネットの接続範囲もダナン市内・ホイアン市内とも特に繋がらないところはありませんでした。
値段も1,000円ほどだったのでSIMフリー携帯を持っている方は契約して損はないと思います。
5米ドルの方が契約可能なら短期旅行はそちらで十分だと思います。
入国ゲートを出て目の前にも携帯会社がありましたが、値段等は聞いていないです。
空港での両替について
手荷物検査を終え、外に出ると空港出口を背に左側にすぐATMがあります。ただし、私はJCBを入れようとしたのですが、なぜがカードを読み込んでくれないので更に真っすく進んだところ両替窓口その隣のATMを使用しました。
ATMでのキャッシングはATM手数料のかからないJCBカードを利用。
リクルートカードプラスを利用しました。200万ドンをキャッシング。
両替も100米ドルを持って行ったのでここで両替しました230万ドンほど
オススメカードはリクルートカードです。
年会費無料のリクルートカードはポイント還元も高くてオススメです。
出口すぐ隣にあるこのATMはなぜか読み込んでくれませんでした。
両替場所隣にあるATMでキャッシング、JCBカードも問題なく利用出来ました。
ベトナムの通貨、ドンについて
単位が大きくて慣れるまで大変でした。今回は台湾人と一緒に行ったのでドン・円・台湾ドルで大まかに計算をしたので・・・
大体、1万ドン=50円=1.5台湾ドルで計算
空港からホテルまでのタクシーについて
空港出口前にタクシー乗り場があります、市内タクシーは白色のタクシー、黄色のタクシー、緑色のタクシーが走っていて、私は今回は白色のタクシーを主に利用していました。
理由は空港で白色のタクシーに乗って運転手の対応が良かったからです。
まぁ、大した理由でもないのですが・・・黄色のタクシーも利用しましたが特に問題ありませんでした。
ベトナムでのタクシーの利用に関してはネット等でネガティブな意見があったので少し身構えていたのですが、特にぼったくりに会う、運転手の態度が悪いなど不快に思うことなどは一度もなかったですね。
タクシーも基本すべてメーターが付いていて最低単位が1,000ドン単位でした。
市内5キロぐらいの移動なら大体10万ドン(500円ほど)でした、実際8万ドンとかが多かったのですが、10万ドン渡してお釣りは受け取らない感じで乗っていました。
市内からホテル(ART HOTEL)までは12万ドン(600円ほど)この時はタクシー料金の相場が分からなくて、運転手に聞いたら12万ドンだと言ってそのまま乗り込みました・・・メーターを下ろしていなかったので今考えるともう少し安かったのかと今になってみると思いました。
運転手の態度は凄く良かったです。
まとめ
市内にもすぐに行けるところにある空港です。ただし、バス等は出ていないのでタクシーを利用しなくてはいけない。
市内中心部なら700円前後で行けると思います。
SIM・両替をサクッと済ませて空港を後にしましょう。
小さな空港などで混み合うこともなく30分をあればすべてを終えると思います。
出国ゲート内について
二階が出国ゲート、一階が入国ゲートとなっています。
ダナンに来た時は夜で気付かなかったのですが、隣に新しいターミナルを建設していました。
平日の午前中ということで出国ゲートもガラガラでした。
ラウンジはなしです。残念
地元誌資本のカフェが数店舗と、免税店小さいです。
市内、ビーチから飛行場までタクシーで10万ドン(500円)ほどでした。
市内は車の少ない台湾って感じでしたね。正直、車が多い台湾の方が危ないと思う(笑)
ベトナム・ダナンについての感想や観光については別記事にしますね。
台湾〜ベトナム間について
台湾〜ベトナム間の空路ですが、一月からベトジェットで台中〜ホーチミン間の乗り入れが始まるようです、来年はタイ便も台中から出るとのニュースがあるので、台中空港が益々便利になりそうです。
ジェットスターは桃園〜ダナン便が出ています。
日本から台湾を経由してベトナムへ旅行なども面白いと思います。
桃園国際空港からベトナムダナン行きはジェット・スターが就航しています。
ジェットスターを予約をする時はジェットスター本サイトよりDeNAトラベルのサイトで予約をした方が安くなることが多いです。
まだ登録をしていない方はこの機会にご登録を
台南からはベトジェットエアがポーチミンへ就航しています。
どちらもセールを頻回にしています。時々、驚きの安さで行けますので、時々チェックしてください。
ダナンには安いホテルも沢山あり初日のみホテルを予約してその後は原地で捜す予定です。
日本円で2,800円ほど、ブログで宿泊したホテルは記事に書きますのでお楽しみに!
じゃらんもほぼ定期的にキャンペーンを展開しているので、少し安くホテルに泊まることが可能ですね。