6月末に半年間お世話になった台湾・台中市の賃貸住宅の契約が切れたのでそのまま賃貸契約を終了しました。
今回は台湾でも賃貸住宅の退去について記事にします。
台湾の賃貸住宅の契約と解除について。
台湾の賃貸住宅は通常、半年or1年契約のところが多いです。
契約期間が過ぎると再契約をするようです。
敷金として2ヶ月分の家賃を払う。
これは部屋が現状維持なら返金されます。
契約時は3ヶ月分の家賃が必要になります。
しかし、私のところは半年で一ヶ月分で大丈夫でした。
古いところだからかな?
賃貸契約解除をいつ言えばいいのか?
正直、私はいつ言えばいいのか分からなかったので一ヶ月前の家賃を払う時に大家さんに再契約はしないので終わりにしますと伝えました。
簡単な理由を聞かれましたが
「日本で仕事をしなくてはならないので、帰ります。」
と伝えてました。
特に細かく理由を聞かれることもありません。
借りた部屋の現状維持について
私が最初に借りた部屋はネットで調べて、大家さんに連絡したのですが(この電話連絡は言葉ができなので台湾人に頼みました)
ネットの部屋はもう借りられてないといい、紹介されたのがこの部屋でした。
前金2ヶ月 月5,350元(17,700円) 1元=3.3円で計算しています。
中国語の全く話せない日本人にこんなにも簡単に貸してくれるんだ!と少しテンションが上がって、深夜の9時に大して確認もせずに借りてのですが、後から少し後悔。
- 窓はあるのですが、隣の壁と近くて昼でも部屋が真っ暗
- 冬でもやたら隙間から蚊が入ってきて毎日のように刺される
- 前の借主がヘビースモーカーのようで壁にヤニがべったりで部屋がタバコ臭い
と、テンションだだ下がりでした。まぁ半年だし安いからいいかなと思っていたら
大家さんが不憫に思ったのは隣部屋の住民が退去したので+1,000元で貸してあげると言ってきて、最初は部屋を変わるつもりもありませんでした。
後2ヶ月だからと断ろうと思い、見るだけにしようと部屋を見たら
広さが倍以上で窓が大きくて部屋が明るい(笑)
おまけに前の借主は女性らしくて綺麗に保たれている!
借り換えるつもりもなかったのですが、見た瞬間、気に入って結局借り換えることにしました。
月6,350元(21,000円)
退去する時に最初の部屋を大家さんがほとんど確認することもなく、新しい部屋も出ることにしたので、退去の時はどうなるのだろう?とちょっと不安に思っていたんですよね。
それに、台湾では
退去時に部屋は掃除をしなくてもいい!
なんて言うんですよ。
本当なんですかね?
私が出る前日から部屋を掃除をしていると、掃除なんて大家がするからそのままでいいとか言うもんだから
ちょっと信じられなくて・・・
結論を言うと、部屋の確認も大してすることなく、退去月の電気料金を払ってあっさりと前金の返金。
細かいことを言われることもなく、何もしてないのに大家さんになぜか気に入られたようで、何時でも戻って来て、ここを貸して上げるとか言われるし( ; ; )
そんなことで台中で部屋を借りたい方はここならいつでも紹介できます。
新しい家はここです。
半年で3件目の賃貸住宅で月8,500元(28,000元)
5350元→6,350元→8,500元と順調に値段が上がってますが、多分ですが、当分ここに住むつもりでいます。
台中にいる間はずっと住んでもいいかなと思っています。
かなり気に入ってます。
中華路夜市が目の前にありカフェ街が近くにもある
部屋もそこそこ広くて(日本で言う12畳ぐらい)屋上が広くって洗濯物も干しやすい!
最初の時は気づかなかったのですが、屋上が広くて楽しそうです( ^ω^ )
唯一の欠点はキッチンがないところかな。
ブログで散々書いているけど、家が借りやすいってのは、本当に気楽でいい。
びっくりするくらい簡単だもの。
家が借りやすいってことが、どのくらい精神的に楽なことか、台湾に一度来て住んでみるといいと思います。
住宅が借りにくいことが、どのくらい人生に無駄なストレスを与えているのか。
私は日本でホームレスになっても海外なら家を借りられるでしょうね。
この気持ちの変化がまたいいですね〜。
台湾の退去は借りるのと同じように簡単にできました。
ってか、自分で言うのもナンだけど、言葉が通じないのに賃貸契約も退去も問題なくできるんだ!
不思議〜w
言葉が分からなくてもなんとなく通じるもんなんですね〜
しばらく、バタバタしていましたが、やっと落ち着いてきたところです。
それでは、新しい生活を始めたcubブログを今後もよろしくお願いします。
[template id=”5565″]